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ドラゴンクエストI&II をクリアしました!
ドラクエIIIの感想はここです)



これはねえ、みんなやったほうがいいですよ。
めちゃめちゃ面白かったですよ!
ドラクエ1, 2ともに新たな解釈の上で丁寧な補完を加え、細やかな演出を施し、それでいてストレスを控えめにした設計としつつ、ゲームとしての面白さ、制作陣がプレイヤーに味わってほしい体験はしっかりと抑えた、こんなに幸せなリメイクは無いと言えるようなゲームでした。

この記事ではまず、ドラクエ1について感想を振り返りたいと思います!
ドラクエ1は最終クリアデータでプレイ時間は19時間46分。主人公の最終レベルはLv.42でした。
このボリューム感もいい!



ドラクエ3の流れをくむ再解釈が超いい!

このゲーム体験の渦がすっごいんですよ。
ドラクエ1とかいいつつ、別キャラでかけだし冒険者パーティとかローザ姫救出を目指して旅してる親衛隊とか色々とキャラクターやエピソードを混ぜてサブシナリオを展開させて、物語に、世界観に、舞台背景に言われもない深みを増し増ししたうえから、ドラクエ3やってる前提でそこから何年も経った未来の話とすることでロトがすでに伝説となっているが故にその子孫を名乗る、言ってみたら騙る者に対して対して疑いの眼差しが向けられるという自然な流れを演出してみたり、オルテガの伝説なんかもしっかり語り継がれていてドラクエ3を先日クリアした身からすればオルテガもしっかりまだ記憶されていることに涙したりとかなんかもう色々と補完がやべえ!

中でも特にロトの兜イベントは秀逸!
ドラクエ3勇者がアリアハンに残した母を常に思い続けた1人の息子だった、というのがしっかり描かれていて、勇者である前に1人の16歳の少年だったのだなと改めて思わされました。いい…!
こういう伝説の勇者が、単に超人的な存在だったのではなく、実はごく普通の子供だったのだという当たり前すぎる補完、ドラクエ3をやっていればごく普通に理解できる一方で、当時ドラクエ1をそのままプレイしていたら思い至らなかったことがしっかりと補完され、描かれているのがめっちゃいい!


泣けます


厳しめの難易度調整が最高のゲーム体験を生む!

その上でしっかりドラクエしてていい!
マイラの周辺でわらい袋のルカナン&ホイミ連発に苦戦して逃走逃走また逃走で雨のほこらに到達してみたり、リムルダール方面に行ってヒイヒイいいながらラッキーにもゲットした刄のブーメランを持ち込んでカンダタ戦を無双してみたり、その流れでせしめた大金で魔法の鎧やらを手に入れて成金道中のままにドワーフの村に到達してそのまま南下したらおっかねえ顔した木にボコボコにされてみたり、それならってんで到達したドムドーラがルーラポイントになったもんだからラダドームの宿屋とドムドーラを往復しながらレベル上げ&探索じゃい!と思ってたら唐突に現れた悪魔の騎士の兜割りに完膚なきまでに叩きのめされたり光るタネ見つけたと思ってルーラで妖精の里に戻ったら途端にイベント戦闘始まってMP枯渇状態でボコボコにされたりもうなんなんだこのゲーム!すげえ!いいぞ!!!
もう色々と押し寄せる問答無用のゲーム体験がもうすごい!楽しい!!!俺の旅こうだったって飲み会でくだまきたい!!!


妖精の里に戻ったとたんにボコボコにやられる俺

中でも強かったのがドムドーラの悪魔の騎士戦とマイラのドラゴンフライ!
なんだあいつら!
先述の通り、所見でボコボコにやられたドムドーラの悪魔の騎士ですが、何度かレベルが上がって物語が進んだタイミングで「そろそろいいかなあ」を見計らって挑むこと3、4回!
挑んではボコボコにされ、また挑んではボコボコにされ、いつになったらクリアできるんじゃいの心境でしたが結局妖精の里襲撃後に装備を整えてどーにか撃破!
妖精の剣によるスカラと天罰の杖によるバギマでなんとかゴリ押しで倒せてよかったー!
バギマが相手のスカラや受け流し、マホカンタを無視して安定してダメージいれられるのがデカい!


何度この画面を見たことか

んで凶悪だったのがドラゴンフライ!なんだこいつ!ムカつく顔してマジでつええ!
フバーハもあんまり効かねえし凍てつく冷気が強すぎて笑う!
幸いにしてHPはそこまでなのと、取り巻きは無視してOKなことに気づいたのであとはもう再戦に次ぐ再戦でなんとか撃破!
もう作戦とか戦略とかじゃなく、何度か挑んでるうちに上手いことかみあって倒せたって感じだよ!
こっち1人しかいないのにここまで色々と楽しいバトルを演出できるあたりマジでこのゲームはすごい。

竜王が鬼強くてしびれる!

そんでもって正体を現した竜王がつええ!なんだこの強さ!
ロトシリーズ揃えてきてこの強さかい!のど元食いちぎりx2でほぼ死!なんじゃあこりゃあ!

たまらず退散してみるもマジでやることもなくメダルも足りずに瞑想もゲットできずで悲壮感全壊で眉間にしわを寄せつつ苦渋の再戦。
ところがどっこいどうしたことか、再選を重ねるうちにヤツの攻撃パターンが読めてくる!
こ、こいつ、補助魔法をかけた後、補助魔法が残っているうちだけめちゃつよ攻撃してくるじゃん!
ってことは補助魔法がかかってる間は大防御したらいいんじゃん!
耐えて耐えてその手が緩んだ時に攻撃したらいいってことじゃん!!!
焦るな!焦るな俺!相手のベホイムに焦るな!じっくり回復して、じっくりMPを蓄えて攻撃を重ねろ!大丈夫だ!MP回復手段はしこたま備えてきた!長期戦なら俺が勝つ!!!

一手の行動ミスが全滅を招くヒヤヒヤするバトルでしたが、相手の名前が黄色くなり、赤くなった時は嬉しかった!もう一歩!もう一歩!メラゾーマも怖くないぞ!なんとか倒せてマジでよかった!




シナリオに対する補完といい、ゲームバランスといい、本当に楽しませていただきました。
1にここまでしっかり向き合って、面白く仕上げてくるなんてスクエニはすげーと率直に思う!
そんでもってここからさらにドラクエ2につながるってなもんでこの1&2のお得ぶりが光る!
次はドラクエ2の感想を書きます!

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空の軌跡 the 1st をクリアしました!



いやー、おもしろい!10/30ごろクリア。エステル最終レベル50。プレイ時間は49時間9分でした。

イースとは異なるファルコムの本流を見た!

軌跡シリーズ、那由他の軌跡は亜種っぽいのでこいつを除けば、初めてその本流に触れたわけですが、イースとはやっぱり作りが違うんだなぁという点がすごく印象的でした。
やっぱ外から見てると同じように見えるんですが、観てみるとやっぱり全然違う。

イースはやっぱり冒険なんですね。世界の謎を解き明かしていく、その謎の中心にいるのは必ずしも人ではなく、システムだったり、神々であったり、大いなる過去であったりするわけです。
そこへ立ち向かう物語であり、その中心にいるのが無鉄砲好奇心男の冒険家アドル。

一方で軌跡シリーズは、あくまで人々を中心とした物語なんだなぁと。
そりゃあもちろん大いなる謎に挑むシナリオの構成にはなっているんですが、その謎が物語の主軸にあるわけではなく、その謎を通じて成長する人々そのものであったり、進展していく人と人との関係性だったりが物語の主軸にある。
様々なエピソードを通じて変化していくそれらをプレイヤーは時に微笑ましく、時にドキドキハラハラしながら、大いに感情移入しつつ楽しんでいくゲームなんですね。

空の軌跡1stではエステルとヨシュアが個々の成長と、関係性の進展の中心にありましたが、脇を固めるキャラクターもまた固定ではなく、章ごとに様々な属性・所属のキャラが出てきて、そのキャラが様々なエピソードの中で彼らの成長を促してくるってのが面白い!
だからこそラスボスを倒して終わりではなく、ラスボスを倒した後の彼らの成長と、関係性の変化に主軸を置いたエンディング、エピローグが生きてくるし、そこが次回作の引きになっててすごくよかったです。

アドル自身の成長はあまり描かれず、どちらかというともう好奇心の塊でドカドカと首を突っ込んでいくプレイヤーの化身であるアドルが、世界の謎へガンガンに立ち向かって解決に導いていくイースシリーズとは違った楽しみ方で、なるほどこりゃありだなと!


成長する二人と、ゆっくり変化していく関係性が非常によかったです

人々の関係性が強調される戦闘システムもいい!

だからこそ戦闘でも個々人の関係性やつながりを意識するような「連携技」が重要になってくるし、エステルとヨシュアに至ってはフィールドでのクイックバトル用に固有の強力な合体技が用意されてる。
戦闘中もそれぞれの繋がりが意識できるようなつくりになっていて、戦闘がゲーム全体を通して描きたいことを阻害していない、うまくかみ合っている印象でした。
だからこそものすごくスピーディに進むし、キャラもめっちゃしゃべるし、その言葉もお互いがお互いに言葉をかけあう、コミュニケーションするような内容になってて、声を掛け合いながら戦闘している感じがものすごくしました。

また戦闘システムの要素開放という意味では、特に序盤はパーティメンバーが増えるごとにできることが増えるのもとてもよく、一章は非常に楽しめましたねー。


曲者オリビエが徐々にパーティメンバーになじんでいく姿もまたいい

シナリオの積み上げもとっても丁寧で好印象

シナリオ的には先述の通り、エステルとヨシュアの成長の描き方と関係性の変化がめっちゃ丁寧で好印象だったのに加え、その旅の過程で仲間との出会いと別れを経て、この王国を渦巻く陰謀を解き明かしていく要素要素の積み上げが見事でしたね!
終章である首都に向けて、様々な要素が集結していくのに合わせて高まっていく期待!
出会い、別れた全てのキャラが首都に集まってくるんだろうなというのも盛り上がりに拍車をかけ、いったいどんな展開が待ち受け、その展開の中でエステルとヨシュアが成長していくのかが楽しみでしたねー。
まずクローゼが捕まて、そんでもってオリビエがトリックスターとして登場という終章の入りだけでこれは盛り上がるだろうなという予感がビシビシにしていたもんでした。


オリビエの再登場に歓喜してスクリーンショットを撮る俺

特に終章のラストバトルはマジで盛り上がりました!面白かったです。
今回の事案の黒幕であるリシャールですらも知らなかった「彼もまた記憶を操作されていた」という展開がもうほんとに鮮やか!
一方でこれによりリシャールのズッコケ感が増しちゃうのはご愛嬌か。なんだお前よくもわからず単なる思い込みでこんなでっかい事件起こしたんかいという「ちゃんと確認せいよ」感がすごい!
でも思い込みだけでここまでやれちゃうあたりのカリスマ性や実行力はすごいけど客観的に今、振り返ってみるとめっちゃ迷惑な奴だなとも思う!
そんなリシャールがラスボスに捉えられて万事休すと思われたところに現れるカシウスがすげー熱い!めっちゃ熱い!おいおいこのゲーム、カシウスゲーになってんぞこれ!カシウスに導かれ、翻弄され、たどり着いて、カシウスが結局占める旅になっとる!!!
一人盛り上がる俺!

次回作への引きが強すぎる!

そんでもって次回作への引きもサイコーによかったです。
ヨシュアだけでなくアガットの過去もいろいろと含みがある状況でしたし当然ながらロレンスは誰なのかよくわからねえ!
オーリオールってのが何もなのかもよく分からねえしこいつが起動したことで一体これから何が起こるのかも全然見当もつかねえ!

もうとにもかくにも何だかよく分からねえけどちっともなんにも全然問題は解決しちゃあいねえし、もうひと頑張りしなけりゃならないことはわかったところへきてこのエピローグの展開よ!
あのクソバカヨシュアよ!エステルの涙はなんだったんだよ!エステルの涙がお前を救うと誰もが思うじゃんよ!俺はあの叫びに泣きそうになったよ!そりゃあエステルも「あのバカを連れ戻す」になるわ!俺はもうエステルに100%感情移入だわ!!!

とにかくファルコムに言いてえのは早いとこ続編をやらせろってな話だ!!!


どの口が fin とかほざいてんだと言いたい!





軌跡シリーズのリメイクとして申し分ない丁寧な仕上がりでした!
ガッツリ引き込まれましたし、軌跡シリーズっていうのはこういうもんだってのがよくわかった!
次回作のPVがしっかり本作の中に収められてるあたり抜け目なさすぎるファルコムの販売戦略に乾杯するとともに正座して次回作の発売を待ちたいと思います!!!



楽しみすぎる次回作!2026年も頑張って生きるぞ~~~~!!!

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サガ フロンティア2 リマスターをクリアしました!



クリア後のセーブデータでプレイ時間は27時間38分。
その後の追加シナリオを含めても27時間49分でした。
総習得技・術数は89、チップの流通量は6,829でランクB、敵の学習レベルは7/22。
習得ロール数は31/32…というデータが一番最後に表示されてました! (よくわかってない)

色々と言いたいことがあるぞ!いろいろと言いたいことがあるがまず大前提としてめっちゃ面白かったということは先に皆さんに伝えておきたい!
鮮やかなビジュアル、飽きさせない戦闘、個性豊かなキャラクターたちが絶妙に絡まって、得も言われぬ面白さを生み出していたゲームだった!
その前提、大前提を踏まえたうえで、言わせてくれ!言わなくてもいいと思うかもしれないが、俺は言わずにはいられないんだ!離せ!その手を放せ!ええい、言わせろ!


これはサガなのか!?


このゲームはなんなんだ…?

さまざまな人々の視点から百数年の歴史を紐解く雄大な群像劇でありながら、サガシリーズ固有のあっさりしたイベント展開とセリフ回し、そんで持って戦闘だけは確実にサガというなんていうかこう、アンバランスなシステムに見えて仕方がない!
でっかい歴史もんをやりたいならもっとシナリオやキャラに振るべきだし、サガをやりたいならもっとプレイヤーに委ねるべきなのではないかと思ってしまう!

これまでのサガ的なアプローチであるシステム的な自由度や、横に広いどこに行って何を進めてもいいという同時代でのエリア的な広さをめちゃめちゃに与えたこれまでのサガとは異なり、時間軸にシナリオの自由度を与えてみたのがサガフロ2ということなのか?
それってうまく行ってるのか!?俺みたいな凝り固まったおじさんはどうしたってそのまま時系列に全部見ちゃうから楽しみきれなかったというのか!俺がおじさんだから悪いのか!?でも、でも言わせてもらうけどさ!初見プレイから時系列で見ないやつとかいるのか!?そりゃあ中にはキャラごとにちょっと見るやつとかいるかもしれないけど、どう考えても何が起こってるのかよく分からなくなるじゃんか!時系列でみるのが正統派だと思っちゃうし、おじさんだから何度も何度も同じゲームして見方を変えてプレイするなんてこともできないよ!


この辺のイベントはマジでよかった。泣けました。

ヒストリーチョイスの必然性を見出せないけど河津を信じたい俺

いや、そりゃあもっとゲーム側からこう自由に過去のエピソードがボコボコ入っていくとかさあ、あるいはシナリオを読み進める順番やプレイヤーがとる選択肢によってシナリオが複雑に分岐したりキャラクターの行動の意味付けが変わっていくとかそういうことがあるならまだこのシステムの意味合いもわかるのよ!でもそういうのってないじゃん!

プレイ中はすげーモヤモヤした気持ちを抱えながら、それでも!それでも河津を信じたいという気持ちでやってたわけよ!言ったらこう、あっと驚くようなシステムの裏を突くような、発想の外からシステムをひっくり返してくるような展開があるんじゃねーかと信じたわけよ!
年表の先を見たらさあ、「偽ギュスターヴ」とか書いてあるわけじゃん!その辺でうまいこと歴史をグワーっとひっくり返すような年表をぐちゃぐちゃにしてしまうような驚く展開が終盤に待っていることを期待したわけよ!でもそういうのって結局ないわけじゃん!

結局でっかいでっかい叙事詩なわけじゃん!じゃあさ、時系列順にこう丁寧に紐解いていくのが筋なんじゃねーのって思うじゃん!このシナリオを自由に選べるってのの必然性がわかんねーのよ!

どーしたってこう、シナリオに沿ってサガの戦闘システムのゲームをやってる感が出ちゃうのよ!
サガってのはこう、一人一人に固有なゲーム体験がなされるもんではなかったんか!!!
俺のサガはこうだった、俺はここでああした、俺はここをこう切り抜けたっていうシステムとがっぷり四つに組んだ結果プレイヤー各々に生まれた固有の体験がそれぞれに得難い思い出を生み出すのがサガではなかったんか!!!
このサガフロ2はもう、俺には一本道に見えてしゃーないんだがそういうもんなのか!!!


ゲーム自体はめっちゃいいのです。このあたりもすごくよかった。

おじさんはキャラが覚えられない

で、ちょっと話は変わるけど、そんでもってこれは俺がおじさんだからなんだと思うだけど、ぶっちゃけ言ってキャラが多すぎて全然覚えられないのよ!
繰り返される入場と退場!その度に繰り返される装備と技習得と継承の寄せては返す波!交わす言葉はなんだか思わせぶりなサガ口調!いったいお前は誰で、誰の子供で、どういう目的で今俺の仲間になってんだってシナリオを選択するために思うわけよ!!!

そりゃあギュスターヴ時代はすっげえ分かりやすかったのよ!
でもギュスターヴが退場してさあ、ヤーデ公がいっぱい代替わりし出したらそりゃもう分からんよ!
ナイツの家系もいっぱい仲間になっちゃあ離れするからもうちんぷんかんぷん!助けて!!!


いいイベントなんだけど、誰かわからない!雰囲気で味わう俺

さすが!戦闘は単純に面白い

ただ!色々と言いましたが、これをサガの正統続編としてみなければ面白かったのもまた事実!
現にラスボスとの戦闘は非常に楽しませてもらいました。
戦闘システムは高いレベルで完成されているサガシリーズ熟成の一品でしたし、間違いないもの!

まずラスボスに無策で挑んだらLP削りまくる凶悪な攻撃を乱発してきて驚愕!
どーすりゃいいのこれ!もうとにかく主人公のジニーちゃんのLPが低いもんだから持久戦にならん!
出直してレベルを上げろってかい!レベル上げてもLP直接ダメージはどうにもならんじゃろがい!

あわあわ言いながらなすすべもなく全滅して攻略記事をかいつまんで読んでみたらラストダンジョン道中のエーテルリッターどもを倒さないと弱体化しないと来たもんだっていやーそりゃそうか!
まあ、全部逃げてたもんな!逃げれるって知ったらわざわざ戦うわけないわな!
つーわけで2時間ばかしレベル上げに勤しみ、LPダメージ対策装備を施したうえで挑んだ再戦!
うおおっ!めっちゃよええ!楽ちんじゃねえか!なんだこの差!レベルの差か!こんなもんか!
とか思ったのも束の間、エッグ本体が姿をあらわしゃゼノサイドとかいう技がつええのなんの!
でもここまで来たら押し切るしかねえっつうんでしこたまため込んでたLP回復を惜しまず投入して連携連携また連携でなんとか撃破!!!
いやー、やっぱこのあたりの戦闘のバランス取りはサガの妙。おもしろかったですねー。


ラスボスはマジで白熱しました

ただ言わせてもらうけどな!ギュスターヴ編ラストのコンバットバトルの閉まらなさったらないよ!
ギュスターヴ公をガードしまくってなんとかかつこのスタイルなんなの!
ひりつく詰将棋感こそあれ、これがギュスターヴ編の最後ってそりゃねえよ!


これで喜ぶヤツいんのかい!





面白かったんです。そう、面白かったんですよ。
なんですがやはり、「これをサガの正統続編と言っていいのか?」に集約されてしまう気がします。
ゲームとしては面白い。間違いなく面白い。でも、サガじゃないよなぁ…。
考えても見てくれよ河津!それまでのサガシリーズをプレイしてて、「またサガやりてえな!」と思って買ったヤツが「おっ、新作出てるじゃん!」ってサガフロ2選んでよお、どう思うよ!
俺がやりたかったのはコレじゃねえってなるだろ!俺はそう思うぞ!
こりゃあもう…河津の最新作やるっきゃねえよなあ!!!

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RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚をクリアしました!



クリアデータでプレイ時間は38時間32分。難易度は正道。最終レベルは75でした。
いやー、よくできてる!面白かったです!

今回の記事でも例にもれずガッツリネタバレを含む感想を書いてますんで、ご注意ください!

大正を舞台に愛すべきキャラどもが奔走!

ATRASの作品は女神転生、デビルサバイバーなどなど発売される都度やってますが、葛葉ライドウはあまり新作をプレイしていない時期だったこともあり未プレイでした。
相変わらず癖の強い絵柄ですし、どんな作品かもよく分からなかったので当時としてもあまり琴線には触れなかったと思いますが、いやーどうしてこう、面白かったですね。
これまでに体験したメガテン系列とは異なるプレイフィールでありながら、出てくるキャラや悪魔合体はまさにメガテンという安心感がまずありましたし、そこへ来て「大正時代」っつう舞台設定がいい!
明治から一歩進んで近代化とグローバル化の世がなんとも言えない不安定な時代情勢がうまいこと悪魔や異世界といった非日常要素を取り込む素養として作用していて魅力的!

登場するキャラクター達も魅力的で、鳴海の飄々としながら何か隠しているような立ち振る舞いや、タエのキリッとしながらもどこか抜けているような愛らしさ。ゴウトの「そうは言ってもネコじゃん」感などなど一癖二癖あるキャラの中で帝都を走り回る世界観がになんとも言えずのめり込みました。
女神転生だと最終的にみーんな敵になっちゃうみたいなところあるじゃないですか。
そこへきてライドウはシリーズ化を目指していたところもあってか、話を転がすための軸になるキャラクターたちがしっかりと生活に根差していて、ほんとにやり取りが面白かったです。


鳴海もタヱちゃんもほんといいキャラしてます


大正を活かしつつドデカくひっくり返してくるシナリオの妙!

一方でシナリオ的な展開は大正時代という地理的・時代的制約をあくまで当初は活かしつつも、最終的にはそれに留まらない自由さで止めどなく発展していくのがすげー面白かったです。
正直そう来るかと思った!

シナリオは6章で伽耶お嬢様を救い出してからが、より一層不穏さを増してきてたまらなかったですね!
ゲーム開始以降の目的だった「伽耶お嬢様の救出」というミッションは達成できたので、これでシナリオ的にはひと段落、一安心ということなんですが、この伽耶お嬢様がどう考えても怪しさ満点でプレイヤー目線からすると不穏な空気がバリバリ漂いまくっている!
まずもってこれまでのプレイから得られた情報の蓄積からすると絶対的にタブーである「ライドウの本名を教えてほしい」と請うてくるとか、伽耶お嬢様ご自身の誕生日当日なのにそれを伏せてるとか、キーアイテムである水晶玉を私たちで見つけようとか、分かりやすく罠炸裂!!
破滅に向かう道程に加担させられる我らがライドウ!どうするどうなる!この物語、どうなっちゃうのと思っていたら案の定 既に伽耶お嬢様には鬼が憑いていて、ゴウトが「ちぃ!」とかいう始末!
なんじゃそりゃ!


顔が悪すぎる

そこへ来て畳みかけるように7話、ぶっ倒れる鳴海!やって来る定吉!へっぽこ陸軍士官かと思ってたらホントは海軍所属だとかいうネタ晴らしもあって目まぐるしく動き始めるストーリー!この畳みかけるような展開がすげえなコレ! 

で、なんやかんやあってこれまであった仲間たちとの邂逅もバッチリ決めつつ最終的に時間移動まで決めちまってオカルトの幅を軽く飛び越えてSFに至るライドウくんがもうマジですげぇ!
いやもうホントにね、プレイする前には想像もつかねえ落とし所にプレイヤーを振り回すんですよ!
それが実に心地よく、どんどん展開する物語に必死で食らいつくのが楽しかった!

ラストダンジョンでの女神転生要素に驚愕!

で、ラストダンジョンでのひっくり返しがまたすげーよかったんですよ。
ラストダンジョンはライドウの大正20年から未来にガンガン進んでいく流れを取るんですが、これがほんとにうまくてですね、1,990年や2,040年っつう要所要所で女神転生の流れを汲んで進んでいくんですね!
マジでそう来るかと驚かされました。
女神転生お決まりのロウとカオスの分岐で二重に見える未来であったりだとか、人間たちが悪魔との戦争に至る様などがつぶさに描写され、そこに落としどころをもってくるとは思わずビックリしきり!


いやー驚いた

そんでもって来るラストバトルは女神転生の未来においてロウの世界で虐げられた人々とそれに絶望したライドウとのバトルになるっつうのがもうね!それは予想できないよね!!!
でもってラスボスの最後の最後の形態でライドウのテーマ曲が流れたときにゃあたまらんですよ!
ラスボスがガツガツッと総攻撃して来ていきなり超ピンチの大瀕死になるも、その直後からラスボスの火力が控えめになって、かつこっちからのダメージがガツガツ入る形になって、プレイヤーを焦らせつつもガンガン攻撃を叩き込んで最後のカタルシスを誘う仕掛けがマジでいい!!!
ライドウによって作られた偽りの大正20年で繰り広げられるこれからの数多くのバトル!そのプロローグとして実に相応しい出来栄えでございました!!!




いやー、おもしろかったですね。
こりゃあ豪勢なプロローグでありライドウの自己紹介だったんだなぁー!
実際のところ、長くライドウシリーズは続かなかったようではあるんですが、これを機にがっちりリブートしてくれるとマジでいいなぁと思いました。
まずはアドバン王をしっかりリメイクしてもらって、そのうえであわよくば!あわよくば完全新作をという感じすら期待できる仕上がり!頼むぜえーアトラス!


ぜひシリーズの未来も変えてみせてくれ!

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イース・メモワール -セルセタの樹海- をクリアしました!



6/8頃クリア。クリア前のセーブデータで21時間37分。アドルの最終レベルは55でした。
地図作成率は98.4%で、セルセタの樹海の奥に鎮座するひたすら強いやつのさらに奥が手付かず。
クエストはそれなりにやったこと思ってましたがクリア後に見かえしたら78.9%でした。

まずBGMがめっちゃいい!

セルセタの樹海はとにかくBGMがかっこよくって大好きで、過去からPCエンジン版やパーフェクトコレクション版のセルセタの樹海の曲をよく聞いていたもんでした。
だからこそ今回Switchでプレイするにあたってはもうそういった数々の名曲の大洪水に飲まれながらスピード感あふれるアクションがプレイできるだけでもうマジでめっちゃ楽しかった!
正直今回のSwitch版BGMアレンジは気に入らなかったので、PSvita版のBGMで基本プレイ。
フェルガナの誓いの時にも思いましたが、Switch版のアレンジよりも旧作のほうが好みですね~。


セルセタの樹海と言えばまずこの曲


大河を越えてからのシナリオ展開がめっちゃ盛り上がる!

めっちゃカッコいいBGMをもとに樹海を奥へ奥へと進んでいくだけで正直大満足だったんですが、大河を越えて始原の地にたどり着いてからシナリオがググーッと盛り上がってくるのがいいですね!


アドルの墓からのコレ!町と、その奥にある雷雲がシナリオの盛り上がりを予感させる!

アドルの記憶が消えた理由は何だったのか!?セルセタに沈んだ古の王国とは一体!!!道中に現れた謎の2人組は?そんで持ってそこに知恵を授ける神、エルディールが現れ物語の要素が揃ってきてさあこれから物語が大きく動きますよってなイースお決まりの展開がマジでいい!
色んな伏線や謎をしっかり丁寧に紹介して、舞台装置がテーブルの上にビシッと揃って期待をあおって物語がガツっと進展するタイミングがもうホントすげーワクワクして楽しい!!!


うおおおっ、有翼人!!!


ラストの仕舞い方が最高!

そんでやっぱり欠かせないのがラストですよね。
イリス脱出後のラストまで駆け抜けるイベント群はマジで手に焦る展開で面白かったですねー!


こういうのに弱い俺

そりゃ言っちゃあお決まりよ!お決まりの展開なんですよ!
でもいいじゃあないの!それまでの仲間たちが駆けつけてさぁ!アドルに託してよ!最後はアドルとボスの一騎打ちでさぁ!どうにかこうにか間一髪で太陽の仮面を放り込んでよ!最後の最後に残った記憶のかけらからアドルがなぜ冒険者と呼ばれたかわかり!且つそのまま物語全ての結びにつながっていく流れの美しさと最高な余韻!!!


マジでやられたと思いました。最高なエンディングでした。

アドルがエルディールから知恵を得ることを拒み、冒険を続けることを選ぶなんてマジ最高!
人々の成長を、進歩を信じて知恵の解放を選択しなかったっつう選択が人間賛歌で超いい!
はるかなる叡智やロムン帝国のあり方なんかをぜーんぶまるっと想像に任せるとか言っちゃうあまりにもいい畳み方でいやもうマジでこれはやられたなと!!!


そう言われちゃったらもうどうしようもねえ!

エルディール様の最後のカットも最高!
神々の手ほどきは終わったということよ!いいねー!やっぱイースいい!
んでクリア後に改めてオープニングを見始めるとやっぱ丁寧に伏線が張られてるんですね!
オープニングのその一つ一つの語りだけ見てもエンディングの余韻が感情に拍車をかけてもうマジでいい冒険だったなと思わせるようなプレイ後感がすごくよかったです。
アドルの旅路に今後も期待です!!!



アクション全振りしていたフェルガナの誓いとは異なり、セルセタの樹海は爽快感あふれるスピーディなアクションとシナリオ、特に終盤の畳みかけるような展開でもって楽しませてくれました。
マジで最終盤のたたみ方は見事。ほんとにプレイしてよかったと思わされました。
皆さんもぜひプレイしてみてください!


ドギがしっかり出るのもいい!オベリア湾での冒険にも触れてくれて嬉しかったです

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