ロマンシングサガ2をクリアしました!
クリアまでにかかったプレイ時間は50時間18分。
最終皇帝のHPは861でした。
ロマンシングサガ2はねぇ、
プレイできていないのがずーっと気がかりだったんです。
私からすれば年代的には小学生のときに発売されたソフト。
当時私はプレイしていませんでしたが、クラスの中では
攻略本を学校に持ち込んだ同級生らが、自分たちのプレイ体験を
ああでもないこうでもないと騒いでいたことを覚えています。
面白いんだろうなあと思いつつ、ずるずるとここまで来てしまった!
ですが、今回バーチャルコンソールでプレイして、
ようやくその気持ちが、20年以上経って分かった気がします!
紛れも無くこのゲームは名作であり、
自分のプレイ体験を人に話したくなるゲームでした!
至高のゲーム体験
ロマサガ2の優れている点は、その絶妙なシステムバランスにより
あらゆる人々それぞれに固有のゲーム体験をもたらすことだと思います。
発売からかなりの時間がたった今ではシステムも解き明かされ
いわゆる攻略法が確立されている状況ですが、
攻略法に頼らず裸一貫臨んだ場合には話はまったく別。
わけもわからずアバロンに放り出され、
戦闘のたびにどんどん強くなっていく敵と戦い、
数多くの地方に行っては時に理不尽とも思えるイベントに遭遇し
皇位を継承しつつ進めていくことになります。
昨今のシナリオをただただ進めるRPGとはまったく異なり、
自身の手でシステムと戦っている、ゲームを攻略しているという
強い実感を得られた点も、個人的には稀有な体験でした。
言ってしまえば不親切なシステムと、不条理なイベントの
オンパレードなのですが、そこが絶妙なバランスで成り立っている点が
ロマサガ2、ひいては河津秋敏の優れた感覚が評価される理由だと思います。
シナリオはどちらかというと非常に淡白で、
七英雄の側にも少し同情するような要素もある。
そのあたりを演出してシナリオを盛り上げる手法も当然あったと思いますが、
そういったところはひとまずわきに置いといて、
まずはこのロマサガ2というシステムによって作られた世界で、
プレイヤーはそれぞれ自由に遊んでほしいという
制作側の意図をすごく感じたゲームでした。
なんというか、アクションゲームだとマリオブラザーズって
面クリア型の協力ゲームにも2P対戦ゲームにもなるじゃないですか。
ああいうシステム面だけ整えた自由度の高いゲームが、RPGでも成立するんだな、
ってことをいまさらながらに強く実感しましたね~。
と、いうわけで次回からは数回にわたって
私のロマサガ2プレイ記録を書き残せたらなと思っています!
小学生時代を追体験するような拙い内容で恐縮ですが、
どうぞおつきあいください。
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