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全く更新が滞っていてよくないですね。

この理由ってのはよく分かっているんです。
要は前回の続きをどんどん書いていきたいんですけど、
記憶があやふやなんですねー。

前回まででSUPER DANTEの思い出をつらつら書いていって
次から私の中でRPGツクールに対する思いが大いにはじけた
栄光のツクール2に関する話題が始まるわけなんですが、
その導入部分の思い出がすこしはっきりしない。

ここで現れる重要な人物が先のSUPER DANTEでも
少し登場した福元さんなんですけど、
ツクール2では福元さんが私に与えた影響ってのは
ホントに計り知れないくらいでかくて、
福元さんがいなければ私はこうしてツクールの思い出なんて語ってなかった。
あの頃の奴はホントにとんでもなかったんですよ。
才能がバリバリにあふれだしてた。
いや、今がどうのこうのと言うわけではなくて、
それくらい強烈な印象が私の中にはある。

だからどうしたって福元さんのことをメインに出して書きたいんですが
曖昧な記憶を曖昧なままにネットに解放していいのか!という気持ちが。
そんなだったらちゃんと下調べしてから描けよと言われそうですが、
ここが私のいけないところで、それがめんどくさくてできないという。

まぁ、年末にもなればまた福元さんに会う機会もあると思うので
そのへんでちゃんとまとめられたらいいかな。
長い目で見ていてください。

ちなみに私にとって第二の重要人物であり
福元さんとは別のベクトルでの天才である、ゆえさんの登場はもうちょっと先です。

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こりずにこの前の続きから書いていきます。
RPGツクール SUPER DANTEを買ったはいいけど
ちょっとイメージと違っていて困った。というところからです。


ガイドブックの話


ぶっちゃけたところを言いますと、SUPER DANTEの思い出はそれほどありません。
小学生の私にとって、正直、SUPER DANTEは私のイメージを実現化させるには
少々高度なおもちゃだったと言わざるをえませんでした。
実際問題として「こんなゲームを作りたい」というものが頭にあったのであれば
その実現に向かって、やり方を探求していくこともあったのかもしれませんが、
そもそもRPGというジャンルにそれほど触れていなかった私は
何をどうすればいいのか、根本的なところで分かっていなかったように思います。

そんなこともあってか、買ったはいいけどやりたいことがという
持ち腐れ状態になってしまった私。
それでも何か作れないかと思い、ガイドブックを購入しました。
当時、SUPER DANTEのガイドブックは入門編、実践編、データ編の
3種類が発売されており、小学生の私は入門編と実践編を購入しました。
正直、入門編の印象はあまり頭に残っていません。
今から思えば入門編こそちゃんと読んで、
それに従ってゲームを作っていけばよかったんでしょうが
小学生の私はもうとにかく難しいことがしたくて「そんな子供だましはいい!」みたいな
変な意地のはりかたをしていたような気がします。

むしろ面白かったのは実践編。
こちらには色々実践的なイベントの組み方講座みたいなものが乗っていて、
さらにそれに加えて悪ふざけとしか思えないイベントの作り方も
スタパ斎藤と桃栗たき子が紹介しているというコーナーがあるんですが、
これがホントに面白かった。
ぶっちゃけここで見た発想は今でも生きていて、
ここでスタパ斎藤が書いていた

 フィールドで野宿したら主人公らのHPMPが全回復するも
 仲間のモモヨは野犬に食い殺されて死ぬ

という何でモモヨだけ死ぬんだよという主人公と野犬はグル説もあるイベントを
FanFare!でも実装していたりしました。マジで。
スタパ斎藤がこのイベントの作り方を解説した後に「ギョエ~、恐怖!」とか
投げやりきわまりないコメントをしているのが妙にツボです。
お前が作ったんだろうがそのイベントをよお!

さて、小学校の私ですが、この実践編を手にして
「これは面白そうだ」と思って作り始めたのが
「触れると消える幻の城」というイベントです。
要は主人公がフィールド上に置いてある城グラフィックに触れると
スイッチがONになって、自動的に始まるイベントで城グラフィックが消えつつ
メッセージやら演出やらがほどこされて、さらにスイッチもうひとつがONになり
城は永久に消えっぱなしになるというものなのですが、
これがねー、うまく作れなかったんだなぁ。

スイッチを2つ使う、というところまでは気付けたような記憶があるのですが
イベントがうまく動作したりしなかったりして
ある時はうまいこと消えるけどメッセージが出てこなかったり、
ある時はそもそも消えなかったりして
今考えるとスイッチの管理がただただうまくできていなかっただけなんですが
小学生の私にはもうほんとに「このゲームバグってんじゃねえのか」とか
自分の脳みそを棚に上げてアスキーをバカ呼ばわりするようなありさまでした。


企画倒れで終わった「学校であった怖い話」RPG

そんなこんなで思うようにイベントは作れないわ
そもそもイカしたシナリオも思いつかないわで
SUPER DANTEを使ってスーパーでダンテなゲームを作ったぜ!という思い出は
まったく無いのです。


もうひとつSUPER DANTEで覚えていることと言えば、
福元さんと遊んだ思い出かなぁ。
夏、7月だったと思うのですが、おりしも時代は「学校であった怖い話」ブーム。
福元さんが我が家に遊びに来た時にRPGツクールというゲームを紹介し
ちょっと何か作ってみるかと一緒に遊んだ折に
「どんなゲームを作ったらいいかな?」と2人で話し込んで
私が一方的に「時代は『学校であった怖い話』だろ!」と
学校を舞台にしたRPGを作ろうとわいわい盛り上がったものでした。

私たちが実際に通っていた小学校をRPGツクール上で再現し、
理科室から人体模型が出てくるだの、
音楽室からベートーベンが襲ってくるだの
中庭で買ってるチャボが凶暴化するだのという
イベントを考えては「これは行ける!」と思ったものでした。
私の通っていた小学校はそこそこ大きくて、
3棟からなる小学校だったのですが、
A棟とB棟を2Fでつなぐ橋があったりだとか
体育館にはC棟を通らないと到達できないだとか
色々としばりができそうで「この小学校はRPG向きだぜ!」とかなんとか
ワクワクしたような記憶があります。

まぁでもそこは小学生ですんで、話してる最中は盛り上がるんですが
いざ福元さんが帰ってしまわれて私一人になると
「じゃあやるか」となってもあの時のテンションはどこへやら、
結局のところ学校を再現したマップを作るのが「意外とめんどくせえ」となり
ひとっつもイベントを作れずに終了したもんでした。
ぶっちゃけその辺の「企画だけワイワイ盛り上がって結局何も形にならない」っぷりは
今でもあんまり変わっていないような気がします。書いてて気付いた。



そんなこんなで、私の記憶からSUPER DANTEは消えていったのです。
ですが、ここで福元さんにRPGツクールを紹介しておいたことが
後に私を、再びRPGツクールに呼びもどすきっかけとなったのでした。(予告)

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昔、まだblogではなく、HTMLで日記を書いていたころに
記事にした思い出があるのですが、ちょっと見当たらなかったので
思い出せる範囲で思い出語りをしていきたいと思います。

私がRPGツクールにはじめて触れたのは、
確か小学校の頃だったと記憶しています。
今もまだ鮮烈に覚えているのですが、
私が実家近くの公園で友人らとくっちゃべっていたところ
近所に住んでいたY君が現れ、「新しいゲームを買った」と言いました。
当時、SFC全盛期で、ゲームが面白くてたまらなかった私は
当然のように何を買ったんだと問いかけます。
そのとき、Y君がビニール袋から取り出したゲームが
RPGツクール SUPER DANTEでした。



それが私とRPGツクールの出会いでした。
今調べたところ、本作が発売されたのは1995年3月31日。
私が小学生だったことを考えると、高学年に入るタイミングです。
そこから色んな思い出を逆算するとY君は発売直後にスーパダンテを購入したのでしょう。
彼からその後、RPGツクールに関する話題を聞かなかったこと、
すなわちあまりRPGツクールにハマらず、飽きてしまったことを考えると
そのタイミングで彼と公園で会わなければ、彼がRPGツクールを紹介していなければ
おおげさではなく、歴史は変わっていたのかもしれません。

そこから先、どうやって私がRPGツクールの入手に至ったかは記憶にありません。
ただ、状況から考えるとRPGツクールというゲームの存在を知った私は
おもしろそうだという印象を抱きこそすれ、その高額な値段(10,290円)に
指をくわえているしかなかったのだと思います。

状況が変わるのは夏。私の誕生日です。
小学生の私は誕生日のプレゼントにRPGツクールスーパーダンテを
ねだったのだと思います。正直、そのへんかなりあいまいなのですが。
高額な値段にもかかわらず、RPGにせよ「自分で作る」という
クリエイティブな要素があることを両親、特に父親は理解してくれたように思います。

そんなこんなでY君から遅れること数か月、
私はRPGツクール スーパーダンテを手に入れました。
さっそく自室にあるSFCにスーパーダンテをセット。
ちっこいブラウン管テレビに今では聞きなれたBGMが初めて鳴り響きました。
ぶっちゃけどんなRPGを作ろうかとも考えていなかった私ですが、
どんなゲームでもとりあえず最初のプレイでは
しばらく放置してゲーム画面を見るようにしているため、
かなりワクワクしてスタッフロールを眺めていたに違いありません。

で、とりあえず何か作ることにしました。
サンプルゲームをやる気は無かったです。これだけはよく覚えてる。
今ならRPGツクールを買って、サンプルゲームをとりあえずプレイすることで
どんなゲームを作れるのか下見する、という意味合いも分かるのですが
小学生の私にとっては、RPGを作りたくってRPGツクールを買ってきてるのに
いきなり誰かの作ったゲームをプレイするなんてのはぶっちゃけバカのやることでした。

とりあえず主人公を作る。マップで部屋を作る。もう一つ部屋を作る。階段でつなぐ。
マップに人を置く。しゃべられるようにする。もう一つの部屋にも人を置く。戦闘になるようにする。

これが私の作った最初のゲームでした。
主人公のグラフィックはとりあえずのニワトリ。
名前は当時から仲のよかった「ふくもと」さんにした記憶があります。
福元さんのグラフィックをニワトリにした理由は特にないと思う。いやがらせではない。

プレイが始まると小さい部屋に主人公ふくもとと村人と階段が。
村人に話しかけると「上の階にボスがいるぞ」としゃべります。
階段を使って上に行くと、魔物がいて、話しかけると戦闘。
当然バランスもとってないのでHP1のボスは一殴りで死にました。で、エンディング。

なんとかかんとかがんばってここまで作った私でしたが、
ここまで作って抱いた感想はよく覚えています。そりゃもうすごく鮮明に覚えている。

 「…どうしよう」

こんどー少年は幼心に、

 このRPGツクールとか言うゲーム、
 頼み込んで買ってもらったものすごく高いスーファミのゲームソフトなのに
 プレイしてみたらそれほど面白くない上にめちゃくちゃ面倒臭い!

ということにこの短編をつくった瞬間気付きました。
当時から体面を取り繕うことを覚えていた私は親に対して
このゲームのプレイした感想をなんて伝えたらよいのか非常に迷ったのを覚えています。
面白くなかったとも、面倒くさかったとも言えない!
俺はこのゲームをやっていくしかない!そんなことを思ったものでした。
今思えば、公園でツクールを紹介してくれたY君も同じことを思ったのかもしれません。

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やるぞやるぞと言っていても
どうせやらないんだろうと思われていた動画更新ですが
ちょっとやる気を出してやりだしてみました。

何のことかというと、先日このエントリでちょっと触れた

>いや、確かにこのHPにはworksというページが一応あって
>そこには作品がDLできるようにもなっているわけですが
>正直いまさらプレイする人なんていないでしょう?という。
>いないんであればもうどんどん動画化しちゃって
>そういやこんなんあったなーみたいなのをどんどんアーカイブ化していけたら
>それって素敵やんという気持ちの表れ!
>ぶっちゃけ個人的にはかなり気に入っているトラムラントとか
>あと実はそれなりに頑張って作ったリレーRPG2のおまけシナリオとか
>そのへんをもっと気軽に(私が)見れるようにしたいんですねー。


という奴ですね。

とりあえず第一弾とくればこれしかないだろうということで
TU-MULTのOPを録画しまして、youtubeにアップロードしました。



うわーーーーーなつかしい!

もはやここまで来ると懐かしさしかありません。
技術的にどうのこうのとか、おもしろさがどうのこうのとか
そんなところの感動はもはやない。
ぶっちゃけ行ってみれば今見るとなんだか恥ずかしくなるようなノリではあるのですが
これ10年前のゲームですからね!10年前!
ドラコン4にこいつを出品したのがことの始まりですが
そもそもドラコン4ってのは2003年夏の出来事ですから
製作期間を考えたらホントに10年前のノリなわけで。
であればなんだか最近作成されたゲームの雰囲気とは違っていても
ま、そんなもんかなという。ひとつの慰めができるかなという。

とはいえ、この意味も分からず残酷な天使のテーゼが流れて
音楽とちょっと合わせつつイベントが展開していくこの演出が
当時は評価されたものでした。懐かしいなぁ。
そんでもって「ゲーム本編とは何の関係もないです」という注釈に
多数の温かい突っ込みが寄せられたものでした。
思えばこのあたりから始まったんですねぇ。いやーホントに年をとったもんだ。

こんな感じでどんどん動画化していって、公開していけたらいいと思います。
もうエンディングもどんどん動画化していくよ!
TU-MULTのエンディングはこれでいいんだよっていうのを10年ぶりにやるよ!!!

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もう完全にちゃんとした日取りで更新する気がなくなっている本blogですが
それでも一週間遅れにはしちゃいかんとちっぽけな見栄だけで更新。
一週間に一回更新してるでしょうが!それで満足でしょうが!
と言ったかどうかは分かりませんが満足かどうかは閲覧者の皆々様がご判断される話で
そういう意味合いからすればこうやってネガティブな気持ちを吐きだす場と化している
こんなblogを読んで満足する人がいるかといえば謎。

あえて考えるとすれば
私自身がネガティブな気持ちになっているのを見て喜ぶタイプの方か
あるいは私が生きているという報告、もしくは
まぁ元気でblogを更新するに足る体力を持っているということだけで
喜びを見いだせるタイプのどちらか!
この一方はサディスティックな悪魔、もう一方は聖母のごとき天使とも言うべき
両極端のどちらかの方々にのみこのblogは楽しまれておると推測されます!
両極端のどちらにも針がふりきれないであろう大部分の方にとっては
なんの感慨もなんの印象も残さないただの雑音にしか過ぎないblogとなり果てていますが
それでも更新することに意味があると信じて今日も更新します。
読んでくれてありがとう!

とはいえこの状況が続くことはよくないことは自明なので
何かしら読んでくれた人にハッピーを与えられるようなblogにしたいという気持ちはある。
気持ちがあっても何にもしないのが私なのですが、
誤解しないで頂きたいのは気持ちはあるということ!
気持ちが無いのとあるのとでは大違いですぞ。

というわけで色々考えたのですが、みなさんが楽しめて、
かつ1年後2年後のことを考えて自分が読み返しても楽しいような記事を書ければ
私自身のモチベーション向上にもつながるんじゃなかろうかという淡い期待をはせて
過去に私が作ったRPGのイベントシーンを適当に動画化していったらどうかという
気持ちが少しあります。

いや、確かにこのHPにはworksというページが一応あって
そこには作品がDLできるようにもなっているわけですが
正直いまさらプレイする人なんていないでしょう?という。
いないんであればもうどんどん動画化しちゃって
そういやこんなんあったなーみたいなのをどんどんアーカイブ化していけたら
それって素敵やんという気持ちの表れ!
ぶっちゃけ個人的にはかなり気に入っているトラムラントとか
あと実はそれなりに頑張って作ったリレーRPG2のおまけシナリオとか
そのへんをもっと気軽に(私が)見れるようにしたいんですねー。

確かに手間はかかるかもしれませんが動画をyoutubeに公開しつつ、
それに関する思い出をつらつら書くというのをひとつの形態にしてしまえれば
それだけでblogの更新ネタとしてはかなりいけるのではという目論見!
なんせイベントシーンだけならそれなりにありますし
もっと言えばマップなんかも私は見てもらいたいよ!
マップだったらそうですね、わざわざ動画にせんでもjpg画像でズギャッと貼ってしまえば
それだけで狙いとしてはこなせているのかも。

そうなってくると今作ってるFanFare!も最悪そういう形態で公開すれば
いいんじゃないかという気すらしてくる。
まぁ、それは置いとくとして。

やる気があったらそういう形で更新もしていきたいと思うのでよろしくお願いします。

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