Amazon.co.jp ウィジェット TAT いまさら中二病的な「コンテストをふりかえって」テキスト 忍者ブログ
そういえば家ゲーツクール祭'08で作品募集をしめる時に
こんなこと書いてましたよね。私ってば。


事後処理には下記を考えております。

  • 作品応募者様からの作者コメントの募集 (応募は任意です)
  • コンテスト景品についてグランプリ受賞者様との話合い
  • 私の中二病的な「コンテストをふりかえって」テキストの記述   ←こいつ

何か他にやってほしいことなどございましたら遠慮なくどうぞ。
連絡は当サイト雑談掲示板でもメールでも結構です。

家ゲー ツクール祭’08  【作品追加】2作品追加 (諸連絡あり)
http://expo.blog.shinobi.jp/Entry/78/



すっかり忘れてましたが今更コンテストをふりかえってみましょう。
なんという自分語り…。
気を害される方多数だと思いますんで注意してください。
もちろんそうならないようには気をつけていきたい。



コンテストを開くにあたり、
みんなの意見を取り入れていくような運営をしたいなーと思ってました。
私ってば班長とか委員長とかそういうリーダーシップのあるタイプではないんです。
んで、私みたいなタイプがコンテストを開くにあたり、
まず考えたのは

「第一に審査手法ありき」

ではよくないんじゃないかな、っていうことです。
そうではなくて、どういったコンテストにしたいのか、
主催者さんの描くコンテスト像が私には求められるだろうと思いました。
審査手法から「この主催者さんはどーいったコンテストを開きたいのか」ってのが
おのずとわかってくるものでもありますけどね。
この「主催者さんの描くコンテスト像」を以下では「コンセプト」と呼ばせていただきます。

たとえば、公平公正なるランキングを生成したいのか、
はたまた玉石混交たる雑多な広場を生成したいのかによって
審査手法は大きく変わるものです。
また、仮に審査手法が似通っていたとしても
根っこにある目指すところ、コンセプトが異なっていれば
おのずとその方向性に沿ってゆけるものと思います。



主催者さんがリーダーシップを発揮して引っ張っていくタイプを取るのであれば
コンセプトをガスッと最初に公開する必要は必ずしもありません。
ブリブリとしっかり先導していくのであれば軸もブレづらいでしょうしね。
現に、特徴的な審査手法をとったワジコンなんかはそのタイプで、
それで成功をおさめていると思います。
ワジコンのセンセーショナルっぷりはすごかったんですよ。



しかし主催者さんが民主的に他の意見を取り入れつつ
洗練させていこうという立場を取るのであれば、
コンセプトの宣言は必須であろうと思っています。
これは、コンセプトがハッキリしていなければ
仮に皆さんの意見を取り入れようとしたところで
みんながみんな持論を展開するのみで議論が収束しないからです。
スゲー当たり前のことを書いてる気がする。ごめんなさい。
先述のとおり私はこのタイプを取ろうと最初から決めていましたので、
祭サイトを公開した当初より概要の「はじめに」にて公開させていただいておりました。



主催者さんによってコンテストのカラーは変わってきます。
これがまたおもしろいところ。
来年度のコンテストが楽しみですねー。

…なんか回想と今の思いがごっちゃごっちゃになってて
読みづらいテキストになりましたね。ごめんなさい。
でもまーいいか、中二テキストだし(爆)
また何か思い出したら書いていきたいです。どーぞよろしく。

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