Amazon.co.jp ウィジェット TAT リレーRPGシーズン2 フリーシナリオ こんどー編後編をyoutubeに投稿しました 忍者ブログ
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女体化の謎をめぐり、各地へ旅を続ける一行。
しかしそんな彼らをあざ笑うかのように、世界ではさらなる怪現象が発現していた。

 -人体のウンコ化

女体化ならばまだ理解できる。
しかし人ならざる者への変態となれば話は別だ。

深夜、人類を襲う「謎の光」
この光源を目にしたものはその身体をウンコにへと変え、
いまだヒトの身体を維持する者たちによって下水へと流されていってしまう。

そこで彼らが目にしたものはウンコたちが集う村「ウンコタウン」だった。

ウンコとしてこの世に生を受けた者たちが、
そこでは彼らなりの生活を送っていた。
しかし彼らも、人体のウンコ化現象による突然の人口増加には懸念を示す。

そんな中、村長は語る。

 -ウンコ族と人類が共存する未来

果たしてそのような未来が実現するのだろうか?
古来より人類はウンコ族を唾棄し、差別の眼を隠そうともしなかった。
しかし、彼らの世代にはこの未来に賭けるだけの価値がある男がいた。

そう、俺たちにはキャプテンがいる。

日夜、村長の夢の実現に向け東奔西走するキャプテン。
全てはウンコ族と人類の共存のため。
夢のような未来を実現させるため。
しかしそんな淡い未来を粉砕するかのごとく、
宇宙から、ある物体が迫りつつあった。

 -アクソズ

「アクソズが落ちれば世界が臭くなって、人間たちが住めなくなる。」
「…共存の夢は断たれてしまう」

アクソズが落下しても、ウンコたちにはなんの影響も無いのだ。
しかし、村長はあくまで人間たちとの共存にこだわる。
ウンコ族だけが生き延びた世界に何の意味があるのだろうか、と。
そんな村長に対し、旅立つキャプテンはこう宣言する。

「必ずやウンコ族の輝かしい未来を掴みとってきます」

キャプテンの眼に、人類はどう映っていたのだろうか。





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