Amazon.co.jp ウィジェット TAT shAdeをふりかえろう 忍者ブログ
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えっ!? TATって何よ! あたしは半角エージさんに会いに来たのよ!あのそこはかとなく漂うウンザリなムードが好きだったのに!ここはどこ!あなたはだれ!こんどー!?いいえ知らないわ。あたしの愛したあの人を帰して!ふははは無様だな!泣くがいい!わめくがいい!この世の終焉を果敢無むがいい!いいえ、あたしは諦めないわ!あのヒトはいつだって言ってたもの、諦めさえしなければ、夢は必ずかなうって!エージさん!あたしはエージさんを諦めたりなんてしない!ええい!うるさい小娘だ!よかろう、貴様がそこまで言うのなら貴様の大義を!貴様の生きる意味を!我に見せてみるがよい!言ったわね…、後悔しても知らないわよ!でやあああアアアッッッッ!!!

収拾がつかなくなった(ヘボ)

と、いうわけで何でウンザリなブログがウンザリなTATに様変わりして、管理人がこんどーとか言うスカポンタンにクラスチェンジしているか分からない方はここの記事を眺めるがよいです。ていうか真下にある記事なんですけど。だが今このサイトに!否!今この世界に何が起こり!そして何が消えようとしているのか!理解するがよい!そして…、お前は何をする?何所へ行く?お…お師匠様!私はまだ…っ!愚か者がッ、師を頼るな!ここから先はお主が歩み切り開くべき道!他の誰でもない、お前だけのジャスティス! 真実の王者、夢を追い掛ける事がお前のファンタジーだ!!!


さて、先日のブログでは書けなかったshAdeについてあれこれ書いてみます。とはいえ大まかなことはすでにWorksから行けるshAdeの作品紹介に書いてしまっているのですが…。

何はともかく紳士王賞、どうもありがとうございました!まさか賞をいただけるとは夢にも思っていなかったので本当に驚きました。一番下にありましたしね(笑) うれしいです。評価していただけて感謝しています。ただまぁ、評価内容を見てみると2代目帝王だからお前の伸び幅に期待してプラスしてしょーがねーから賞をやるくらいのニュアンスが漂っているのですが…。なんか悪い気がしてきた(汗) こげさん、ごめんなさい。でもとにかくうれしいです!

さて、レビューを見てみるとやっぱりそのーなんていうか、過剰演出があだになってるってのと、ゲームバランスがごっちゃんごっちゃんになってるのがよくねーよ!っていうのがよく言われてますね。んで、ゲームとして見た場合これはどっちかっつーとつまんねえ!っつう。

そのとおりなんですよね。演出についてはホントにどの戦闘においても「こうしたらおもしろいんじゃないか?」とか「こうすれば他と違った展開が楽しめる!」とかいろいろとネタを考えてやったことです。そしたら全部が全部派手な演出になっちゃったっていう。私はとにかく派手な演出が好きなので、こういうのもありかなーっていうか、これくらいやったほうがいいぜ!くらいのノリでいたのですが、ちょっと頭弱かったみたいです。そりゃーそうだ。

戦闘に関しては全滅しないような配慮を随所にほどこしているので見た目ほど全滅しないようなしくみになっているはずです。実は。例えばほとんどすべてのザコに痛恨の一撃がないようにしてあったり、敵は必ずと言っていいほど回復アイテムを落とすようにしてあったり。アイテムについては各ステージに入る前に一定量がこっそり追加されていますしね。自動戦闘にすると回復がおっつかなくてあっという間に死ぬと思いますが、回復をガッツリやっていれば死なないはずです。

と、理論的には言えるのですがはたしてそれが面白い戦闘かどうかと言われると確かに疑問。個人的にはこういうのもアリかなー(またか)なーんて思っていたのですが、よくよく考えてみればやってることずっと一緒ですもんね。ここも頭弱かったか。

ヒトをちょっと選んだらしいシナリオやノリに関しては、全部GS美神のそれです。ここはもうしょうがないんですよ。こういうのを作りたかったんです。んで、これが受け入れられないっていうんだったらもうここはしょうがない。確かに多少トリックに無理がある展開であったりもするんですが、ノリに関してはなぁ。ただ、私の落ち度としてshAdeが二次創作的であると、GS美神を相当インスパイアしているということを公開前に一度も言わなかったことがあげられます。もう少し、主張すべきでしたね。そうすればプレイする人も身構えられたはず。

んで、なぜ完璧な二次創作にしなかったのかってことなんですけど、これは「やるなら完璧にしたかった」からです。私のドラえもんRPGなんかの類を見ていただけるとわかると思いますが、中途半端なパロディはしたくなかったんですよ。するってーといろいろ問題があったわけです。

まず、おキヌちゃんのアニメティカが用意できませんでした。アニメティカに備え付けられている乙姫様みたいなキャラをうまいこといじっておキヌちゃんっぽくしたかったんですがどーにもうまくいかず…、やっぱりドット絵は難しいです。次に、BGMをそろえるのが大変そうだったってのがあります。GS美神はアニメ化をはじめ、ラジオドラマや映画化もされているのでやっぱりそれをふまえたBGMを流したいんですよ。でもそのかなでーるを作る労力はドラえもんの比じゃないんです。すげー大変。それがネックでした。最後に、…これはお恥ずかしい話なのですが、完璧な二次創作として公開するにはシナリオを考えるのが困難だった点があげられます。なんじゃそりゃってなもんですが、やっぱり私はシナリオを考えるのがへたっぴいなので…。ま、今考えればSSの中からよさげなものを許可とって引っ張ってくるとかあったと思います。

さて、レビュー掲示板にがっつりレスをつけたり、コメントを読んだりしているうちにshAdeをバージョンアップしてきたくなったのでここにまとめておきます。幸いにもバグや誤字はなかったようなので主に戦闘周りの処理を加えたいなーと。具体的には以下の二点。

・ 各戦闘ごとに勝敗分岐を置き、敗退した場合にその戦闘があるマップからHPMPが全回復した状態で再開できるようにする。
・ 敗退した数をカウントし、エンディング時に(もしくはオマケ部屋にて)カウント、それに基づいたランクを表示する。

前者は、まー俗に新設設計とか言われるあれです。やっぱり負けたらセーブポイントからなんで、ダンジョンの最初からってのはかったるいですよね。なんで気づかないオレ。そこを改善する目的です。んで、後者は負けても大丈夫っていう安心感を少しでも排除するもの、すなわち戦闘における緊張感を削がないようにする目的です。今日からちょいちょいと手を加えていって、まぁ、今月中にはバージョンアップしたいところ。

あと、どうしても戦闘がヤだ!って言う人のために「戦闘無しバージョン」も作ろうかなーと思っています。ていうかこっちのほうが処理的には楽だと思う。演出が怒涛のごとく流れてきて終わり!っていうすごいRPGになりますが、まあそういうのを見てみたい気もするので(笑)


そんなカンジかなー。最後に、掲示板にレビュー書き込みして下さった方、感想コメントを送ってくださった方、どうもありがとうございました!

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