ゼノブレイドをクリアしました!ので、久々にblog更新。
この動画はwii用に発売された際のCMですが、
実際に私がプレイしたのはnew3DS用に移植されたものです。
驚くべきはそのプレイしていた期間の長さ!
2015年の夏にブレイブリーセカンドのクリアを報告しましたが、
そこからずーっとやり続けて今や2017年の正月!
1年半もプレイしていたというから驚く。よくクリアできたなこれ。
正直結婚してからゲームにかけられる時間が予想以上に減ったというところが
プレイ期間の長さにつながった感は否めませんが、
だとしてもプレイ時間も私がこれまでプレイしてきたゲームの中では最長。
最終レベルはシュルクが81でした。
フィールドを自由に駆け回りながら、敵との間合いを図りつつ、
技を繰り出してダメージを与えていきます。
また、最終的には7人となる仲間たちの中から
自由に3人を選んで戦闘に参加させるスタイルで、
そのうちユーザが操作するキャラクタは1キャラのみ。
他のキャラはCPUが自動で操作します。
この戦闘スタイルに慣れるまで非常に時間がかかった!
オーラやらバフやらタレントやらと用語も独特であり
正直最後の最後まで完全に理解しきることができませんでした。
1年半もやっててこれか。
楯役のラインや、回復役のカルナを従えて戦っていました。
しかしそのうちシュルク以外のキャラも操ってみたくなり、
楯役のラインを操り、回復役のカルナと
強力魔法をぶっぱなすメリアを従えるスタイルに。
そこではじめて気づいたんですが、このゲーム、
操作するキャラクタを変えると戦闘での立ち回りがガラッと変わって
戦闘に対する楽しみ方が一変するんですね。
おそらくMMORPGなんかだと、自然とそうなっていると思うのですが
ひとりひとりに与えられた役割があって、それを
パーティ全体で均衡がとれるようにそつなくこなす。
そんな役割を演じる楽しさを戦闘の中で感じることができました。
終盤は回復役のカルナを操って、
魔法使いメリアと攻撃も防御もイケる機械人を従えて戦ってました。
正直カルナで回復とサポートに徹していれば
あとはごり押しで行けるぜフハハハ!というのが到達した結論。それでいいのか。
案の定、ラスボスはそうもいかず、幾度となく全滅を繰り返しましたが、
最後はシュルクのモナド(特殊能力)を駆使してなんとかかんとか倒せました。
誰をパーティに出すか、誰を操作するか、という点で
試行錯誤を繰り返せる、かつ飽きがこないようになっているのが
すごくよかったですね。
衝撃的な展開、胸が熱くなる展開、打ちのめされるような展開が都度現れ、
そのたびに私は「これはすごいゲームだ」と感じずにはいられなかった。
プレイ時間が長いにもかかわらず、シナリオがダレなかったのはさすが。
目的が常に明確で、次に何をすればよいのかわからない状況にはならない一方で、
イベントの見せ方、シーンの挟み方、伏線の回収の仕方で
ユーザの期待を上回る次への展開を提供してくれるシナリオには驚かされました。
なんといってもシーンにおける音楽との同期がすばらしい!
盛り上がるシーン、感動的なシーンでBGMも同様に盛り上がり、
ユーザの気分が高まるようになっている。
こうした言葉にすると当たり前のことでも、
これを忠実に、丁寧に行っていてくれるところに感動しました。
「ゼノブレイドは音楽がよい」と、耳にすることがありますが
ゼノブレイドは単体で聞いた音楽の良さだけでなく、
ゲームをプレイする中で実際に体験したイベント、戦闘、フィールド、
そうした体験としての音楽がユーザの心の中に残っての音楽の良さだと思います。
久々にこうした音楽が印象に残るゲームをプレイしました。
ものすごくさわやかに、きれいに終わってくれるところがとても好印象。
これまで積み重ねたイベントシーンの重さもあって、
この世界に生きる幾多の種族、生物。ちっぽけな生命体の生きる意志が
おごり高ぶった強大な存在の傲慢さに立ち向かい、そして討ち果たす!という流れが
非常に感動的に描かれます。
なんといっても先述の通りラスボスがバカみたいに強いので
私は非常に感動しました。よかった!本当によかった!
幼いころにこのゲームに触れていたら、
人生に影響を与える「一番好きなゲーム」になっていたであろう風格があります。
巨神界、機神界といった独特の世界観で覆われていますが
その実、本質的には王道的なシナリオ展開であった点も見逃せない良い点です。
故郷の村を出て世界の頂上を目指す旅に出た主人公、
その旅の中で、幾度となく強大な敵の襲来にあい、挫折を繰り返し、
新たな仲間を得て、力を習得してゆく。そうして旅の中で世界の真実を知り、
倒すべき敵ともその真意に触れることで、心を通わせる。
世界に生きる全ての種族と意志を通わせ、力を一つにしたうえで、
これらをすべて破壊しつくすことを目論む創造主に向けて刃を向ける!
すばらしいです。いいゲームをやったとしか言いようがない。
というわけで、いろいろ書いてきましたが
後世に誇るべきすがすがしいプレイ後感を提供してくれる
素晴らしいゲームです。今からでも遅くない!wiiを持っている人はやるべき。
new3DSがどれだけ流通しているか知りませんが、こっちを持ってる人もやるべき。
やって後悔はない作品です。いやー面白かった!
なんといっても、クリアできてよかったという気持ちが一番デカい。
で、次はちょっと短めのゲームをやろうかなということで
SFCのバーチャルコンソールに手を出そうかと思っています。
タクティクスオウガ、やってみたかったんだよなあ。
あと、blogを久々に書くと書き方を忘れていてビビる。
定期的に書かないとダメだなあ
この動画はwii用に発売された際のCMですが、
実際に私がプレイしたのはnew3DS用に移植されたものです。
驚くべきはそのプレイしていた期間の長さ!
2015年の夏にブレイブリーセカンドのクリアを報告しましたが、
そこからずーっとやり続けて今や2017年の正月!
1年半もプレイしていたというから驚く。よくクリアできたなこれ。
クリア時データ
気になる総プレイ時間は114時間10分。正直結婚してからゲームにかけられる時間が予想以上に減ったというところが
プレイ期間の長さにつながった感は否めませんが、
だとしてもプレイ時間も私がこれまでプレイしてきたゲームの中では最長。
最終レベルはシュルクが81でした。
戦闘システムが難しい!
このゲーム、戦闘はアクションRPG的なスタイルでして、フィールドを自由に駆け回りながら、敵との間合いを図りつつ、
技を繰り出してダメージを与えていきます。
また、最終的には7人となる仲間たちの中から
自由に3人を選んで戦闘に参加させるスタイルで、
そのうちユーザが操作するキャラクタは1キャラのみ。
他のキャラはCPUが自動で操作します。
この戦闘スタイルに慣れるまで非常に時間がかかった!
オーラやらバフやらタレントやらと用語も独特であり
正直最後の最後まで完全に理解しきることができませんでした。
1年半もやっててこれか。
それでも戦闘システムは慣れると楽しい
中盤までは主人公であるところのオールマイティキャラ、シュルクを操り楯役のラインや、回復役のカルナを従えて戦っていました。
しかしそのうちシュルク以外のキャラも操ってみたくなり、
楯役のラインを操り、回復役のカルナと
強力魔法をぶっぱなすメリアを従えるスタイルに。
そこではじめて気づいたんですが、このゲーム、
操作するキャラクタを変えると戦闘での立ち回りがガラッと変わって
戦闘に対する楽しみ方が一変するんですね。
おそらくMMORPGなんかだと、自然とそうなっていると思うのですが
ひとりひとりに与えられた役割があって、それを
パーティ全体で均衡がとれるようにそつなくこなす。
そんな役割を演じる楽しさを戦闘の中で感じることができました。
終盤は回復役のカルナを操って、
魔法使いメリアと攻撃も防御もイケる機械人を従えて戦ってました。
正直カルナで回復とサポートに徹していれば
あとはごり押しで行けるぜフハハハ!というのが到達した結論。それでいいのか。
案の定、ラスボスはそうもいかず、幾度となく全滅を繰り返しましたが、
最後はシュルクのモナド(特殊能力)を駆使してなんとかかんとか倒せました。
誰をパーティに出すか、誰を操作するか、という点で
試行錯誤を繰り返せる、かつ飽きがこないようになっているのが
すごくよかったですね。
イベントシーンの見せ方が絶妙
このゲーム、イベントシーンの見せ方が非常によくできてます。衝撃的な展開、胸が熱くなる展開、打ちのめされるような展開が都度現れ、
そのたびに私は「これはすごいゲームだ」と感じずにはいられなかった。
プレイ時間が長いにもかかわらず、シナリオがダレなかったのはさすが。
目的が常に明確で、次に何をすればよいのかわからない状況にはならない一方で、
イベントの見せ方、シーンの挟み方、伏線の回収の仕方で
ユーザの期待を上回る次への展開を提供してくれるシナリオには驚かされました。
なんといってもシーンにおける音楽との同期がすばらしい!
盛り上がるシーン、感動的なシーンでBGMも同様に盛り上がり、
ユーザの気分が高まるようになっている。
こうした言葉にすると当たり前のことでも、
これを忠実に、丁寧に行っていてくれるところに感動しました。
「ゼノブレイドは音楽がよい」と、耳にすることがありますが
ゼノブレイドは単体で聞いた音楽の良さだけでなく、
ゲームをプレイする中で実際に体験したイベント、戦闘、フィールド、
そうした体験としての音楽がユーザの心の中に残っての音楽の良さだと思います。
久々にこうした音楽が印象に残るゲームをプレイしました。
王道的なシナリオ
シナリオは最終的に言ってしまえば人間賛歌なのですが、ものすごくさわやかに、きれいに終わってくれるところがとても好印象。
これまで積み重ねたイベントシーンの重さもあって、
この世界に生きる幾多の種族、生物。ちっぽけな生命体の生きる意志が
おごり高ぶった強大な存在の傲慢さに立ち向かい、そして討ち果たす!という流れが
非常に感動的に描かれます。
なんといっても先述の通りラスボスがバカみたいに強いので
私は非常に感動しました。よかった!本当によかった!
幼いころにこのゲームに触れていたら、
人生に影響を与える「一番好きなゲーム」になっていたであろう風格があります。
巨神界、機神界といった独特の世界観で覆われていますが
その実、本質的には王道的なシナリオ展開であった点も見逃せない良い点です。
故郷の村を出て世界の頂上を目指す旅に出た主人公、
その旅の中で、幾度となく強大な敵の襲来にあい、挫折を繰り返し、
新たな仲間を得て、力を習得してゆく。そうして旅の中で世界の真実を知り、
倒すべき敵ともその真意に触れることで、心を通わせる。
世界に生きる全ての種族と意志を通わせ、力を一つにしたうえで、
これらをすべて破壊しつくすことを目論む創造主に向けて刃を向ける!
すばらしいです。いいゲームをやったとしか言いようがない。
というわけで、いろいろ書いてきましたが
後世に誇るべきすがすがしいプレイ後感を提供してくれる
素晴らしいゲームです。今からでも遅くない!wiiを持っている人はやるべき。
new3DSがどれだけ流通しているか知りませんが、こっちを持ってる人もやるべき。
やって後悔はない作品です。いやー面白かった!
なんといっても、クリアできてよかったという気持ちが一番デカい。
で、次はちょっと短めのゲームをやろうかなということで
SFCのバーチャルコンソールに手を出そうかと思っています。
タクティクスオウガ、やってみたかったんだよなあ。
あと、blogを久々に書くと書き方を忘れていてビビる。
定期的に書かないとダメだなあ
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