Amazon.co.jp ウィジェット TAT 神々のトライフォース2をプレイし始めました 忍者ブログ
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メタルマックス4をクリアしたので、昨年末に発売された
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2をプレイし始めました!



もうね、ホントなんていうか
私にとってSFCゼルダの伝説神々のトライフォースってのは記念碑的ゲームで
語っても語りきれないほどに思い出があります。
まだプレイし始めて間もないですが、昔の記憶も絡めて色々書いていきたい!

22年前の衝撃

SFCゼルダをプレイした当時、まだ私は小学生でした。
父親が買ってきたゼルダを私もプレイしていたもんですが
そりゃもうとんでもなく難しくて。これまた父親が買ってきた攻略本片手に
意味が分からん、よく分からんと試行錯誤してクリアした初回プレイでした。

特に難しかったのが裏の世界にある氷の神殿。
攻略本を見ても、どうすれば扉が開くのか、ブロックが下がってくれるのか分からず
おんなじ所をグルグル回って、よく分からんうちにクリアできたものでした。
あの水晶を叩いてブロックを上げ下げするギミックはホントに思い出深い。

一周プレイした後も、何周も何周もプレイしました。
SFCゼルダの伝説はクリアするとそれまでのセーブ回数が
セーブデータに表示されるんですが当時はまだまだゲームは1日1時間の世界。
どうしてもそのセーブ回数を減らしたくって、
「表の世界を1日でクリアして、あとのダンジョンは2つを1日で…」などと計画を練り
親の目を盗んで休日早起きしてプレイ。
結果、セーブ回数5回でクリアできたことが嬉しかったことを今でも覚えています。

記憶をリセットして、また「初めて」プレイしたい

攻略本も何冊も買いました。
SFCゼルダの伝説は当時のゲームらしくバグ技が多くて、
雲の上を泳げたり、虫取り網を掲げながらダッシュできたり、
よく分からんハマり世界に突入したりと色々できたんです。
んで、新たに発売された攻略本だと新しい裏技が乗っていたりするんですね。

当時はゲーム雑誌も今とは比較にならないくらい多くて、
中には雑誌に投稿されたハガキを掲載している攻略本もありました。
ヒッポンスーパーの攻略本だったかな、
その中にあった投稿を今でも印象深く覚えています。

> まだ神々のトライフォースをクリアしていない人が本当にうらやましいです。
> できることなら記憶をリセットして、また最初から、初めてプレイしたくてなりません。

すごく共感できました。
私にとっても、神々のトライフォースはそんな作品だったんです。

神々のトライフォース2という奇跡

だからこそね、この「神々のトライフォース2」って言うアプローチは
ホントに奇跡としか言いようがないプレゼントなんですよ!
まさか記憶をリセットせずとも、あのゼルダをまた新しくプレイできるとは!
生きててよかった!!!

見てくださいよホームページのリンク!
今じゃあ出ずっぱりのあのイケメンじゃないんですよ!
SFCカセットのパッケージにもいた微妙にイケてない、
でもりりしいあのリンクをちゃんと引き継いだような風貌なんですよ!

CMだって見ましたかみなさん!スチャダラパーはずるいでしょうよ!
ここまで煽られてしまったら期待しないわけにはいかないじゃないですか。



手のひらの上で感情を弄ばれる俺

で、さっそく電源を入れたら当時を彷彿とさせる正三角形がくるくるまわりながら登場!
BGMだって昔のままです。すごい!もう分かってるとしか言いようがない!

さすがにゲーム開始後は嵐の晩にリンクの父親が剣と盾で装備して
城に向かうものではありませんでした。
ここまでおぜん立てされていたもんだから「あれっ、晴れてる…雨も降ってない!」とか
言いたくもなりましたが、それやりたいなら普通にSFCゼルダをやれという話。

でもですね、教会へ地下からもぐりこむ最初のダンジョンでやられました。
入ったとたんに真っ暗闇でネズミやら蛇やらが
ウロウロしててどこに行けばいいか分からない。
思わず「カンテラは無いのかカンテラは!」と叫んだら
すぐそばの宝箱にホントにカンテラが!
SFCゼルダをプレイした人の思考を読み切った配置に恋しました。

ミッションなんか放り出してハイラル平原を走りまくるおっさん

剣を手に入れてフィールドを自由に歩き回れるようになったら
もうホント楽しいやら嬉しいやらで、ハイラル城へ報告に行くのなんて後回しですよ!
SFCでああなってたあそこはどうなってるんだ、ここはどうなってるんだと
もう学校の守衛かってくらい色んな場所を探索しまくり!

なんにも考えずに行けるところをウロウロしていたら
バズブロブにビリビリさせられまくってあえなく死んでしまったり、
ニワトリを見つけたらやっぱり意味もなくいじめてみたり、
蜂を捕まえ盾を手に入れ、何とかして泳げないもんかと
ストレッチお兄さんの横で海へダイブしまくってみたり
この世界をまた新しい気持ちでウロウロできることがホントに嬉しい!

そんでもってようやく思い出したようにハイラル城で報告を済ませたんですが、
そこでようやくあのフィールドのメインテーマですよ!
すごい!こんなに身が引き締まるなんて!

ホントにね、このゲームはゆっくり味わいながらプレイしていきたいです。
長い時間をかけて試行錯誤し、悩みながら解いていきたい。
現状、なんだか東の神殿に入ることすらもったいなくて、
直前のセーブポイントで待機中です。
一旦入ったんですが「ううう!」ってうめきながらすぐ退散してきました。
この体験を大事にしたいなぁ。

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