いやー、今年は忙しかった!
仕事が忙しかったりプライベートで忙しかったりとなかなかゲームに集中する時間が取れず、プレイするゲームもなかなか増えずにストレスがたまる状況が続いていましたが、なかなかどうしてそれでもそれなりな数はプレイできたかなと思ってます。
やっぱり年末にかけてのスクウェア・エニックスのラッシュが非常に私なんかにしたらとってもありがたく心地よく端的に言って最高でしたね!
と、いうわけで今年も例にならって、一年間プレイしてきたゲームをざっくり振り返りながら、一番面白かったゲームを決めるというのをやるぞ!
正直今年やったゲームの感想をまとめて書いたのがここ一か月のことだったので振り返るも減ったくれもないような気もぶっちゃけするのですが、それはそれということでやっておくということが大事!来年につながるから!そう言い聞かせる年の瀬!
いやーーー大変だった!もう今年はこのゲームに大半をささげたといってもいい!
俺にアクション適正というか何度もくじけずに挑む心というかゲームに対して真摯に取り組む気持ちが試されたというか試された結果俺にはその資格がなかったというかまあそういうこった!
なんとかかんとかクリアはできたものの後に残った感情が「マジでアクションが厳しかった!もうほんと厳しかった!えっ、シナリオ?重くてすげーよかった気がするんだけど…いや、それよりアクションが厳しかった!クリアできてめっちゃよかった!」みたいなところに終始しちゃうところ、ゲームバランスのとり方って難しいんだなということを学んだ一作だった!
出たーっ!
百英雄伝ライジングの出来が良かったもんだからなおのことやっかいオタクの期待を一身に背負って発売され、ユーザインタフェースというか、ぶっちゃけいってそれ以前の動作不良的なバグやロード時間の長さから正当な評価を受けられなかったゲーム!
違うぞ!違う!このゲームほど幻想水滸伝の魂を継ぎ、幻想水滸伝を愛する者に捧げられた作品はない!
インディーズってそういうものじゃないのか!そういう粗削りな精神そのものも丸っとひっくるめて愛するものじゃないのか!
いやーでも、こうしてみると、スクウェア・エニックスを代表する大手ってマジでプレイしやすい、抜かりないゲーム作るんだなって思ったりもした!
このスタッフロールの演出がマジでよかった。感動した。
小粒なゲームながらしっかりとまとめあげるその技量に驚嘆した良作!
マジで広げた風呂敷を隅から隅まできっちりとまとめ切っただけじゃあ飽き足らずシワも隅々まで抜かりなくアイロンがけしたうえでさらにガッツリ包装して進呈するほどの抜かりなさを決めつけるその根底にあったのは間違いなく制作陣の愛!
ゲーム制作に対する愛であり、このゲームに捧げた愛がここまで抜かりない世界観とシナリオを再現させたのだと思うとマジで恐れ入る。
そりゃあ正当に評価されるべきだと思うし、リトライだってしたくなるよなぁ!
自信をもって「助ける」ことを選択できるシナリオ運びは見事
初代フロントミッション1st以上にクソッタレな世界をガハハと笑い飛ばしつつ、その根底に渦巻く真実に心底腹を立てた連中がわなわなと拳を震わせながらこの世の不条理と泥をはね上げ まき散らしながら血みどろになって戦うゲーム!
どう転がっていくかわからないシナリオ運びに踊らされつつ、それぞれの境遇や信念の中、戦いをささげる戦士たちの物語が掃きだめの中で燦然と咲く!
これこそがフロントミッション!3リメイクも楽しみです!
この世界にはクソッタレしかいねえ!!!
神々のトライフォースへのリスペクトとストレスフリーで自由な発想に彩られた素晴らしい作品。
そしてなんといっても最終版のリンクとゼルダの共闘がマジでいい!
セリフや表情の動きもない中で、確実に会話してるリンクとゼルダがそこにいて、ここまでやったプレイヤーなら誰しもそれが容易に想像できる丁寧なゲーム作りが光り輝いていました。
衛藤ヒロユキの猫を思わせるゼルダ様も素敵でした
最高!マジで最高に面白かった!
行き届いた新設設計なおもてなしで、手取り足取りロマサガ2の隅から隅までエスコートしてくれつつもその本質はきっちりロマサガ2であって、敵はものすげー強いし、きっちり戦闘の熱さを体験させてくれるし、フリーシナリオの妙でプレイヤー一人一人にしっかりと物語を提供してくれるしで、ああやっぱロマサガ2って面白いんだなと人類に再認識させた良リメイクでした。
その一方でエンディングに七英雄に今一歩救いがなかった、逆に言えば帝国側の視点でエンディングを迎えづらかった点だけはちょっと残念ではありました。
「マヌケな面(めん)」だとッ!!!
古典的な面白さの源流がここにある!
旅の扉を抜け、船を手に入れ、鍵を入れるだけでは飽き足らず、さらに別の世界が生まれることでどんどんと広がる世界に驚かされ、「サブクエスト」という言葉がない時代から世界の各所に物語の欠片がちりばめられている作りの抜かりなさに感心し、現れる強敵の恐ろしさにコントローラを持つ手が震える!
なぜあんなにも自由なドラクエ4コマが生まれたのか、なぜ作家それぞれに固有の主人公がいて、仲間がいて、物語があるのかがよくわかりました。
私自身も、ロマサガ2の終わりに納得がいかなかったこともあって七英雄を主役に据えてプレイを楽しみましたが、それもやはりドラクエ3の懐の広い自由度があってこそ。
マジで面白かった!ドラクエ1・2も楽しみ!
ロマサガ2最終戦で天に上った七英雄を見た後にこのシーン。続編か!
以上!
2024年にプレイ&クリアできたゲームは全部で7本でした。
昨年2023年は16本あったことを考えると半分以下とやや寂しい感じですが、後半にガガーっと新作を立て続けに楽しむことができたので、今これを書いてる年末時点の満足度はそれなりにあります。
つっても旧作はアランドラ一本のみという状況で、少し寂しいのも事実。
2025年はそこんところもう少しフォローできるといいなぁとは思っています。
というわけで、今年の大賞と佳作です!
大賞 ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン
佳作 百英雄伝
色々書いたロマサガ2ですが、やっぱりプレイしてるときはハチャメチャ面白かったんですよねー。
ドラクエ3を七英雄でやろうと思い立ったのもロマサガ2の面白さが頭抜けてたからでもあるし、なんかドラクエ3もひっくるめてロマサガ2の思い出だったといってもいいような気すらしている。
SFC版の原作ロマサガ2では全然回収しきれなかったエピソードやクラスをしっかり楽しませてくれたのも感謝感謝。
大人になってからは、基本一度プレイしたゲームはあまり楽しみ切れないとおもっていたんですが、リメイクでここまで楽しめたってのもやっぱりロマサガ2の味なんだろうなと思います。
面白かった!
百英雄伝はやっぱり今年の佳作に入れずにはいられませんでした。
なんつってもやっぱりその面白さ、原作への愛から、「クラウドファンディングもいいな」と私の価値観を変えさせてくれたってのはでかいと感じています。
実際かなり面白かったので、早いとこDLCとか続編とか景気のいい話を聞きたいんですけどねー。
コナミが幻想水滸伝1・2リマスターをやる動きもあるので、この辺一緒になってがんばってくれりゃあいいのになぁとはマジで思います。
以上です!
みなさんは2024年面白いゲームありましたか!いいゲームできましたか!
やっぱねー、年々ゲームって面白くなってると思いますし、私なんかの年頃になって思うのはマジでSFCで好きだったゲームがこう同世代のクリエイターによってリメイクされたりリマスターされたりしてしっかり俺らをファンとして客層としてガツっと意識して俺らが喜ぶような作品を出してくれててマジでいい時代だなと心の髄から痛感するわけですよ!
やらんといけないですよ!
お前らはこれが面白いんだろって言って並べられてるフルコース、食べなきゃ損ですよ!
食おう!味わおう!堪能しよう!!!
来年もいいゲームがたくさん出ることを祈って、皆さん、よいお年をお迎えください!!!
仕事が忙しかったりプライベートで忙しかったりとなかなかゲームに集中する時間が取れず、プレイするゲームもなかなか増えずにストレスがたまる状況が続いていましたが、なかなかどうしてそれでもそれなりな数はプレイできたかなと思ってます。
やっぱり年末にかけてのスクウェア・エニックスのラッシュが非常に私なんかにしたらとってもありがたく心地よく端的に言って最高でしたね!
と、いうわけで今年も例にならって、一年間プレイしてきたゲームをざっくり振り返りながら、一番面白かったゲームを決めるというのをやるぞ!
正直今年やったゲームの感想をまとめて書いたのがここ一か月のことだったので振り返るも減ったくれもないような気もぶっちゃけするのですが、それはそれということでやっておくということが大事!来年につながるから!そう言い聞かせる年の瀬!
アランドラ
PSVita(PS1ゲームアーカイブス) 4/22頃クリアいやーーー大変だった!もう今年はこのゲームに大半をささげたといってもいい!
俺にアクション適正というか何度もくじけずに挑む心というかゲームに対して真摯に取り組む気持ちが試されたというか試された結果俺にはその資格がなかったというかまあそういうこった!
なんとかかんとかクリアはできたものの後に残った感情が「マジでアクションが厳しかった!もうほんと厳しかった!えっ、シナリオ?重くてすげーよかった気がするんだけど…いや、それよりアクションが厳しかった!クリアできてめっちゃよかった!」みたいなところに終始しちゃうところ、ゲームバランスのとり方って難しいんだなということを学んだ一作だった!
百英雄伝
Nintendo SWITCH 6/7頃クリア出たーっ!
百英雄伝ライジングの出来が良かったもんだからなおのことやっかいオタクの期待を一身に背負って発売され、ユーザインタフェースというか、ぶっちゃけいってそれ以前の動作不良的なバグやロード時間の長さから正当な評価を受けられなかったゲーム!
違うぞ!違う!このゲームほど幻想水滸伝の魂を継ぎ、幻想水滸伝を愛する者に捧げられた作品はない!
インディーズってそういうものじゃないのか!そういう粗削りな精神そのものも丸っとひっくるめて愛するものじゃないのか!
いやーでも、こうしてみると、スクウェア・エニックスを代表する大手ってマジでプレイしやすい、抜かりないゲーム作るんだなって思ったりもした!
このスタッフロールの演出がマジでよかった。感動した。
ワイズマンワールド リトライ
Nintendo SIWTCH 7/12頃クリア小粒なゲームながらしっかりとまとめあげるその技量に驚嘆した良作!
マジで広げた風呂敷を隅から隅まできっちりとまとめ切っただけじゃあ飽き足らずシワも隅々まで抜かりなくアイロンがけしたうえでさらにガッツリ包装して進呈するほどの抜かりなさを決めつけるその根底にあったのは間違いなく制作陣の愛!
ゲーム制作に対する愛であり、このゲームに捧げた愛がここまで抜かりない世界観とシナリオを再現させたのだと思うとマジで恐れ入る。
そりゃあ正当に評価されるべきだと思うし、リトライだってしたくなるよなぁ!
自信をもって「助ける」ことを選択できるシナリオ運びは見事
フロントミッション2 リメイク
Nintendo SWITCH 9/14頃クリア初代フロントミッション1st以上にクソッタレな世界をガハハと笑い飛ばしつつ、その根底に渦巻く真実に心底腹を立てた連中がわなわなと拳を震わせながらこの世の不条理と泥をはね上げ まき散らしながら血みどろになって戦うゲーム!
どう転がっていくかわからないシナリオ運びに踊らされつつ、それぞれの境遇や信念の中、戦いをささげる戦士たちの物語が掃きだめの中で燦然と咲く!
これこそがフロントミッション!3リメイクも楽しみです!
この世界にはクソッタレしかいねえ!!!
ゼルダの伝説 知恵のかりもの
Nintendo SWITCH 10/12頃クリア神々のトライフォースへのリスペクトとストレスフリーで自由な発想に彩られた素晴らしい作品。
そしてなんといっても最終版のリンクとゼルダの共闘がマジでいい!
セリフや表情の動きもない中で、確実に会話してるリンクとゼルダがそこにいて、ここまでやったプレイヤーなら誰しもそれが容易に想像できる丁寧なゲーム作りが光り輝いていました。
衛藤ヒロユキの猫を思わせるゼルダ様も素敵でした
ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン
Nintendo SWITCH 11/14頃クリア最高!マジで最高に面白かった!
行き届いた新設設計なおもてなしで、手取り足取りロマサガ2の隅から隅までエスコートしてくれつつもその本質はきっちりロマサガ2であって、敵はものすげー強いし、きっちり戦闘の熱さを体験させてくれるし、フリーシナリオの妙でプレイヤー一人一人にしっかりと物語を提供してくれるしで、ああやっぱロマサガ2って面白いんだなと人類に再認識させた良リメイクでした。
その一方でエンディングに七英雄に今一歩救いがなかった、逆に言えば帝国側の視点でエンディングを迎えづらかった点だけはちょっと残念ではありました。
「マヌケな面(めん)」だとッ!!!
ドラゴンクエスト3 HD-2D
Nintendo SWITCH 12/6頃クリア古典的な面白さの源流がここにある!
旅の扉を抜け、船を手に入れ、鍵を入れるだけでは飽き足らず、さらに別の世界が生まれることでどんどんと広がる世界に驚かされ、「サブクエスト」という言葉がない時代から世界の各所に物語の欠片がちりばめられている作りの抜かりなさに感心し、現れる強敵の恐ろしさにコントローラを持つ手が震える!
なぜあんなにも自由なドラクエ4コマが生まれたのか、なぜ作家それぞれに固有の主人公がいて、仲間がいて、物語があるのかがよくわかりました。
私自身も、ロマサガ2の終わりに納得がいかなかったこともあって七英雄を主役に据えてプレイを楽しみましたが、それもやはりドラクエ3の懐の広い自由度があってこそ。
マジで面白かった!ドラクエ1・2も楽しみ!
ロマサガ2最終戦で天に上った七英雄を見た後にこのシーン。続編か!
以上!
2024年にプレイ&クリアできたゲームは全部で7本でした。
昨年2023年は16本あったことを考えると半分以下とやや寂しい感じですが、後半にガガーっと新作を立て続けに楽しむことができたので、今これを書いてる年末時点の満足度はそれなりにあります。
つっても旧作はアランドラ一本のみという状況で、少し寂しいのも事実。
2025年はそこんところもう少しフォローできるといいなぁとは思っています。
というわけで、今年の大賞と佳作です!
大賞 ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン
佳作 百英雄伝
色々書いたロマサガ2ですが、やっぱりプレイしてるときはハチャメチャ面白かったんですよねー。
ドラクエ3を七英雄でやろうと思い立ったのもロマサガ2の面白さが頭抜けてたからでもあるし、なんかドラクエ3もひっくるめてロマサガ2の思い出だったといってもいいような気すらしている。
SFC版の原作ロマサガ2では全然回収しきれなかったエピソードやクラスをしっかり楽しませてくれたのも感謝感謝。
大人になってからは、基本一度プレイしたゲームはあまり楽しみ切れないとおもっていたんですが、リメイクでここまで楽しめたってのもやっぱりロマサガ2の味なんだろうなと思います。
面白かった!
百英雄伝はやっぱり今年の佳作に入れずにはいられませんでした。
なんつってもやっぱりその面白さ、原作への愛から、「クラウドファンディングもいいな」と私の価値観を変えさせてくれたってのはでかいと感じています。
実際かなり面白かったので、早いとこDLCとか続編とか景気のいい話を聞きたいんですけどねー。
コナミが幻想水滸伝1・2リマスターをやる動きもあるので、この辺一緒になってがんばってくれりゃあいいのになぁとはマジで思います。
以上です!
みなさんは2024年面白いゲームありましたか!いいゲームできましたか!
やっぱねー、年々ゲームって面白くなってると思いますし、私なんかの年頃になって思うのはマジでSFCで好きだったゲームがこう同世代のクリエイターによってリメイクされたりリマスターされたりしてしっかり俺らをファンとして客層としてガツっと意識して俺らが喜ぶような作品を出してくれててマジでいい時代だなと心の髄から痛感するわけですよ!
やらんといけないですよ!
お前らはこれが面白いんだろって言って並べられてるフルコース、食べなきゃ損ですよ!
食おう!味わおう!堪能しよう!!!
来年もいいゲームがたくさん出ることを祈って、皆さん、よいお年をお迎えください!!!
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