Amazon.co.jp ウィジェット TAT 俺だってトレジャーハンターになりたかった 忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

誰だってトレジャーハンターを主役にしたRPGを作りたかった

俺たちがまだ小学生だったあの頃、
「トレジャーハンター」という響きはどんな職業よりも輝いていました。
冒険家や賞金稼ぎではなく、「トレジャーハンター」という響きが持つ
なんだかよくわからないカッコよさが俺たちを捉えて離さなかった時代!
そんな時代を生きた私たちはイチもニもなくトレジャーハンターを主役に据えた
RPGを作りたくってたまらなくなっていたはずです。

はじまりは人それぞれなのかと思いますが、私の場合
トレジャーハンターとの出会いはFF6のロックでした。
スクウェアってのはホントにすごい!小中学生の心を掴むのがホントにうまい!
今思えば単なる泥棒じゃねーかとも感じてしまうのですが
もうね、まずあのテーマ曲がずるいですよね。



この動画見てくださいよ!
ロックの名シーンをロックのテーマとともに振り返る動画ですが、
なんつーかテーマ曲のカッコよさとロックのカッコよさが相まって
トレジャーハンターすげー!みたいな気持ちになりませんか!

私の中ではそれ以来トレジャーハンター=ロック的カッコよさ
みたいなところがあって、トレジャーハンターと言えば
軽いノリで遺跡を巡って色んなお宝を探しつつも
実は過去の苦い経験からずっと探し求めているオーパーツがあって
しかも他のキャラのピンチの時には華麗なテーマ曲とともに
颯爽と駆けつけてくれるみたいなキャラ付けになっています。

トレジャーハンターに影響された男たち

思い起こせばドラコン5でLegend of Factを公開したゆえさんなんかは
トレジャーハンター2人組が活躍するRPG(非公開)を色々作っていて
少なくとも私たちの中学校まわりではトレジャーハンターが
一大ムーブメントとして大きく取り上げられていたものでした。

キャラクターがロープを使って天井に登ったりだとか
遺跡を巡って落とし穴に落ちたりだとかするシーンを
ゆえさん得意のアニメティカを使ったキャラモーションで
表情豊かに演出していたのを思い出します。

他には、Saiさんが作られたDark&Bringなんかにおいても
このロックのテーマは非常に印象的に使われていて
ぶっちゃけDark&Bringではトレジャーハンターは出てこないんですが
私の中では勝手にSaiさんもトレジャーハンター的なゲームを作りたいと
FF6に影響を受けたんだと信じています(ひどい)

今もまだトレジャーハンターになりたいと思っている

そういう私もやっぱりそういう多感な時期をスクウェアゲーで過ごしただけあって
トレジャーハンターものを作りたいとはずっと思っていたんですね。
やっぱり、遺跡!オーパーツ!失われた古代文明!とくれば胸躍るものがありますし
そこへばっちり絡められる要素がトレジャーハンターだったんです。
とくれば作りたくならないわけがない!
幸いツクール3は遺跡を思わせるような場面パーツやマップチップも多かったですしね。

正直私もちゃんと世に出す形でトレジャーハンターものを完成させられませんでしたが、
こんな世の中だからこそ、いまいちどちゃんと作ってみたいなーとは思わされますねー。

拍手

PR
昔のブログ
アクセス解析
忍者ブログ [PR]

© kondo 2000-. All rights reserved.
Designed : Under the Rose