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3回にわたってお送りしてまいりましたロマサガ2冒険記ですが、
今回で最終回です!お付き合いくださりありがとうございました。
例にならってリンクを張っておきます。

ロマサガ2をクリアしました!
クリア報告をした回。

ぼくのロマサガ2冒険記-水龍が強すぎるの巻
序盤から、水龍にぼこぼこにやられるまで。

ぼくのロマサガ2冒険記-ルドンはどこだ
ルドンを探し当ててダンターグからしっぽ巻いて逃げ出すまで。

いきなりファイナルがファンタジーしだしてビビる

そんなこんなでたどりついたのが和風なユウヤン。

和風なマップとは裏腹に、唐突にイベントが
ファイナルファンタジーっぽくなってないですかここ!
城主がアホなせいで忠義溢れる家臣が犠牲になる展開だとか、
ワグナスの配下が「お前なんぞワグナス様の手を煩わせるまでも無いわ!」
的な言葉を口にするだとか、
敵の城に突入したら城が空中に浮上するだとか、ものすごくFF。

これまで淡白且つ不条理なイベントが続いていただけに
しっかりファンタジーしてくるここらあたりのイベントにビックリしました。
作った人が変わったのかと思った。


ワグナスVSサラマンダー単騎

セキシュウサイを無情にも全力の無無剣で斬り殺し
どうにか浮遊城に乗り込むことに成功。
いよいよワグナスに退治するところで私のパーティは
デザートガード(皇帝)、フリーファイター、
サラマンダー、魔術師、フリーメイジ。

戦闘序盤こそなんとか体制を維持しながら戦えていたのですが、
ワグナスの攻撃がもう強い強い。
炎属性の全体攻撃でジリジリと押されていき一人二人とぶっ倒れていきます。
魔術師&フリーメイジががんばって回復に当たりますが全体攻撃の前では無力!
気づいたら立っていたのはサラマンダー一匹だけでした。

しかしここからこのサラマンダーが脅威の粘りを見せます!


恐るべきアウさんの炎上耐性

火山出身だけあって炎属性の攻撃が一切通らないサラマンダー相手に
ファイアボールやら熱風やらを連発するワグナス。
対するサラマンダーは郷土でゲットしたコルムーンハンマーで
ワグナスをポカポカ殴り続ける。

そう!これは、ワグナスが炎属性の攻撃をやめるのが先か、
サラマンダーがワグナスをボコボコにするのが先かというチキンレース!
しかもワグナスが繰り出すファイアボールや熱風はパーティ全体攻撃なので
ぶっ倒れている仲間たちのLPがガンガン減っていくという
皇帝のLPが尽きたらその時点でゲームオーバーという背水の陣的状況!

そこへきてこのサラマンダー、何の因果か名前が「アウ」。
ワグナスの炎上戦法にただ一人平然と立つアウさん!
周りの仲間みんなが炎上してぶっ倒れている中、
涼しい顔して物理で七英雄に殴りかかるアウさん!
すごいぞアウさん!炎上なんてなんのそのだ!
アウさんの炎上耐性がすごいことが図らずも立証されてしまった!
やれ!ワグナスを撲殺するんだ!

永遠に続くかと思った死闘の末、どうにかワグナスを撃破。
いや、これは当然というべきか、何というべきか…。
戦闘が終わってアバロンに戻ったとき、生還したのは皇帝とサラマンダーのみ。
皇帝のLPは2でした。いやー、倒せてよかった。

シンプルに強くなった俺たち

ワグナスへの道中で、残像剣や無無剣、
高速ナブラなどの強い技を次々習得できたこともあり、
そこから先の展開はこれまでとは打って変わってスムーズでした。

まずはあれだけ苦労した水龍とロックブーケを軽く倒してジャングル制圧。
その流れで沈没船イベントもこなし、
シンプルに強くなったこともあってダンターグも撃破。
裸一貫地上戦艦にも乗り込んでボクオーンを倒したのちに
最終皇帝に後を託します。

残っているのは沈没船を不在にしていたスービエと話し合いで解決したノエル。
復活したクジンシーを軽くひねり倒し、
スービエもあっさりと倒すとラストダンジョンイベントが発生。
これはこのまま行けるのではないかと思い、意を決して氷海へ挑みます。

最終パーティは最終皇帝、サラマンダー、イーストガード、学士、イーリス。
ラスボスが強いということは何となく知っていたので、
最終パーティ選出時には攻略を見たりもしましたが
そもそもパラメータ的に強いキャラクターがおらず、
クイックタイムも習得できていない状況だったため
これまで使用経験のあるなじみのクラスで挑むことにしました。
サラマンダーは外せないよね。


消耗戦の末、泥臭くラスボスを撃破

ラスボスとの戦いは熾烈を極めました。

最終皇帝が線切り、サラマンダーが高速ナブラ、
イーストガードが無明剣をひたすらぶっ放し、
学士が光の壁を、イーリスがクリムゾンフレアを
ただただ唱え続ける布陣で挑みましたが
アビスゲートが開いたあたりでイーリスのMPが底をつき、
ただの羽が生えたおっさんと化してしまいます。
杖で殴ったりパンチしてもダメージゼロなんでマジでニート。

そこへきて頼りのイーストガードも
消費のでかい無明剣をぶっ放し続けていたために技ポイントが底をつき、
ひたすら通常攻撃を繰り返すしか能がなくなってしまいます。
お前もニートになったか!

どんどんニートが増えていくパーティ!
いったいこのボスどんだけHPあるんだ!
血を吐きながら続ける悲しいマラソン状態になってしまった七英雄戦でしたが、
こりゃもうダメかなと思ったところで、画面いっぱいに仮面が表示され、
なんとかかんとか撃破することに成功しました!

負けるときは一瞬だと思っていたので、
まさか消耗戦になるとは思っておらずビビりましたが
どうにか倒せてホントによかった。
とにかくいえることはサラマンダーが強いということです。
ずっと速いとか言わせないぞ!



ロマサガ2冒険記は以上となります。いかがでしたでしょうか。
ロマサガ2が楽しかったということは
伝えられたんじゃないかと思っています。

どうも都合よく、最近リマスタ版もリリースされたようです。
プレイ済みの皆さんも、ぜひ再プレイしてみてはいかがでしょうか!
未プレイの方も、ぜひぜひプレイしてみるとよいと思います。
これは不朽の名作!

次はゼノブレイド2をプレイします!

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あいかわらずロマサガ2冒険記を書いていきたいと思います。
過去回にも参考までにリンクを張っておきますね。

ロマサガ2をクリアしました!
クリア報告をした回。

ぼくのロマサガ2冒険記-水龍が強すぎるの巻
序盤から、水龍にぼこぼこにやられるまで。

「南方のルドン」はどこだ

水龍にボコボコにやられた悲しみを胸に
ジャングルを脱出し、陸続きの砂漠に到達。
どっこいここで何をしたらいいかぜんぜん分からない!
どうも移動湖がキーワードらしいということは分かるんですが
それらしいオブジェクトがフィールドに出てきても入れない。
砂漠の町には塔があるもんだからそこに挑もうと思っても
敵が強すぎてどうにもならない。
ここもダメなのか!と砂漠を後にすることに。

で、ここまで書いてて違和感を感じられた方もいるかもしれません。
実は私、ずっと「南方のルドン」を探して旅をしてるんですよ。
アバロンの役人に

「南方にはルドンがあって金が取れるから行ったほうがいい」

とか言われて「そりゃ行ったほうがいいな」と城を飛び出したはいいものの
行きかたがぜんぜん分からない。

だいたい南方ってざっくり過ぎるだろ!
アバロンってマップの一番北にあるんだから他の土地は全部南方だよ!
情報を与えてくれるならもっと分かりやすい言い方してくれよ!

というわけでステップ⇒ジャングル⇒砂漠と南へ南へと旅をしてきたんですが
死に物狂いでたどりついた砂漠の南のマップにはなんにもオブジェクトが
表示されてない。全体マップを見るとここが一番の南っぽいので
ここが南方のルドンじゃなくて何なんだと思い込んでいるんですが
鉱山はおろか町のひとつも見当たらない。見当たらないから入れない。
ここでルドン探しの旅は残念ながら行き詰ってしまいます。

意外と近所だったルドン

ところがここでひとつのブレイクスルーが発生。
マップの上でカーソルをグリグリ動かしていると
となりの地方に行けることがあることが判明!!!
そんでもってアバロンの2つ下のエリアには行ってないことが判明!
まさかと思ってアバロンに戻り、マップの隅っこへカーソルを移動させたら
あっさりとルドンに到達!なんだこれは!最初から行けたのかルドン!
そりゃあ最初の内からアバロンの役人も「ルドン行け」って言うよね!

こういうところも小学生なら、休み時間に「ルドンってどこ?」
「マップのはじに矢印持ってったら行けるよ」ってあっさりと
解決したんだろうなあと思いました。社会人じゃ相談もできん。
仕事中に隣の席の上司に「ルドンってどこですか?」とは聞けません。

シンプルに強さが足りない

ようやく到達したルドンで鉱山を開放し、
その足でルドン高原を駆け抜けサイゴ族の村に到達。

ダンジョンに行くよういわれて乗り込んだはいいものの
どこからどう見ても他のモンスターとは異なる大きさの
半人半馬がのしのし歩いてる。ヤバさしか感じない!

セーブの後、おそるおそるエンカウントすると聞き覚えのある曲が!
これ七英雄の戦闘曲じゃねえか!お前ダンターグじゃねえか!
ものすごい火力でもって全体攻撃をしかけてくるダンターグに
太刀打ちできるはずも無くあっさりと全滅⇒リセット。
その後何度か挑んでみましたがどうにもならない。
さすが七英雄!強さの桁が違う!!!

んで、行き詰ったもんだから泣く泣く攻略記事を見てみると、

> ダンターグにはシンプルにこちらが強くなるしか勝つ方法は無い。
http://gamecentergx.at-ninja.jp/rs2/e_7.html

シンプルに強さが足りないことが判明!!!
水龍といいダンターグといい結局俺らが弱いのが原因かい!

尻尾巻いて洞窟から逃げ出す皇帝。こんなん勝てるわけ無いだろ!
水龍以降、強い敵からは積極的に逃げ出すスタイルが定着。

さよならインペリアルクロス

実はこのあたりまでずっと陣形はインペリアルクロス一本で戦っていました。
なんかすると陣形が増えるような印象はあったのですが、
どうにも増えないので攻略記事を読んでみたら
単純に皇帝のクラスを変えればいいことが判明。
このあたりもクラスメイトに聞けばすぐ分かったことなんだろうなあ。

というわけで数少ない仲間のアマゾネスに帝位を譲ったところ
アマゾンストライクを考案してくれました。
一方モグラに帝位を譲ってみても何にも陣形をひらめいてくれない。

そんなこんながあって、ここからラスボスまでずっと
アマゾンでストライクかましていくことになります。

その後、流れ着いたコルムーン島で火山の噴火をあっさりと食い止め、
攻略記事で移動湖の入り方を教えてもらって、ノエルとのいざこざを
「許せる!」の一言でサクッと解決。
コルムーン島と砂漠を支配下においた皇帝でした。



続くよ!

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というわけで私のロマサガ冒険記をつらつらと書いていきたいと思います!
誰に聞かせるでもない!言って満足、書いて大満足の世界。
そんなblogでも、ロマサガ2面白いよな!ってな
今となっては当たり前の事実を共有できればと思います。


攻略記事との付き合い方

いやあ、ぶっちゃけね、攻略記事も少し見ましたよ。
これ独力でのクリアは相当なトライ&エラーを繰り返さないと無理!
やっぱり当時の小学生も、攻略本があって、学校に行きゃ
一緒に取り組んでいる友達がいて、そんな中で情報を得つつ
無限の時間を消費してクリアできるゲームだったと思うんですよね。

とはいっても攻略記事べったりでプレイするのは本意では無いので
必要に応じてチラ見する程度にはとどめておきました。自制心。
というわけで、最初は攻略記事ナシに取り組んでいました。


フラグを折りまくる序盤

クジンシー撃破後、龍の穴で格闘家から
「スライム倒したら後は俺たちに任せろ!」と言われたにもかかわらず
知ったことかとモンスターの巣を制覇して格闘家の面子をぶっつぶし、
運河要塞をヒーヒー言いながら攻略。

その後カンバーランドに行ったら王位継承問題に巻き込まれ、
長城のモンスターを撃破してほしいとの依頼を受け、
数度の全滅⇒リセットを繰り返しながらなんとか撃破。
しかしパーティメンバーのLPが尽きてしまったため
補充をしにアバロンに戻ってしまったが運の尽き。
カンバーランドに戻ったときにはすべてことが終わってしまったようで
「いや~あのときはお世話になりましたね!」とか言われる始末。
カンバーランドを制圧できなかった?のかな?などと
事態をよく飲み込めないままカンバーランドを後にします。

武装商船団との問題は事を荒立てたくない一心で金を払って解決。
ステップに行ったはいいものの皇帝が魔術師だったもんだから
地上戦艦には体当たりすることしかできずスルー。
ひいひい言いながらたどり着いたサバンナで宿屋に泊まったら
アリの襲撃を受けて更にひいひい。
ここでもまた数度の全滅⇒リセットを繰り返しながら
カンバーランドの失敗もあって、アバロンには戻れんぞの精神で
クイーンを打倒。サバンナをどうにかこうにか制圧します。

力で押し切ってしまうのがいい(キリッ

と、ここまではよかったのですがこの後のジャングルで手詰まりに。
ジャングル奥地で守護者をぶっ倒し、その後エイルネップの塔で
ロックブーケに「守護者なら俺が倒した」と告げたはいいものの
沈んだ塔奥の水龍がもう強いの何の。どんだけ挑んでも倒せない。
なんてったって全体攻撃が凶悪すぎる。どうすりゃいいのコレ。

ここで初めて攻略記事を見ましたが、書いてある内容に愕然。

>HPが低めなので力で押し切ってしまうのがいい。 
http://gamecentergx.at-ninja.jp/rs2/e_dragon.html#05



えっ

いやいやいや!それができたら倒せてるっつうの!
できてねえから攻略記事読んでるんだっつうの!

やむを得ずジャングルの攻略はあきらめて
各地を点々とすることになったのでした。



続くよ!

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ロマンシングサガ2をクリアしました!


クリアまでにかかったプレイ時間は50時間18分。
最終皇帝のHPは861でした。

ロマンシングサガ2はねぇ、
プレイできていないのがずーっと気がかりだったんです。
私からすれば年代的には小学生のときに発売されたソフト。
当時私はプレイしていませんでしたが、クラスの中では
攻略本を学校に持ち込んだ同級生らが、自分たちのプレイ体験を
ああでもないこうでもないと騒いでいたことを覚えています。
面白いんだろうなあと思いつつ、ずるずるとここまで来てしまった!

ですが、今回バーチャルコンソールでプレイして、
ようやくその気持ちが、20年以上経って分かった気がします!
紛れも無くこのゲームは名作であり、
自分のプレイ体験を人に話したくなるゲームでした!

至高のゲーム体験


ロマサガ2の優れている点は、その絶妙なシステムバランスにより
あらゆる人々それぞれに固有のゲーム体験をもたらすことだと思います。

発売からかなりの時間がたった今ではシステムも解き明かされ
いわゆる攻略法が確立されている状況ですが、
攻略法に頼らず裸一貫臨んだ場合には話はまったく別。
わけもわからずアバロンに放り出され、
戦闘のたびにどんどん強くなっていく敵と戦い、
数多くの地方に行っては時に理不尽とも思えるイベントに遭遇し
皇位を継承しつつ進めていくことになります。

昨今のシナリオをただただ進めるRPGとはまったく異なり、
自身の手でシステムと戦っている、ゲームを攻略しているという
強い実感を得られた点も、個人的には稀有な体験でした。

言ってしまえば不親切なシステムと、不条理なイベントの
オンパレードなのですが、そこが絶妙なバランスで成り立っている点が
ロマサガ2、ひいては河津秋敏の優れた感覚が評価される理由だと思います。

シナリオはどちらかというと非常に淡白で、
七英雄の側にも少し同情するような要素もある。
そのあたりを演出してシナリオを盛り上げる手法も当然あったと思いますが、
そういったところはひとまずわきに置いといて、
まずはこのロマサガ2というシステムによって作られた世界で、
プレイヤーはそれぞれ自由に遊んでほしいという
制作側の意図をすごく感じたゲームでした。

なんというか、アクションゲームだとマリオブラザーズって
面クリア型の協力ゲームにも2P対戦ゲームにもなるじゃないですか。
ああいうシステム面だけ整えた自由度の高いゲームが、RPGでも成立するんだな、
ってことをいまさらながらに強く実感しましたね~。



と、いうわけで次回からは数回にわたって
私のロマサガ2プレイ記録を書き残せたらなと思っています!
小学生時代を追体験するような拙い内容で恐縮ですが、
どうぞおつきあいください。

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ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジーをクリアしました!



プレイ時間は50時間53分、最終的な主人公ストックのレベルはLV80。
ラスボスを倒してがっつりエンディングテロップが流れるところまでやりました。
いやー、なんというか、やりつくしてやった感があります。
ものすごい達成感。この世界を満足いくところまで味わった。
そんでもってホントに終わってしまったんだなというロス感もある。
なかなか無いですよこんなゲーム。いいゲームでした。

「歴史をやり直す」というギミックを使ったシナリオ


このゲームは、謎の砂漠化現象が進行する大陸における二つの強国、
アリステルとグランオルグが戦争を行っているさなか、
アリステルの諜報兵である主人公 ストックを軸に展開します。

ストックはある日、上官であるハイスから「白示録」という
自身が体験した「歴史の分岐点」に立ち返り、
歴史をやり直すことができる道具を譲り受けます。
この白示録を使ったやり直しが実によくシナリオに組み込まれてる。

伏線に伏線を重ねた序盤のシナリオは本当に見事。
ひとりの兵士に過ぎないストックが二大国の権力者の思惑に翻弄され、
思うように職務を遂行できなかったり、
思いがけない任務を振られたりしていくのが先が見えなくて心地よい。
ホントに先が気になりました。どんどんプレイしてしまった。

冒険を通して徐々に共感する主人公とプレイヤー

終盤のシナリオもよくできていました。
種族を越え多くの人とふれあい、幾多の体験を何度も繰り返したストックは
その冒険の果てに自らに課せられた責務を知り、
仲間の未来を守りたいと強く感じ、自己犠牲をも厭わぬ境地に至ります。

ですが、プレイヤーたる私個人としてはそれは違うだろうと。
主人公の自己犠牲によって得られた平和、エンディングは
プレイヤーの満足度には響かないだろうと。
だってそうでしょう。自己犠牲によって得られた未来は、
残された仲間にとって心から受け入れられる未来では無いでしょう。

ゲーム終盤、プレイヤーはそうしたモヤモヤの中、
ストックとともにシナリオを解き進め、幾多のエンディングを向かえ、
新たな可能性を求めて歴史を繰り返してゆくのですが、
最終盤において初めてストック自身が
誰かの犠牲によって成り立つ平和は真の平和ではないと
言ってくれるんですね。ここで本当に安心しました。よかったと真に思えた。

そうした意味で、このゲームにおいてプレイヤーは
主人公であるストック自身とは想いを一体化できていない。。
ストックは寡黙で、ぶっきらぼうで、何を考えているのかつかみづらい。
でも、そうしたストックが冒険に奔走する姿を
プレイヤーは間近で見るうちにストックを応援したくなってくる。
ストックに、この世界に平和を掴んでほしいと思うようになる。
このゲームはストックの冒険を、成長を間近で見るゲームなんですね。
そして最後の最後に、ストックがプレイヤーが思い描く境地に至ってくれる。
ストックに真に共感できる。それがとてもよかった!
素晴らしい余韻を生みました。

ストレスを感じさせないゲームバランス


このゲームについて語るのであれば、その優れたバランスにも触れたいです。
シナリオ上、職務を果たすために何か障害が発生したときには、
過去に戻ったり「別の選択を行った平行世界」に行ったりして
障害を取り除いてゆくのですが、このシナリオの謎解きとでもいうんでしょうか、
これがすごく快適でストレスが無い。

そのものずばりの答えを言わず、丁寧にプレイヤーを導いてくれるので
ここであの選択をしたら…とか、あの時間軸であいつに声をかけたら…とか
プレイヤー自身の自然なひらめきがそのまますぐに答えに結びつく。
これがプレイヤーにとっては非常にプレイしていて楽しい。
この点ではストックとよく一体化できていたと思います。
迷って迷って答えがなかなか導き出せない!みたいなことがありませんでした。
非常にプレイヤー思いな設計になっているゲームです。

戦闘も非常にサクサク進むのがよかったですね。
このゲームでは敵キャラは3×3のグリッドに配置されて登場するんですが
プレイヤーキャラクターは攻撃によって敵を前後左右に移動させ、
同位置に敵を固めることで、一回の攻撃を複数の敵に叩き込むことができる。
これがなんだかアクションっぽくて新鮮で、飽きが来ない作りになっていました。
ヘタするとプレイヤーキャラも死んでしまうようなバランスなのですが
うまくいくと戦闘が一瞬で終わるのがとてもよい。
ダンジョンも広すぎないため、続きが気になるシナリオを阻害しない
いいバランス取りになっていると感じました。



50時間というプレイ時間でしたが、一気にプレイできました。
歴史を何度も繰り返すというゲーム性もあるのですが、
昨今プレイしたゲームで、ここまでシナリオを強く記憶できた作品は稀有です。
多くの方におススメしたいゲームです。ぜひ!
次はバーチャルコンソールでロマサガ2をやります!!!



珍しいことにweb拍手をもらったのでここでレスします。

0073さん
>0073という名でツクール3をやっていたモノです。
>最近ツクール3の事をよく考えるようになり5.6年ぶりに
>サイトを拝見させてもらいました。 
>自分はもうツクールと言うよりゲーム自体まったくしていませんが
>ツクール3だけは発売から20年たった今でも機会があれば
>やりたいと思う唯一のゲームです。


どうもごぶさたしております!私もゲーム制作から
遠ざかったり、また思い出したりする日々を送っています。
ゲームだけは日々しているので、感想だけでも書きとめればと
ほそぼそとblogだけ続けているような状況です。
息だけは長いサイトになりつつあるので、また思い出したころに
やってきていただければ嬉しいですね!
閉鎖する気は全然ないのでいつでもどうぞ~。

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