Amazon.co.jp ウィジェット TAT FF外伝 聖剣伝説をクリアしました! 忍者ブログ
ファイナルファンタジー外伝 聖剣伝説をクリアしました!
ゲームボーイ版をSwitchの聖剣伝説コレクションでクリアした形です。


プレイ時間はおよそ10時間程度。主人公の最終レベルは56でした。
正直、ゼルダの伝説夢をみる島からmoonまでの繋ぎとして、
さっくりクリアできるいいゲームはないかと思っていた時に
たまたまチョイスされた作品で、ぶっちゃけこんな機会でもなければ
やるつもりはなかったんですが、正直めちゃめちゃ面白かったです!
聖剣伝説コレクションは聖剣2と3を目当てに買ったのですが
もし1をやっていない人がいるならば、今すぐやれと言いたい!!!

爽快すぎるゲームテンポ

まずプレイしてすぐに感じるのが、そのあまりにも気持ちいいテンポ!
キャラの動きは決して早くなく、そういう意味でのスピード感はない。
ないんですがゲームボーイっつうこともあって一つ一つのマップが
ギュッとまとまっているもんだから
探索そのものを次から次へとリズムよくと進めることができる!
当然、当時のゲームですから余計なロード時間も全くなく
マップもサクサク切り替わってストレスがない!
そんでもってモンスターも一撃でザクザク倒せるもんだから爽快感がすごい!

で、忘れちゃならない重要な要素が音楽!音楽が気分をどんどん盛り上げる!
もうね、とにかくフィールド曲の盛り上がりがすごい!カッコいい!!!
誰もが一度は聞いたことがあるであろう、「果てしなき戦場」から始まって
ターニングポイントを越えたところで切り替わる「聖剣を求めて」!
どちらもマジで最高です。この音楽の影響もあってか主人公の歩くスピードは
全然違うのにYs8と同じくらいフィールドを駆け抜ける爽快感を感じられます。
イトケンは天才かよ!

ホントよくまとまってるんですよ。当時できる技術の組み合わせで
ものすごい爽快感を生み出してる!これはプレイ動画では
なかなか伝わらないんじゃないかと思います。実際にやってほしい!
ウディタやツクールでアクションRPG作ってる人たちは
マジに全員やってもらいたいくらいよかったです。ホントにこれはお手本。
当時のスクウェアのレベルの高さがバシバシに感じられます。
すげえぞスクウェア!

ブラッドソード片手に駆け抜ける戦場

戦闘バランスも楽しめました。
なんというか、ひりつくようなギリギリのバランスとは
決して言えないんですが、それとは違うベクトル、
フィールドを駆け抜けてきた勢いそのままに「うおおおおお!!!」とか
叫びながらガスガス倒していける爽快感重視な戦闘を楽しめました。

いや、あのね、違うんですよ。最初のうちはね、違ったんですよ。
このゲーム、射程の短い武器を使っていると敵と接触してしまって
敵の体当たり攻撃が連続ヒットしてしまうんです。
こっちの防御力が敵の攻撃力を上回っていれば大したことないんですが
ときどきこっちのレベルが足らなかったりするとものすごい勢いでHPを削られて
マジに気づかない間に死んでたりする。ほんと秒で死ぬ!
そんなもんだからボス戦なんかでも敵の動きを見切って、
攻撃と攻撃の隙を見計らって間合いをググッと詰めてヒット&アウェイをかます
慎重なプレイを求められてたんです。もちろんそれはそれで面白かった!
だからこそ射程の長い武器が手に入った時の喜びもすごい!

ところがどっこいブラッドソードを手に入れてからゲームが激変!!!
相手を切りつけたらその分こっちのHPが回復するうえに
回復量がそれなりにあると来たもんだからボス戦ともなれば
ブラッドソード片手に敵の懐に特攻してひたすら攻撃ボタンを連打するゲームに!
敵が左に動けばこっちも左についていって攻撃ボタンを連打!!!
回転すればこっちも併せてクルクル回って攻撃ボタンを連打!!!
当然敵と接触しているのでこっちもダメージをもらいますが
負けじとこちらも切りつけてるもんだからそれにあわせてHPも回復!!!
こっちが倒れるのが先か!相手が倒れるのが先か!ノーガードでの打ち合いだ!!!

このゲーム、レベルアップの際にどのステータスを上げるか
選べるシステムになってるんですが、こういうのってだいたい
とにかく攻撃力をあげておけばゴリ押しできると思い込んでる私は
ひたすら攻撃力優先で成長させてたんです。そんな成長させてたもんだから
ラストダンジョンに入るころには攻撃力がカンスト!
何が言いたいか分かるか!ブラッドソード!そして攻撃力MAX!!!
そうだ!俺は最強の攻撃力と最強のHP回復能力を同時に手に入れたんだ!
無敵だ!これが!これこそがマナの力だ!!!(違う)

がぶ飲みマジックポット

とか何とか言って調子に乗っていたんですがそうは問屋が卸さない。
ラストダンジョン最奥で聖剣を手に入れるんですが、
もうこの聖剣の攻撃力がこれまでの装備とは話にならないレベルで強い!
やむなく装備の切り替えを余儀なくされた矢先にラスボスが登場!
そんでもってラスボスの体当たりダメージがとんでもなく強い!!!

この聖剣、攻撃力はクソ高いのに射程が1しかないもんだから
相手に近づかないと攻撃が当たらない!でもってラスボスがけっこう動き回る!
こっちのダメージも結構入ってるはずなんですがもうとにかく相手の体当たりを
食らいまくってHPがゴリゴリ減るんですよ!!!
こっちはこれまで脳筋プレイしかしてないんですよ!
いまさら俺にヒット&アウェイは無理だよ!!!

あっという間に溶けていくHPに慌ててケアルを連続詠唱!
どっこいケアルの回復量が異常なまでに低いうえにMPも全然ない!
なんでか分かるか!そうだよ!これまで攻撃力しか上げてこなかったからだよ!!!
全回復する前に枯渇するMP!大量に持ち込んだマジックポットをがぶ飲みする俺!
マジックポットをものすごい速さで一気飲みしてはケアルを連続でぶっかけて
敵の懐で攻撃ボタンを連打するというストロングスタイル!!!
こいつやべえって!やべえって!と叫びながら戦闘し
辛くも勝利を収めたラスボス戦は控えめに言っても相当面白かったです。
酒飲みながらみんなでやったらさらに面白かったんだろうと思いますね。


伝説よ永遠に

忘れちゃならないのが、シナリオ。味付け最高でした。
もうね、スクウェアってそうだよな!という感じのシナリオなんですが、
これがまたいいんですよ!

このゲーム、意外にもかなりたくさん仲間が出てきて、
一緒に旅をすることになるんですが、その分、別れのシーンも多いんですね。
で、この別れの描き方がよくできてる!
ゲームボーイなので全然細かな描写はできていないんですが、
音楽の良さやテキストの良さもあって、すごくグッときます。

特にメデューサ戦あとのアマンダとの別れのシーンは最高!
すっごくよくできてました。これ当時やってたらめちゃめちゃ感動したと思います。
その後のデビアス敵討ちイベントも含めて、このあたりのシナリオの流れは
基本をきっちり抑えていて秀逸です。
ゲームボーイの制約が結果として生んだあっさり目のイベントと
鳴り響くイトケンBGMの物悲しさが、
多くを語らないがゆえに逆に悲壮感を感じさせてくれました。よかった。

エンディングも納得感があってよかったです。
押し付けられるではなく、ヒロイン自身の手で未来を選択するという点や
別れは悲しいけれど、主人公はその後もヒロイン自身を守り続けるんだろうなと
その後を思い描ける点なんかが、すっごくしっくりきました。
これまでの流れをうまく組んだ、聖剣伝説にふさわしいエンディングだったと思います。
「なんでそうなるんだよ!」と思わせるようなエンディングもある中、
こうやってきっちりプレイヤーに納得させて終われるゲームはいいですね。


3日間、駆け足でプレイした聖剣伝説でしたが予想をはるかに上回る面白さでした。
いまスマホなどでプレイできるリメイク版がどの程度この辺りを踏襲しているか
よくわかりませんが、できればGB版をやってほしい!面白いですよ!

というわけで、次はmoonをやります!もう勇者しねえ!

拍手

PR
twitter
アクセス解析
忍者ブログ [PR]

© kondo 2000-2009. All rights reserved.
Designed : Under the Rose