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ファイナルファンタジータクティクスをクリアしました!



プレイ時間は52時間58分、主人公ラムザの最終レベルは68でした。

タクティクスオウガをプレイしたその日から、
いつかはプレイしなければと思っていたこの作品。
福元PSPの力を借りてようやくプレイすることができました!面白かった!

怒涛の如く押し寄せる松野節!

FFTを初めてもういきなりビビったのが
これでもかと容赦なく序盤から炸裂する松野節!
己が主張を独特な言い回しで振りかざし、
相手にぶつけまくる演説演説また演説の応酬!これだよこれ!
互いの異なる立場、境遇、身分、思いをぶつけまくるのがタクティクス!!!

幻想水滸伝とのあまりの違いから最初っから飛ばしまくるそのテンションに
ぶっちゃけ若干の置いてきぼり感がありましたが
シナリオを進めるにつれてラムザの魂の叫びがなければ
物足りなくなってくるから不思議。そう、いつの間にか俺がラムザになっている!
青臭い主張でもいいじゃないか!俺はラムザ、お前のその主張が大好きだ!!!
詭弁を振りかざしまくる年長者どもをお前の青臭い演説で説き伏せろ!
言って聞かねえ奴はその鉄拳でぶん殴って息の根を止めてやれ!!!

シナリオも伏線を張りまくりーの
様々な組織の役者が現れては思わせぶりな発言をしーので
プレイしていて思いを巡らせられる作りになっており引き込まれました。
役者が多すぎて意味不明にならないよう、
きっちりイベントを振り返りできるようになっているのは
タクティクスオウガ同様ナイスなつくり。これがないとわけわからん。

あらゆる役者がそれぞれに野望を抱き、その野望の赴くままに個々に行動し、
一方のラムザは純粋なる信念から翻弄され、怒りを覚え、特攻してゆくという
入り込みやすいシナリオだったのがよかったですね。
特にベオルブ家の兄ちゃんたちまわりのシナリオ展開はとてもよかった!
家訓に込めた思いがぶつかりあうシナリオ展開は実にナイス。
残酷な展開ではありましたが、
それを乗り越えてゆくラムザに感情移入せずにはいられない。

強すぎるぜアルガス!キュクレイン!!べリアス!!!


タクティクスオウガよろしくのシビアな戦闘バランスも
なかなかにしびれるものがありました。

まず辛かったのが第一章ラストのアルガス戦。
いやーもうマジで何度も何度もやり直しました。
高所に籠城して矢を放ってみたり、ハートを奪うに賭けてみたり、
全員ナイトにしてみたり。何度も何度も繰り返すうちに、
敵の移動地点がうまいことばらけて敵を減らすのに成功。
仲間を一人犠牲にこそしましたが、もうこれ以上の成果はないと苦渋の決断をし
シナリオを先に進めたのも今となってはいい思い出です。
その後は一人も仲間を犠牲にせずに進められたため、
結局犠牲者はここで出た1名のみ。個人的にはここが一番難しかったです。

その後もゴルゴラルダのガフガリオン戦、キュクレイン戦、ベリアス戦では
何度も何度もリセットを繰り返すほど苦戦しました。

特につらかったのはキュクレイン戦。なんだこのバイオガの強さはよお!!!
パーティを何度も何度も入れ替え、ジョブを入れ替え、
配置を入れ替え試行錯誤。結局行きついた結論は
「ああ、結局魔法なんて唱えてるからいけねえんだ」という脳筋理論!
ここから魔法使いはパーティから外れて馬車要員に。
脳筋パーティを再結成し、戦闘開始直後にパーティメンバーが四方に散らばって
なんとかキュクレインをこちらにおびき寄せることに成功。
その後は脳筋ラムザを筆頭とした野郎どもが四方八方から腕力をふるうことで
何とか倒すことができました。こういう試行錯誤が面白かったですね。

べリアス線も同様に何度も何度もやり直したんですが
もうほんとにべリアスの唱える召喚魔法が凶悪過ぎて笑うしかなかったですね。
なんせ一発でパーティメンバーが半壊!!!マジで半分死ぬんですよ!!!
もうこれはシンプルに強さが足りないと思うしかなく
レベル上げ大作戦を決行することに。ここでこのゲームのレベル上げの
楽しさに気づいてしまったのがラスボスどもの運の尽き。
このゲーム、キャラ育成が面白すぎるんですよ!


キャラ育成がおもしろすぎる


このゲーム、FF5よろしくのジョブ&アビリティシステムを擁しているんですが
もうね、ホントにキャラ育成がおもしろすぎました。
がんがんAPを稼いでアビリティをガスガス覚えさせて
キャラを強くしていくのがマジ爽快!どんどんキャラが強くなっていくのが
目に見えてわかるもんだからレベル上げが楽しい楽しい。

各町で仕事を請け負ってフィールドをあっちへこっちへしていたら
報酬がもらえるシステムも手伝って
レベル上げの楽しさに目覚めてからはシナリオを進めるのは脇に置いて
酒場の仕事を請け負っては各地でランダムにエンカウントする
モンスターを狩りまくってレベルを上げまくる便利屋家業に身を落とす始末。

結果としてレベルが上がりまくり
最終的にうちのラムザはモンク二刀流でラスボスにも
500ダメージ×2をぶちかますほどの脳筋キャラになっており、
わきに控えるアリシア&コンスタンス(一般キャラ)も
同様に殴るやらジャンプするやら踊るやらでやりたい放題。

クリア後に攻略記事を見て「強すぎる」と知ったオルランドゥやバルフレアを
基本パーティに加えていたこともありラスボスですら姿を現した瞬間に
四方を脳筋キャラに囲まれてボコボコにタコ殴りにされ、
せっかくよみがえったのに何もできないうちに倒されてしまう有様!

なんせモンクがマジに強い。
モンクさえいれば回復だって状態異常改善だって蘇生だってできる!!
魔法使いどもは魔法を詠唱する手間がかかるがモンクは気合で一瞬で蘇生できる!
じゃあモンク軍団が最強じゃん!!!という結論から
最終的にはみんな脳筋になってしまったのも
なるべくしてそうなったというモンク軍団最強説。
結局最後は拳こそが正義なんだなと思いました。

そうさ、この戦争を終結させるのは俺たちの拳のみ!
ディリータ!俺はこの拳を手に入れたぞ!お前には功夫が足りない!!!
ナイフ攻撃だって白羽取りでかわせたはずさ!!!

エンディングの後味の悪さ!!!


ナイフ攻撃といえば触れずにはいられないのがエンディングの展開。
なんというか、必然性はあれど、いちプレイヤーとしては
どうにかならなかったのかなと思わずにはいられないです。
タクティクスオウガをロウルートでクリアした身としては、
やっぱり主人公のライバルであるディリータにも
ハッピーエンドを用意してほしかったです。

そりゃ分かりますよ。FFTのあのオープニングの流れから行ったら
何が正史なのか、正史とは何なのか!誰が何のために歴史を語り継いでいるのか!
民衆が求める耳触りの良い英雄譚が正史なのか!?ということだと思いますし。

ただ、あまりにも、後味が悪い!

私はプレイしていてディリータを嫌いになれなかったですし、
何なら「いつパーティに合流するんだろう?」くらいの気持ちで
プレイしてましたから最終的なこの展開にはマジでビビった。
松野やりやがったなという感じです。

ただ、この容赦ない展開がタクティクスなんだよと言われれば
はいぃ!そうですねえ!と言わざるをえない。
この結末を知ったうえで、もう一度最初からプレイしたい気持ちにさせます。
そうすればもっと、オヴェリアの不安が。ディリータの不器用さゆえの身勝手さが
言葉の、ふるまいの端々から感じ取れるんだろうなと思います。




なんだかんだと書きましたが、
マジでプレイしていて楽しかったですしシナリオにも引き込まれました。
でなければ毎日毎日ちまちまと50時間もプレイしない!
PSストアで気軽にDLしてプレイできますし、未プレイの方はぜひ!

次は俺の屍を越えてゆけをプレイします!PS最高!!!

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