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昨日はまじめにあんなこと書いてしまいましたが、
その実、「リレーRPG」を一番楽しんでいるのは
製作者陣に他なりません。
なんてったってお祭りみたいなものですからね。


基本的には短い20分みたいな持ち時間に対して
自分が持てる面白さをつぎ込んでいく。
どうやったら自分の培ってきた「面白さにアプローチする手段」を
最大限発揮できるか悩んで悩んで、表現していくわけです。


また、リレーRPGの重要な側面に
「キャラゲー」という要素があると思っています。
製作者ならほとんど誰でもそうかと思いますが、
自分が作り上げたキャラクターには愛着がわくもの。
そうした愛情のこもったキャラクターが次々と出てきて
掛け合いを行う。

リレーですから、自分が作成し終わった後には
他の誰かが作成を続行するわけです。
そうすると、自分のキャラクターを他の方が手がけてくださることになる。
「自分のキャラクターはちゃんと仲間の輪になじめているだろうか?」
「新しく加入するキャラクターとうまくコミュニケーションとれるだろうか?」
そんなバカ親みたいなことすら考えてしまいます。

で、次の方が作成しおわったデータをプレイしてみて、
「ちゃんとなじめてる!よかった!」
「あのキャラとこんなことしゃべりあってる!すごい!」
なんて感じちゃうわけですね。
このへんは製作者陣でないと体験しえない面白さです。


そういうわけで、プレイヤーの方々にとっても面白いであろう反面、
一番面白がっているのは製作者陣なんですね。
でも、できることなら、双方の感じる面白さが
高い次元で両立してくれるといいな、と思って
みんながんばってくれているはずです!
製作者陣だけが面白がっていたのではただのオナニーですもんねぇ。

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リレーRPGっていう企画のいいところのひとつは、
各々の製作者が持つ「こうやったら面白くなるだろう」っていうポイントを
かいつまんで見ることができる点だと思っています。

RPGツクールってのはおもしろくって、
みんながみんな、おもしろいRPGを作りたいと思って製作するのに
同じような要素ばっかりの作品が生まれたりすることはないんです。

ただ、もちろんその要素ひとつひとつが
プレイヤーであるところの自分に合わないこともあったりして、
場合によってはそれをつまらないと感じちゃうこともあると。
製作者とプレイヤーの面白さの価値観にズレがあったりするからなんじゃないかと
私なんてのはそう思っています。

んで、最初の話に戻りますが、リレーRPGではそういう
「製作者が『こうすりゃ面白くなるだろう』と思ってぶち込んだ要素」が
どんどん出てくる。
十人十色とはよく言ったもんで、そりゃもう多種多様な要素が
怒涛のごとく到来してくると。

そういう要素ひとつひとつに触れて、
今後自分が取り入れてみたい面白さを見つけてみるのもいいと思います。
また、自分の価値観にそぐわない要素にぶつかったところで、
製作者さんがこの要素を取り入れた理由を考えてみて
その面白さを理解してみるのもいいんじゃないでしょうか。
「面白い」を感じられるアンテナは幅広く持っていたほうが楽しいですからね。

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リレーRPG2で私が担当させていただいた章は、
システム的にはUN.SEALに非常に近い形になっています。

要するに、

・ ダンジョンは謎ときギミックのみ
・ まともな戦闘は無し

って形ですね。

イベントだけですいすい進んでいく形です。
戦闘バランスに頭を悩ませる必要もない!
金欠で路頭に迷う必要もない!
サクサクと進んでいくようなバランスを心がけています。

その分イベントは大目に置いたつもりでおりますので
そのあたりを楽しんでもらえればよいかなぁ、と。
ぶっちゃけ私の戦闘に期待してる人はそうそういないと思いますしね(笑)

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しつこくリレーRPG2について書いていきます。
なんてったってこの企画、
私がエリックさんに声をかけていただいたのが3月の暮れですから
足かけ5か月以上は付き合っていることになります。
その間このblogでいろいろ書きたいこともありましたが
具体的なことは何一つ書けずにおりました。

そーゆーわけで中身のない日記ばかりになってしまっていたんです。
なんだかもうしわけない。

今回私が担当したのは第3章とプラスアルファです。
1章、2章ともにだいたい20分くらいですんで
どんなに多く見積もっても1時間くらいプレイすれば私の章です!
けっこう頑張って作ったので
ぜひぜひたくさんの人にプレイしてもらいたいと思っています。
もちろん他の方の章もおもしろいので、
触ってみてくださいね。

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リレーRPG2では、各参加者の持ちキャラがそれぞれ何名かずつ
パーティキャラとして参加しています。

んで、私の場合は持ちキャラの中からジョニ夫が参加しています!
(ジョニ夫についてはこちら

参加が決まった時にはまだシナリオがまったく固まっておらず、
動かしやすく、かつ見栄えのするキャラとして
スズメやカリィを考えておりました。
ですが、今回、シナリオを見てジョニ夫を大抜擢するにあたった次第です!
ジョニ夫の出演は必然だったのです!

というわけでジョニ夫の活躍にご期待下さい。

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