Amazon.co.jp ウィジェット TAT RPGツクール2で作った二つ目のゲームを振り返る 忍者ブログ
振り返り企画です!

RPGツクール3発売のウワサをキャッチしたこんどー少年。
期待に胸を膨らませる一方で、RPGツクール2で作成中の
ゲームをなんとか発売日までに完成させる必要が出てきました。
今回は、そんなRPGツクール2で作成した「○。と愉快な仲間たち2」を
紹介してゆきます!

侵略者を撃て

前作、「○。と愉快な仲間たち」一作目を完成させた直後から
構想を始めた「○。と愉快な仲間たち2」。
フィールドや町などのマップはそのまま流用し、
同じ世界で新たに起こるドタバタを描きたいと思っていました。
勇者カタストロフをそのまんま移植したようなシナリオでしたが
キャラクタや世界観には愛着もわいていたんですね。

で、この「○。と愉快な仲間たち2」ではもっと強大な敵を
ボスにしたい!カタストロフからの脱却を目指したい!という
思いもありまして、主人公「源三郎」たちが住んでいる世界とは
別の星からやってきた侵略者と戦う物語にしよう!と決めました。

 ござえもんとの一件が解決した後、
 源三郎が八兵衛と久々に再会するため商店街を訪問。
 たわいもない雑談をしていると、突如商店街の底がまるごと抜けて
 商店街の人々がまるごと地下迷宮に落とされます。

 地下迷宮をさまよっていると謎の人物と遭遇。
 強烈な敵意を向けられますが何とかこれを退けます。
 なんとか地下迷宮を抜け、フィールドに出た源三郎と八兵衛。
 何か異変が起きている予感を旨に、ござえもんなら何か知っているかも
 しれないと考え、彼の住む町を目指します。

夢はでっかく前後編

と、そんな感じの導入部を作っていたんですが
そこへ来てRPGツクール3のウワサが届いたもんだから大変です。

さっさと完結させなきゃ!と思う一方でツクール3ではなに作ろう?などと
思いをめぐらせているとひとつのアイデアが閃きました。

この「○。と愉快な仲間たち2」を前後編にして、
後編をツクール3で作ればよいのでは!

現在ツクール2で作成中の「○。と愉快な仲間たち2」では
別の星からやってきた侵略者を退けるところまでを作成。
続いて発売されるツクール3では、その侵略者の星に乗り込んで
侵略者が源三郎たちの星を侵略せざるを得なかった元凶を叩いて
大団円を果たす「○。と愉快な仲間たち3」を作ればよいのでは!!!

思いついてしまったらもうしょうがありません。やるしかない!
やりたくてしょうがない!!!
「○。と愉快な仲間たち2」のラストの流れを修正し
上述の流れにそぐうシナリオに変更しました!

次回は「○。と愉快な仲間たち2」ラストの流れと、
衝撃の結末をお伝えします!


おまけ

今回、記事を書くにあたってゲームの内容を思い出そうとしたんですが
なかなか記憶が定かでなかったので、
当時の制作ノートを引っ張り出して見直しました。


シナリオを書いている部分


習得する魔法や作成が必要なマップを列記している部分

今見ると恥ずかしいやら情けないやらですが、
がんばって考えてたんだなぁと思う気持ちもあり、
とにかく懐かしいですね。

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