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STAR OCEAN -First Departure R- をクリアしました!


クリア時間は27時間37分。クリアパーティは
ラティLv.76, イリアLv.75, ロニキスLv.73, ヨシュアLv.73でした。

20年越しのクリア

実は初代スターオーシャン、初プレイではありません。
中学生当時にSFCで中古買いしていたんですが、
移り気だった当時はクリアできず、おそらく10時間もプレイしないうちに
詰んでしまっていたように思います。もったいない。
そういう意味でも、いつかクリアしておきたかったゲームでした。
あれから20年近くたってるんですね。愕然とするわ。

初代SFCから1stデパーチャー(PSPリメイク)の段階で色々と改善されているようで
戦闘の遊びやすさやシナリオがいい意味で補足されており、
わかりやすくなっているとの下馬評でしたが、全くその通りでした。
中学生当時、SFCで遊んだ際には

「SFだと聞いて遊んでいたのに、結局何だかよくわからんうちに
 いつものファンタジーRPGと同じように昔の星でフツーに冒険している」


という印象が強く、
これが理由でモチベーションが落ちて詰んでしまったものでしたが、
このあたりの導入が分かりやすかった印象です。
私がオッサンになってちゃんとテキストを読むようになったから、というのも
正直かなり大きいとは思うのですが。
昔は輪をかけて全然テキストを読んでなかったんですねー。

プライベートアクションによるキャラの掘り下げが良い!

このゲームの大半を占めているのが惑星ロークでの冒険ですが、
これがもう非常に楽しかったです。とにかくキャラが非常に魅力的!
仲間が町で自由に行動するプライベートアクションがとても好印象でした。
いよいよ魔界に突入するという段になってあっちこっちの村や町に戻りまくって
プライベートアクションを総ざらいしたのはいい思い出です。

キャラクターの個性を際立たせるようなイベントが頻発するもんですから
キャラクターへの愛着も理解も増して、もっともっと彼らの冒険を
見ていたい思いに駆られました。
なんというか、昔のドラクエ4コマを見ているような気分ですね。
テイストもどちらかといえばコミカルな味付けで、笑いどころが多いものが
多かったので、なおのことそういった印象を受けました。
特にロニキスのプレゼントイベントで、
窓の外でみんなが並んでいる絵には笑ってしまった。

スキルシステムと戦闘バランスの味付けがよくできてる

またスキルシステムの味付けもすばらしかったです。
最初は何を上げればいいかわからず適当に上げていたのですが、
徐々にパラメータに対する影響が分かってきたり、
アイテムクリエーションの重要性が分かってきたりと
冒険を進めるにつれてどんどんキャラの育成が面白くなってゆきました。

特にアイテムクリエーションで複数属性に吸収耐性を持つ防具ができたり
めちゃめちゃに攻撃力の強い武器が作れた時には
「これヤベー奴じゃねえか!こんなの手に入れていいのか!」と
ほんとにテンションが上がる上がる。

アクション要素の強い戦闘システムになっていることもあって
装備が弱くても何とかなったりするのですが、強い武器防具が手に入れば
もうほんとに目に見えて格段に楽になるんですよ。これが楽しい!

お気に入りはラティのソウルイーター。攻撃力がクッソ高いうえに
ダメージの半分だけHPが回復するとあってそれなんてブラッディソード状態。

補足しておくと、ぶっこわれた性能の武器防具が手に入っても
最終的にはそれっぽいゲームバランスに落ち着いていくのも好印象でした。
最終ダンジョンに潜るあたりではそういった武器防具が手に入っているのが
前提になっているのか、けっこう苦戦した印象があります。
ラスボスも第一形態に関して言えばかなり攻撃力が強くてビビりましたしね。
スキルシステムと戦闘バランスが良くかみ合っているように感じました。

ゼノギアスの影が邪魔をする

シナリオ面で言うと、先述の通りこのゲームの大半を占める
惑星ロークでの冒険が純然たるファンタジーなので、
序盤の押し寄せるようなSF展開からやや中だるみしている感もありましたが、
パージ神殿地下で唐突に出てくる「ちきゅう」パスワードや、
魔界の奥に突如現れた時空研究所と培養されたモンスターなど、
随所でこちらの予想を裏切るようなSF要素をぶち込んできてくれて
先々の展開が読めず楽しませてもらいました。

ただ、SFテイストのRPGとしてはゼノギアスという金字塔があり、
既にこれをプレイ済みであっていたことが不運でした。
中学生当時にクリアできていればホントに印象は違ったんだと思います。
先々の展開を想像するに際して、ゼノギアスよろしくなSFシナリオ特有の
容赦ないシナリオを期待してしまっただけに、
そこまで至らなかったという意味でやや拍子抜けしてしまった感は否めません。
ファンタジー世界を根底からひっくり返すような
SF世界観での残酷な上書きを期待しましたが、そこまでではなかったというか。
重ねて言いますが、初代SFC当時にクリアできていれば
私の印象は全く違ったのだと思います。
moonをクリアした際にも感じましたが、レトロゲームの評価って難しいですね。


このゲーム、マルチシナリオを採用しているので
今回仲間に加えられなかったキャラクターも多くいます。
道中の仲間たちとの冒険が面白かったゲームなだけに
もう一度プレイして新しい仲間たちとの掛け合いを
また楽しんでみたい気持ちになりました。
そういう意味で、スターオーシャン2もぜひやってみたいですね~。

次はブレスオブファイア3をやります!

拍手

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聖剣伝説3 TRIALS of MANAが出ると聞いて、
発売前にきちんとまとめておかないといけないと思っていたことがあります。
聖剣伝説3をリメイクするにあたり、ぶちあたるであろう矛盾についてです。

進むも地獄、戻るも地獄

過去に私は聖剣伝説3のクリア後感想の記事

> サブクエストが増え、キャラの掘り下げが増し、
> シナリオの厚みや演出の幅が広がった聖剣伝説3が見てみたい

と書きました。

聖剣伝説3のシナリオってすごく淡白だと思うんです。
ぶっちゃけもっとも盛り上がるのが旅立ちのMeridian Childで、
キャラが3人集まった後は8個のダンジョンへ順繰りに2回ずつ潜るだけで
序盤以降はキャラの掘り下げも正直あまりない。
リメイクするにあたってここに手を付けなければ、
今のプレイヤーには受け入れがたいと思うんです。

一方、この点に手を付けるとなるとよく聞こえるのが「余計なことするな」の声。
当時のスタッフの味付けであれば問題なかったのでしょうが、
今のスタッフが必死になって付け加えた味はどうにも稚拙に見えてしまう。
それはプレイヤー自身が成長したが故なのかはさておき
受け入れがたい方は多いことでしょう。

シナリオに手を加えなければ「掘り下げが甘く感情移入できない」となり、
手を加えたら加えたで「稚拙なシナリオを加えるな」「昔のままがよかった」などと
言われてしまう。まさに進むも地獄、戻るも地獄の八方ふさがり状態!
どうするスクウェア!!!

リメイクしがたい「強み」

シナリオが淡白である一方、SFC聖剣伝説3の強みは
あらゆる面でのキャラ描写だったと思います。
当時にしては珍しいキャラクター選択制を取り、
プレイヤーの思い通りにジョブを選択(2択×3回)して育成できる。
ドット絵のグラフィックは他のゲームの追随を許さない出色の仕上がりで
温かみがあり美しく、キャラの動きも豊かで可愛らしい。

ところがここって強みを活かしてリメイクするのはすごく難しいと思うんです。
グラフィックにしてもリメイクFF7のような方向性でグラフィックを
さらに洗練させることは聖剣伝説には求められていないでしょうし、
ありふれた3Dモデルとキャラボイスに落ち着かざるをえない。
キャラクタの複数選択やキャラカスタマイズに関して言ったら
既に巷のゲームで際限なくキャラ作成できるようになっているのが現状です。
要はリメイクに際して聖剣伝説3の強みが通用しづらいと思うんですよ。

だからこそ、発売当時、革新的だったキャラ描写によって各プレイヤーが補完し、
成り立っていたシナリオ面の淡白さが、今回のリメイクでは覆い隠せずに
露呈してしまうのではないかと思わずにはいられないんです。

聖剣伝説3の名を借りた全く別のアクションゲーム

もちろんアクション面の仕上がりがどのようなものになるかによって
評価は左右されることとも思います。
聖剣伝説3のゲーム性の部分が全く別ゲーになったとして、
そこに異を唱えるプレイヤーは少ないと思いますしね。

私も過去記事で「2Dグラフィックはそのままに」と書きましたが
そこに固執しているわけでは全くありません。
グラフィックがドット絵から3Dモデルに変わったことで
操作性やアクションとしても面白さは全く別物になるわけですが
それ自体は全く構わないんです。

ひょっとしたらTRIALS of MANAは、シナリオ面には手を付けず
アクション面の心地よさに特化させ、キャラカスタマイズを充実させて
ハクスラ的な方向性に尖ったゲームになっているかもしれない。
SFC聖剣伝説3がそうであったように、何か別の突出した要素によって
シナリオ面の淡白さを、各プレイヤーが補完できるようにする。
それはSFC聖剣伝説3から見た場合、
聖剣伝説3の名を借りた全く別のアクションゲームといえますが、
ひょっとしたらそれがシナリオ面に手を付けずに
多くのプレイヤーが受け入れられる答えなのかもしれませんね。



私のような素人にすらこういった未来が見えているわけです。
スクウェアにも同じ未来は見えたことでしょう。
そのうえでスクウェアがどういう「答え」を出したのか。
私も、自分の目で、その答えを見てみたいと思っています。
聖剣伝説3 TRIALS of MANAが楽しみです。

拍手

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。

早速ですが、今年やっていきたいゲームを備忘録がてら書いておきます。


今年発売されるゲーム

まずは今年発売される予定のゲームから。
やりたい新作はきちっと旬のうちにやっておきたい気持ちはある。

METAL MAX Xeno Reborn

3/26発売予定
もともとのXenoはPS4でしか出てなかったもんだから
いつかSwitchに帰ってくるだろうと気長に待っていた作品。
そろそろMETAL MAXをやりたいと思っていたところだったので
個人的にはベストタイミング!METAL MAX4の出来がかなりよかった一方で、
そのテイストをかなり薄めている点が気がかりですが、やるしかないだろこれ。

2020年に発売されるといわれるXeno2も気になっていますが、
一年に2本もMETAL MAXやると胸焼けするんじゃないかと体調が心配。
これはやらなければならないゲーム。
強く地雷臭を感じるがゆえに、やらなければならない!
書きたいことが色々ありすぎて書き始めたら止まらなくなったので
別で記事にします!!!

BRAVELY DEFAULT II

2020年発売予定
俺は信じているぞ!
当然言われるであろう「BRAVELY SECONDはどこ行った」という
陰口を伏線としてがっつり回収してくれる粋なシナリオを!
あえて「DEFAULT II」としたところにこそ期待が持てる!
頼んだぞ浅野!!!

Grandia HD Collection

発売日未定
そもそも発売されるかどうかもまだ怪しい所がありますが、
いや、出るでしょ!?米欧だけで出て日本で出ないことなんてあるの!?
年内には出してくれるんですよね!?出さないなんて許さんぞ!!!


後は女神転生Vがなー、出てくれれば一番いいんですけど。
各社いろいろと年末に向けてどんどん隠し玉を放ってくると思うので
やりたいゲームが年末に向けて増えていくのを期待しています。
マジに去年のゼル伝夢島→moon→ロマサガ3→スターオーシャン1の
発売ラッシュは神がかっていた。



そのほか、去年に引き続いてPSPでやりたいゲームもあります。

やっておきたいレトロゲーム

ワイルドアームズ

初代PSのRPG御三家をプレイせずして何がゲームアーカイブスか!
というわけでこれだけは絶対に外せない。何が何でも今年プレイしたい。
予想クリア時間は50時間くらいらしい。結構かかるのね。
というわけで必然的にこれも外せない。
ドラマチックアニメチックRPGだぜ!?
予想クリア時間は20時間くらいらしい。こっちのほうがプレイしやすいな。
1, 2を通してプレイしなければならないのがやや難だが
やっぱりプレステといえばこれだろうという気がする。
いつかはプレイしなければならないんだろうなぁ。
1, 2通してプレイすると80時間は覚悟しなければならなさそうなのが難点。
ブレスオブファイアシリーズを未プレイなので、
とりあえずシリーズ入門に適していそうなIIIをやってみたいところ。
やって合いそうであればぜひIVにも手を出してみたい!
予想クリア時間は30時間程度らしい。手ごろ感ある。


ベイグラントストーリー

松野節を聞きたくなったらプレイする予定。
予想クリア時間は30時間見ておけば大丈夫そう。これも手を出しやすい時間。



というわけでやるゲームの流れにもよるので
何をプレイするかはその時々の気持ちで変わっていくと思いますが
ワイルドアームズとブレスオブファイアIIIは手を付けておきたいところ。
スクエニ成分を取りたくなったところでベイグラントストーリーに
着手するのもありか。なんにせよプレイ時間が長いゲームは
やや敬遠しがちだなぁ。
新作旧作あわせて何本プレイできるか分かりませんが、
10本くらいはやっておきたいところです。

拍手

2019年は非常に多くのゲームをプレイする機会に恵まれたので
この年の瀬に振り返ってまとめておきたいと思います。
ぶっちゃけ感想を書いたゲームソフトはきちんとすべてリスト化したいと
思っているんですが、とりあえず2019年だけでもまとめるということで。

2019年はSwitch 6作、PSP 6作の12作をクリアしました。
せっかくなので個人的な大賞と佳作も選出。最後にまとめています。
では、プレイしたゲームを順に紹介していきます。

イース8[Switch]

2019/1/29頃クリア。
イースというか、ファルコムゲー自体が人生初プレイ。
ファンがたくさんついていたり、シリーズが長く続いているゲームは
自分に合う合わないはあるとしても、必ず光るものがあると思いますが
イース8は非常に私にもよく合いました。すごく面白かった。
イース9、セルセタの樹海、それぞれともにSwitchへの移植を
楽しみに待っています。

で、イース8をプレイしたのちに困ったことが発生。
Switchや3DSでプレイしたいゲームがない!
いや、マジでプレイしたいゲームが当時見当たらなかったんですよ。
その結果手を出したのがPSP。福元さんから借りました。
この出会いが2019年の方向性を大きく変えることになります。

ゼノギアス[PSP ゲームアーカイブス(PS)]

2019/3/21頃クリア。
トップバッターは伝説と化したゼノギアス。リメイクも出ないだろこれ。
伝説が伝説たる所以を知り、PSでプレイしておくべきだったゲームを
漁る旅が華々しくここから始まったのであった!

幻想水滸伝[PSP ゲームアーカイブス(PS)]

2019/4/23頃クリア。
次鋒はこちらも伝説と化した幻想水滸伝。こちらもリメイクは絶望的か。
正直、初代幻想水滸伝は今プレイするとかなり荒削り感を感じますが、
幻想水滸伝の本気はこの次からだった!

幻想水滸伝2[PSP ゲームアーカイブス(PS)]

2019/5/6頃クリア
いや、このゲームはマジで面白かった。
マルチエンディングこそ少し個人的に受け入れがたく感じましたが
そんなことは吹っ飛ばすくらい、ゲームプレイがおもしろかった。
演出の幅も広く、シナリオ運びの納得感も強く、仲間集めも奥深い!
やったほうがいいですよ、このゲーム。

ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争[PSP]

2019/6/9頃クリア
実に松野。もうホント徹頭徹尾松野。エンディングの後味の悪さも
容赦なく松野。その一方戦闘バランスがぶっ壊れてしまうのが惜しい。
物理で殴ることこそがたったひとつの真理!

俺の屍を越えてゆけ[PSP]

2019/8/21頃クリア
正直、慎重かつ臆病にゲームを進め、時間を失うやり直しを嫌がる
私のプレイスタイルには、合わない点もあるゲームシステムでしたが
その一方で年代を積み重ねるゲームのつくり、そしてエンディングは
マジでよくできてました。プレイしてよかった。

クロノクロス[PSP ゲームアーカイブス(PS)]

2019/9/26頃クリア
出た。2019年、一番やってよかったと思えるゲームでした。
福元さんからPSPを借りてマジでよかったと思えたゲーム。
面白い、面白くないではなく、このゲームを知って、触れて、
体験して、悩んで、腑に落ちたことがすべて一体の経験として
このゲームの思い出を形作っていると感じます。稀有なゲーム。

で、PSPで6作品を駆け抜けるようにプレイしてきましたが
秋になってようやくSwitchでプレイしたいゲームが現れます。
しかもここから立て続けに4連発!もっと分散させろよと思いました。

ゼルダの伝説 夢をみる島[Switch]

2019/10/7頃クリア
実に2Dゼルダ。プレイしたかった2Dゼルダをきちんと提供頂いた。
当時の記事でも書いてますが、オオワシの塔がとにかく秀逸。
プレイしていて面白かったです。
一方で難を感じるしかけがあったのも事実。そこは惜しかった。

FF外伝 聖剣伝説[Switch 聖剣伝説コレクション(GB)]

2019/10/10頃クリア
Switch4連発の2発目、moonが10/10配信だったので
合間繋ぎに無理やりプレイ&クリアしたソフトでしたが、
いやはや、これがどうして、本当に面白かったんですよ。
2DのアクションRPGを作成しているアマチュアの方々には
必修科目としてプレイしていただきたいレベル。

moon[Switch]

2019/10/26頃クリア
思いのほかゲームバランスがよくとれていて驚き。
そういうゲームだとは思ってませんでした。
もっとハチャメチャだと思ってた。
その一方で、これに関しては当時PSでプレイしたかったという
残念な気持ちも正直ありました。

聖剣伝説2[Switch 聖剣伝説コレクション(SFC)]

2019/11/15頃クリア
Switch4連発の3発目、ロマサガ3の発売が11/11だったのと
moonが思い他すぐにクリアできてしまったのでプレイしたゲーム。
ですが、いやあ、やっぱり面白いですね。
システム的にも、シナリオ的にもよくできていた。BGMも最高。
プレイできてよかったです。聖剣伝説コレクションは最高!

ロマンシング サガ3[Switch]

2019/12/30頃クリア
昨年2018年はロマサガ2をプレイしていましたが、
今年はロマサガ3をプレイですよ!なんて幸せなんだ!
プレイヤーひとりひとりに固有なゲーム体験を提供してくれる
素晴らしいゲームでした。このスクウェア一連のドットRPGの
HDリマスターは非常にありがたいので、どんどん進めてほしいです。
過去作に触れる場が増えることは掛け値なしに素晴らしいことだと思う。



いかがでしたでしょうか。
2019年は色んなRPGができて本当に楽しかったです。

では最後に、大賞と佳作の発表を。

大賞 幻想水滸伝2(PS)
佳作 FF外伝聖剣伝説(GB)

惜しかったのはクロノクロスですかね。
とにかくゲームとしての面白さ、という意味で大賞と佳作の2本は
マジでおススメしたいレベルでした。
2020年も素敵なゲームに出会えることを楽しみにしています!
ではでは、皆さんよいお年を!

拍手

というわけで聖剣伝説2に引き続き、ロマンシング サガ3をクリアしました!


クリア時間はラスボス前の最終セーブデータで41時間36分。
主人公はミカエルで最終HP 802でした。

正直、ここまで世界に浸りたくなる、隅から隅まで見て回りたくなる
ゲームだとは思いませんでした。まだイベントは無いか、
もっとこの世界の秘密はないのかと歩き回りたくなる魅力がある!
少年のころにゼル伝神トラに感じたのと同じ、
どこまでも、いつまでも世界を走り回っていたいような気持になりました。
ラスボスを倒すのがマジで惜しかった!

さっそくゲームオーバーになって歓喜する俺

主人公は先述の通りミカエルを選択。
ロマサガ3に対してはビックリするほどゲーム内容を知らず
どのキャラが何なのか全然理解していなかったのですが、
直前に読んだファミ通の情報からミカエルならマスコンバットとかいう
ミニゲームが遊べると知り、お得感に誘われてミカエルを選択。

で、とりあえずゲームを始めたら唐突にマスコン2連戦!
もうね、ホント何度ここでゲームオーバーになったことか!
こちとら説明書も攻略情報も事前知識もなしにやってんだ!
いきなりよくわからんミニゲームに放り込まれて死んだら即やり直しの
スパルタ式河津塾に放り込まれる俺。ひどい!だがそれがいい!
そう、そうだよ!これこそがサガだよ!!!理不尽に次ぐ理不尽と
システムとの戦いを求めて俺はロマサガ3を始めたのだ!!!
あっさりしたイベントですら濃厚な味わいを深く感じるほど、
俺はサガを欲していた!!!悲鳴を上げながらむせび泣く俺。

愚王と呼ばないで

で、始めたミカエルでしたが、なんやかんや楽しく進めているうちに
内政とマスコンはほぼ詰んでいることが徐々に明らかになります。

まず内政は右も左もわからないもんだから社会政策やら産業政策を
何の一貫性もなくやっていたらあっという間に資金が付きて
おまけに住民満足度も地獄行き!税の取り立てもできないもんだから
正直できることが何もない!俺のせいで愚王になり果てるミカエル。
できる侯爵とかいう巷の評価は一体何なんだ!

マスコンはマスコンで、何度もやり直しやり直し戦闘を重ねていたのですが
戦闘後に得られる戦術が悪いのかリブロフ軍最初の沼戦でにっちもさっちも
行かなくなってしまう。負けりゃ負けたでいいんでしょうが
これどう考えても勝ったほうがいい戦闘だよね!?
ということでとりあえず放置することに。

ミカエル社長!今ならピドナを独占することができますぞ!

その一方でめちゃめちゃうまいこと回ってくれたのがトレード。
このトレード、最善手と効率プレイを目指して、
どこまで短く立ち回れるかを極めるのもいいんでしょうが、
もう金を積んで物件を買いあさるのが楽しくて楽しくて
新しい街に行ったらもうとにかく物件を片っ端から
買収しまくるプレイングで富豪への道をまっしぐら!
さながら貧乏神のいない桃鉄一人プレイ。
アビスリーグどこ吹く風で物件物件また物件を買いあさるミカエル社長。

最終的には同盟の物件しか残ってないような状況になったんですが
沸き上がる買収衝動を抑えられなくなってしまい、
同盟をぶっこわして物件を横取りする始末。
この世界の物件はすべてミカエルカンパニーの手に!
これでいいのか資本主義。


ミカエル社長が目的地のロアーヌに一番乗りで~す!

そんなわけで副業の会社にはクソほど金がある一方で
肝心のロアーヌ城にはまったく金がない。
この会社の金、なんとかして国に還元できんのかい!と叫びながら
Twitterしていたら、たまたま目に飛び込んできたのが指輪転がしのウワサ。
えっ、なに、そういうのがあるんかい!転がすか転がさざるか
非常に悩みましたがヤーマスといえば仇敵ドフォーレ商会の本拠地。
ミカエルカンパニーの金を国に移していると思えば罪悪感も減るかと
自らの良心に言い聞かせ、指輪転がしを決行!

で、一度転がし始めるともう止まらない。
指輪を転がしに転がしてひたすら戦術を研究しまくり、
情報操作から偽装白旗まであらゆる戦術を開発しまくる一方で
住民満足度と産業開発度もガスガス上げまくる!
金がなくなるとフラッと玉座を後にしてどこからか大金を国庫に放り込んで
帰ってくるミカエル!謎すぎる資金源!ロアーヌの国威は最高だっ!
やっぱり世の中金なんですね~。

ミカエル社長、アスラ師範に叩き直される

肝心のシナリオはどうなってたかっつうと、
これがロマサガ2と比べると驚くほど順調に進んでました。
ロマサガ2はもうホント何度も詰みかけましたが3はホントにプレイしやすい。
で、鼻歌歌いながら黄京に突入したはいいものの、まさかこれが
ラストダンジョンだとは思わずうっかり流れで足を踏み入れたアビス深部で
アラケスに完膚なきまでにボコボコにされることに!
なんだよこの地震!!!全く太刀打ちできねえよ!すごすご退散して
防具を整えて再戦しようかと思ったら、なんとびっくり元の世界に戻れない!
やりやがった!やりやがったな河津!これどこまで戻らなきゃならねえんだよ!

歯ぎしりして血涙流しながら偶然残ってた黄京突入前セーブファイルまで立ち戻り
アビスのことはきれいさっぱり忘れて諸国漫遊することに。
ブラブラする中で神王の塔をクリアし、ほったらかしてた聖王の試練を達成して
装備を整えるさなか、追加ダンジョンの暗闇の迷宮で
かの有名な道場主アスラ師範と遭遇!
ここにいたんですか!お噂はかねがね!ということでアスラ道場に入門し
技の習得にはげむ日々が幕を開けたのであった!

ミカエル社長!アビス深部から出られませんぞ! 再び

道場に入門したかいあって攻撃の要ノーラがオービットボーラとかいう
ぐるぐる敵の周りをまわりながら斧を放り込みまくる
逆に自分が疲れそうな技を習得!もともと怪傑ロビンとウォードが
分身剣とかいうこちらも敵の周りをグルグル回りながら
切り刻む技を習得していたもんだから、三人そろって敵の周りをまわりまくる
グルグル作戦が決行可能に!どうも黄京からは一部ポイントからなら
ワールドマップに戻ることも可能らしいので、
ここでいったんあの忌まわしき黄京に戻って宝物を取りに行くことにしました。

で、宝物をとって奥に進んでいったら、いつの間にか「戻れるよポイント」を
過ぎていたことが発覚!たちの悪いことに今度はセーブデータもない!!!
うおおおお!!!またしても図ったな河津!一度ならず二度までもおおおお!
ぐぬうううう!!!もうこうなったら俺たちのグルグルを信じて
腹くくってアビスに突入することに。

生命の杖をポキッチョ!折るのねん!

道場での修行の成果もあってか憎きアラケスはなんとか撃破。
ぶっちゃけ放浪中に地震攻撃の見切りを極められていたのが
めちゃめちゃデカかった。その一方でめちゃくそ苦戦したのがフォルネウス。
やっぱこいつ強え!特にメイルシュトロームが激強!
陣形を変えたり、少ないながらもなんとか持ち合わせていた水耐性装備を
とっかえひっかえ着替えたりしながらなんとか撃破。
やっぱり敵に合わせて装備や技を組み替えて戦うのがこのゲームの醍醐味ですね。

なんとかかんとかたどり着いたラスボスは
もうとにかくトータルエクリプス以降が異常に強くてビビりました。
とはいえこちらも退路を断たれている身!また神王の塔からやり直しは勘弁な!
生命の杖を毎ターン毎ターンシャッタースタッフして
ボキボキ折りまくる消耗戦!杖は折るもの!!!
最終的に杖を山ほど装備していたことが功を奏してなんとか倒せました。
そう!最終的にロマサガ3は杖ゲーであった!!!



最後にシナリオについても少しコメントさせてください。
河津さんがファミ通のコラムでも書いている通り、
シナリオはどうしても動機付けの域を出ない感がありました。
四魔貴族戦後、なぜミカエルがそこまでサラに入れ込むのか
正直ついていけなかった。俺からしたら「サラ?誰それ」レベル。
序盤も序盤、一番最初にモニカを非難させてくれた
一平民というそれだけじゃないのか!
一度受けた恩は二度と忘れないのが領主として当たり前のことなのか!?
だとしたら一番助けてくれたのはヤーマスの武器屋だろ国の発展的に!
エンディングでこれからは王国と名乗るとか言ってる場合か!

ただ、仲間集めやバランスは明らかに洗練していて、
過去作に比べるとはるかに遊びやすいですね。
ロマサガというシリーズがだんだんと万人に受け入れられるよう、
マイルドになっていったんだなぁと思わされました。

というわけで次はスーパーファミコン最後のオリジナルRPG、
スターオーシャンをプレイします!

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