思いがけずドタバタしながら週末家をあけることになり
更新が滞ってしまっておりました。
なんとか間をあけずに更新していきたかっただけに残念。
今週末も地元で結婚式があるため家にはいないのですが
あらかじめ更新したうえで出発できるようにしたいです。
と、いうわけで先週家に届いていたメタルマックスのサントラ&アレンジCDを
それなりに聴きこめたので皆さんにもおススメしたいと思います!
メタルマックス3 オリジナルサウンドトラック
というわけでメタルマックス3のオリジナルサントラを買いました!
「えっ、お前メタルマックス3ってばまだやってないじゃん!」とお思いのあなた!
実に惜しい!その通りではあるがこのサントラ、ただのサントラではない!
この商品、2枚組構成になってまして1枚目は純然たるサントラなのですが
2枚目はなんとおなじみの楽曲のアレンジアルバムになっておるのです!
ディスク2に収録されている曲は以下の通り。
エレキギターをガンガンに鳴らしながら大音量で聴くと
ホントに気持ちいいくらいサウンドに浸れます!
メタルマックス2のザコ戦闘曲から始まるのですが、
まずこのリードギターの音がカッコよすぎ!
メロディラインが入るところで一瞬ガツンと入ってくるノイズ音がすごい。
アレンジ自体もかなり素直でソロ部分も曲のよさを引き出してます!
そんでもって曲調が一転してメタルマックス3のザコ戦闘曲。
って言うかメタルマックス3のザコ戦闘曲ってこういう曲調なんですね。
1,2とかなり違うのでびっくりしましたがこれはこれで!
これがメドレーに組み込まれると自然に入ってくるのが驚き。
イヤホンなんかで聴いていると高音だけがスカスカなってるように
聴こえてしまうのですが、そこを大音量で低音を余すところなく拾って聴くと
全然イメージが変わる印象!
で、メタルマックス1のザコ戦闘曲ですよ!この完成度すごい!
ファミコンの楽曲なのにいきなりこの完成度!
しっかり生のギターで演奏されることを意識したうえでの
構成だとしか思えない馴染みっぷりがすごいです。
特にこのアレンジでは3⇒1でのつなぎがかなりよくできていて
エンカウント音とともにリズムギターが入ってくるんですが、
この裏で鳴ってるベースが渋くて相当にいいです。かなり盛り上がります!
と、いうわけで週末の新幹線移動中なんかは
メタルマックスのサントラばかり聴いていました。
縦ノリしたくてたまらなくなる激しさ!かなり気持ちいいです。
実はメタルマックス2のオリジナルサウンドトラックも合わせて買ったので
次はこちらの紹介もさせてください。
更新が滞ってしまっておりました。
なんとか間をあけずに更新していきたかっただけに残念。
今週末も地元で結婚式があるため家にはいないのですが
あらかじめ更新したうえで出発できるようにしたいです。
と、いうわけで先週家に届いていたメタルマックスのサントラ&アレンジCDを
それなりに聴きこめたので皆さんにもおススメしたいと思います!
メタルマックス3 オリジナルサウンドトラック
というわけでメタルマックス3のオリジナルサントラを買いました!
「えっ、お前メタルマックス3ってばまだやってないじゃん!」とお思いのあなた!
実に惜しい!その通りではあるがこのサントラ、ただのサントラではない!
この商品、2枚組構成になってまして1枚目は純然たるサントラなのですが
2枚目はなんとおなじみの楽曲のアレンジアルバムになっておるのです!
ディスク2に収録されている曲は以下の通り。
- バトルメドレー MM2 ~ MM3 ~ MM1
- フィールドメドレー 戦車でバンバン ~ ルート99 ~ この世の果てまで
- 宿敵(Hunter's Request ver.)
- お尋ね者との戦い(Hunter's Request ver.)
- REBORN -Dr.ミンチに会いましょう-
- 炎つぐもの
- REBORN -Dr.ミンチに会いましょう- Original Karaoke
- 炎つぐもの Original Karaoke
エレキギターをガンガンに鳴らしながら大音量で聴くと
ホントに気持ちいいくらいサウンドに浸れます!
バトルメドレー MM2 ~ MM3 ~ MM1
特におススメなのが一曲目のこれ!メタルマックス2のザコ戦闘曲から始まるのですが、
まずこのリードギターの音がカッコよすぎ!
メロディラインが入るところで一瞬ガツンと入ってくるノイズ音がすごい。
アレンジ自体もかなり素直でソロ部分も曲のよさを引き出してます!
そんでもって曲調が一転してメタルマックス3のザコ戦闘曲。
って言うかメタルマックス3のザコ戦闘曲ってこういう曲調なんですね。
1,2とかなり違うのでびっくりしましたがこれはこれで!
これがメドレーに組み込まれると自然に入ってくるのが驚き。
イヤホンなんかで聴いていると高音だけがスカスカなってるように
聴こえてしまうのですが、そこを大音量で低音を余すところなく拾って聴くと
全然イメージが変わる印象!
で、メタルマックス1のザコ戦闘曲ですよ!この完成度すごい!
ファミコンの楽曲なのにいきなりこの完成度!
しっかり生のギターで演奏されることを意識したうえでの
構成だとしか思えない馴染みっぷりがすごいです。
特にこのアレンジでは3⇒1でのつなぎがかなりよくできていて
エンカウント音とともにリズムギターが入ってくるんですが、
この裏で鳴ってるベースが渋くて相当にいいです。かなり盛り上がります!
と、いうわけで週末の新幹線移動中なんかは
メタルマックスのサントラばかり聴いていました。
縦ノリしたくてたまらなくなる激しさ!かなり気持ちいいです。
実はメタルマックス2のオリジナルサウンドトラックも合わせて買ったので
次はこちらの紹介もさせてください。
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メタルマックス4をクリアしたので、昨年末に発売された
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2をプレイし始めました!
もうね、ホントなんていうか
私にとってSFCゼルダの伝説神々のトライフォースってのは記念碑的ゲームで
語っても語りきれないほどに思い出があります。
まだプレイし始めて間もないですが、昔の記憶も絡めて色々書いていきたい!
父親が買ってきたゼルダを私もプレイしていたもんですが
そりゃもうとんでもなく難しくて。これまた父親が買ってきた攻略本片手に
意味が分からん、よく分からんと試行錯誤してクリアした初回プレイでした。
特に難しかったのが裏の世界にある氷の神殿。
攻略本を見ても、どうすれば扉が開くのか、ブロックが下がってくれるのか分からず
おんなじ所をグルグル回って、よく分からんうちにクリアできたものでした。
あの水晶を叩いてブロックを上げ下げするギミックはホントに思い出深い。
一周プレイした後も、何周も何周もプレイしました。
SFCゼルダの伝説はクリアするとそれまでのセーブ回数が
セーブデータに表示されるんですが当時はまだまだゲームは1日1時間の世界。
どうしてもそのセーブ回数を減らしたくって、
「表の世界を1日でクリアして、あとのダンジョンは2つを1日で…」などと計画を練り
親の目を盗んで休日早起きしてプレイ。
結果、セーブ回数5回でクリアできたことが嬉しかったことを今でも覚えています。
SFCゼルダの伝説は当時のゲームらしくバグ技が多くて、
雲の上を泳げたり、虫取り網を掲げながらダッシュできたり、
よく分からんハマり世界に突入したりと色々できたんです。
んで、新たに発売された攻略本だと新しい裏技が乗っていたりするんですね。
当時はゲーム雑誌も今とは比較にならないくらい多くて、
中には雑誌に投稿されたハガキを掲載している攻略本もありました。
ヒッポンスーパーの攻略本だったかな、
その中にあった投稿を今でも印象深く覚えています。
> まだ神々のトライフォースをクリアしていない人が本当にうらやましいです。
> できることなら記憶をリセットして、また最初から、初めてプレイしたくてなりません。
すごく共感できました。
私にとっても、神々のトライフォースはそんな作品だったんです。
ホントに奇跡としか言いようがないプレゼントなんですよ!
まさか記憶をリセットせずとも、あのゼルダをまた新しくプレイできるとは!
生きててよかった!!!
見てくださいよホームページのリンク!
今じゃあ出ずっぱりのあのイケメンじゃないんですよ!
SFCカセットのパッケージにもいた微妙にイケてない、
でもりりしいあのリンクをちゃんと引き継いだような風貌なんですよ!
CMだって見ましたかみなさん!スチャダラパーはずるいでしょうよ!
ここまで煽られてしまったら期待しないわけにはいかないじゃないですか。
手のひらの上で感情を弄ばれる俺
で、さっそく電源を入れたら当時を彷彿とさせる正三角形がくるくるまわりながら登場!
BGMだって昔のままです。すごい!もう分かってるとしか言いようがない!
さすがにゲーム開始後は嵐の晩にリンクの父親が剣と盾で装備して
城に向かうものではありませんでした。
ここまでおぜん立てされていたもんだから「あれっ、晴れてる…雨も降ってない!」とか
言いたくもなりましたが、それやりたいなら普通にSFCゼルダをやれという話。
でもですね、教会へ地下からもぐりこむ最初のダンジョンでやられました。
入ったとたんに真っ暗闇でネズミやら蛇やらが
ウロウロしててどこに行けばいいか分からない。
思わず「カンテラは無いのかカンテラは!」と叫んだら
すぐそばの宝箱にホントにカンテラが!
SFCゼルダをプレイした人の思考を読み切った配置に恋しました。
ミッションなんか放り出してハイラル平原を走りまくるおっさん
剣を手に入れてフィールドを自由に歩き回れるようになったら
もうホント楽しいやら嬉しいやらで、ハイラル城へ報告に行くのなんて後回しですよ!
SFCでああなってたあそこはどうなってるんだ、ここはどうなってるんだと
もう学校の守衛かってくらい色んな場所を探索しまくり!
なんにも考えずに行けるところをウロウロしていたら
バズブロブにビリビリさせられまくってあえなく死んでしまったり、
ニワトリを見つけたらやっぱり意味もなくいじめてみたり、
蜂を捕まえ盾を手に入れ、何とかして泳げないもんかと
ストレッチお兄さんの横で海へダイブしまくってみたり
この世界をまた新しい気持ちでウロウロできることがホントに嬉しい!
そんでもってようやく思い出したようにハイラル城で報告を済ませたんですが、
そこでようやくあのフィールドのメインテーマですよ!
すごい!こんなに身が引き締まるなんて!
ホントにね、このゲームはゆっくり味わいながらプレイしていきたいです。
長い時間をかけて試行錯誤し、悩みながら解いていきたい。
現状、なんだか東の神殿に入ることすらもったいなくて、
直前のセーブポイントで待機中です。
一旦入ったんですが「ううう!」ってうめきながらすぐ退散してきました。
この体験を大事にしたいなぁ。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2をプレイし始めました!
もうね、ホントなんていうか
私にとってSFCゼルダの伝説神々のトライフォースってのは記念碑的ゲームで
語っても語りきれないほどに思い出があります。
まだプレイし始めて間もないですが、昔の記憶も絡めて色々書いていきたい!
22年前の衝撃
SFCゼルダをプレイした当時、まだ私は小学生でした。父親が買ってきたゼルダを私もプレイしていたもんですが
そりゃもうとんでもなく難しくて。これまた父親が買ってきた攻略本片手に
意味が分からん、よく分からんと試行錯誤してクリアした初回プレイでした。
特に難しかったのが裏の世界にある氷の神殿。
攻略本を見ても、どうすれば扉が開くのか、ブロックが下がってくれるのか分からず
おんなじ所をグルグル回って、よく分からんうちにクリアできたものでした。
あの水晶を叩いてブロックを上げ下げするギミックはホントに思い出深い。
一周プレイした後も、何周も何周もプレイしました。
SFCゼルダの伝説はクリアするとそれまでのセーブ回数が
セーブデータに表示されるんですが当時はまだまだゲームは1日1時間の世界。
どうしてもそのセーブ回数を減らしたくって、
「表の世界を1日でクリアして、あとのダンジョンは2つを1日で…」などと計画を練り
親の目を盗んで休日早起きしてプレイ。
結果、セーブ回数5回でクリアできたことが嬉しかったことを今でも覚えています。
記憶をリセットして、また「初めて」プレイしたい
攻略本も何冊も買いました。SFCゼルダの伝説は当時のゲームらしくバグ技が多くて、
雲の上を泳げたり、虫取り網を掲げながらダッシュできたり、
よく分からんハマり世界に突入したりと色々できたんです。
んで、新たに発売された攻略本だと新しい裏技が乗っていたりするんですね。
当時はゲーム雑誌も今とは比較にならないくらい多くて、
中には雑誌に投稿されたハガキを掲載している攻略本もありました。
ヒッポンスーパーの攻略本だったかな、
その中にあった投稿を今でも印象深く覚えています。
> まだ神々のトライフォースをクリアしていない人が本当にうらやましいです。
> できることなら記憶をリセットして、また最初から、初めてプレイしたくてなりません。
すごく共感できました。
私にとっても、神々のトライフォースはそんな作品だったんです。
神々のトライフォース2という奇跡
だからこそね、この「神々のトライフォース2」って言うアプローチはホントに奇跡としか言いようがないプレゼントなんですよ!
まさか記憶をリセットせずとも、あのゼルダをまた新しくプレイできるとは!
生きててよかった!!!
見てくださいよホームページのリンク!
今じゃあ出ずっぱりのあのイケメンじゃないんですよ!
SFCカセットのパッケージにもいた微妙にイケてない、
でもりりしいあのリンクをちゃんと引き継いだような風貌なんですよ!
CMだって見ましたかみなさん!スチャダラパーはずるいでしょうよ!
ここまで煽られてしまったら期待しないわけにはいかないじゃないですか。
手のひらの上で感情を弄ばれる俺
で、さっそく電源を入れたら当時を彷彿とさせる正三角形がくるくるまわりながら登場!BGMだって昔のままです。すごい!もう分かってるとしか言いようがない!
さすがにゲーム開始後は嵐の晩にリンクの父親が剣と盾で装備して
城に向かうものではありませんでした。
ここまでおぜん立てされていたもんだから「あれっ、晴れてる…雨も降ってない!」とか
言いたくもなりましたが、それやりたいなら普通にSFCゼルダをやれという話。
でもですね、教会へ地下からもぐりこむ最初のダンジョンでやられました。
入ったとたんに真っ暗闇でネズミやら蛇やらが
ウロウロしててどこに行けばいいか分からない。
思わず「カンテラは無いのかカンテラは!」と叫んだら
すぐそばの宝箱にホントにカンテラが!
SFCゼルダをプレイした人の思考を読み切った配置に恋しました。
ミッションなんか放り出してハイラル平原を走りまくるおっさん
剣を手に入れてフィールドを自由に歩き回れるようになったらもうホント楽しいやら嬉しいやらで、ハイラル城へ報告に行くのなんて後回しですよ!
SFCでああなってたあそこはどうなってるんだ、ここはどうなってるんだと
もう学校の守衛かってくらい色んな場所を探索しまくり!
なんにも考えずに行けるところをウロウロしていたら
バズブロブにビリビリさせられまくってあえなく死んでしまったり、
ニワトリを見つけたらやっぱり意味もなくいじめてみたり、
蜂を捕まえ盾を手に入れ、何とかして泳げないもんかと
ストレッチお兄さんの横で海へダイブしまくってみたり
この世界をまた新しい気持ちでウロウロできることがホントに嬉しい!
そんでもってようやく思い出したようにハイラル城で報告を済ませたんですが、
そこでようやくあのフィールドのメインテーマですよ!
すごい!こんなに身が引き締まるなんて!
ホントにね、このゲームはゆっくり味わいながらプレイしていきたいです。
長い時間をかけて試行錯誤し、悩みながら解いていきたい。
現状、なんだか東の神殿に入ることすらもったいなくて、
直前のセーブポイントで待機中です。
一旦入ったんですが「ううう!」ってうめきながらすぐ退散してきました。
この体験を大事にしたいなぁ。
メタルマックス4をクリアしました!
プレイ時間は63時間57分、
主人公ウドンコの最終レベルは95でした。
過去のメタルマックスと本質のところで何も変わらない
ただただ、「プレイすること」の面白さがあるゲームでした。
次から次へと巻き起こるイベント!果てが無いのではないかと思わせるほど広大な荒野!
行く先々で現れる強敵と、ふいに現れては圧倒的な力を見せつける賞金首!
意味の分からないアイテムが手に入ったかと思えば
突然バランスがぶっ壊れるんじゃないかと思わせるほどに強い武器が手に入ったりもする。
もうね、ホント永遠に続くこの荒野を駆け続けていたいと思わせるゲームでした。
実際、ラストが近付くにつれて、このゲームを終わらせたくないという気持ちから
クリアしたくない、よく分からない葛藤を感じたりも。相変わらずの、間違いなく名作です。
そういう人たちのためなのかどうなのか分かりませんが、
クリアしたはいいものの、セーブデータについているトロフィーが全然埋まってない。
今私のセーブデータではトロフィーが右から2つだけ埋まってるんですが、
なんと全部のトロフィー数は8!おいおい何周すればいいんだこれ!(歓喜)
やろうと思えばいつまでもプレイできる、
そんなクリア後要素がたんまり用意されていることが予想されます。
クリアできる範囲で依頼はすべてこなしましたし賞金首もすべて倒しましたが、
思えば金輪際リゾートの地下にあったガイコツとルビーの謎も解いてないし、
名もないガレージにいるシャシー改造じいさんも解放してない。
スプーンが見つからず大魔法使いにもなれずじまいでした。
見逃したイベントもたくさんあったんだろうなぁと思うと
2週目をやりたくなる気持ちはある!
ただまぁ、ウドンコくんの冒険はこれにていったん終了です。
このね、1週目のプレイで感じた気持ちを私は大事にしたい。
2週目って効率を重視したり、イベントを飛ばし見してしまったりで
どうしたって1週目で感じた驚きや試行錯誤は得られないと思います。
飛ばしたイベントがあったっていいじゃないか!それが俺のメタルマックス4だよ!
仲間や家族の絆などといった観点から人間賛歌に至るような雰囲気がありました。
50年の冷凍睡眠を利用したシナリオ的なしかけは見事。
月光のディーヴァってそっちかい!と思わされましたがw
また、サーシャの最後の独白についても色々感じさせるものがあり
それまでの旅の長さや、そこで得た経験を思い出しました。
まぁ、こうしたシナリオの持つカラーも
普段荒野をさすらっているときにはぜんぜん現れてこず
そういう意味では普段の冒険とメインパートに多少のズレがあった感はある。
ぶっちゃけ気持ちの切り替えが追いつかずメインパートでは少し置いてきぼりになったりも。
だって普段の冒険では理不尽すぎるほどあっけらかんと人が死に、
気付いたら人がゾンビになり、パンダになり、風俗嬢になりという世紀末世界が
マイペースに繰り広げられているのにたいして、メインパートでは
ものすごく悲壮感漂う「俺たちはどうやって世界を救えばいいんだ」的なムードが
いきなり繰り広げられるんですよ!とはいえその辺の荒削り感も
メタルマックスらしさと言えばなんとなく納得できてしまうあたり得してるよなぁ。
さて、そろそろまとめます。
長い冒険でしたがホントにおもしろかった!
特に地図が半分くらい埋まってきたベルエポやアミダラマあたりの中盤が
適度な自由度とバランス感があって一生このままさすらい続けていたかったです。
このへん、ドラクエでメラミやイオラを手に入れたあたりの高揚感と似てます。
実は私、メタルマックスはまだ3をプレイしていないんですが
改めてこちらもプレイしてみたくなりました!
まだプレイしていないメタルマックスがあるなんてなんて幸せ者なんだ!
みなさんもぜひぜひ。
プレイ時間は63時間57分、
主人公ウドンコの最終レベルは95でした。
相変わらずの「プレイする面白さ」!
何度かこのblogでも取り上げてきましたが、面白さは相変わらず!過去のメタルマックスと本質のところで何も変わらない
ただただ、「プレイすること」の面白さがあるゲームでした。
次から次へと巻き起こるイベント!果てが無いのではないかと思わせるほど広大な荒野!
行く先々で現れる強敵と、ふいに現れては圧倒的な力を見せつける賞金首!
意味の分からないアイテムが手に入ったかと思えば
突然バランスがぶっ壊れるんじゃないかと思わせるほどに強い武器が手に入ったりもする。
もうね、ホント永遠に続くこの荒野を駆け続けていたいと思わせるゲームでした。
実際、ラストが近付くにつれて、このゲームを終わらせたくないという気持ちから
クリアしたくない、よく分からない葛藤を感じたりも。相変わらずの、間違いなく名作です。
どんだけあるんだクリア後要素
そういう人たちのためなのかどうなのか分かりませんが、クリアしたはいいものの、セーブデータについているトロフィーが全然埋まってない。
今私のセーブデータではトロフィーが右から2つだけ埋まってるんですが、
なんと全部のトロフィー数は8!おいおい何周すればいいんだこれ!(歓喜)
やろうと思えばいつまでもプレイできる、
そんなクリア後要素がたんまり用意されていることが予想されます。
クリアできる範囲で依頼はすべてこなしましたし賞金首もすべて倒しましたが、
思えば金輪際リゾートの地下にあったガイコツとルビーの謎も解いてないし、
名もないガレージにいるシャシー改造じいさんも解放してない。
スプーンが見つからず大魔法使いにもなれずじまいでした。
見逃したイベントもたくさんあったんだろうなぁと思うと
2週目をやりたくなる気持ちはある!
ただまぁ、ウドンコくんの冒険はこれにていったん終了です。
このね、1週目のプレイで感じた気持ちを私は大事にしたい。
2週目って効率を重視したり、イベントを飛ばし見してしまったりで
どうしたって1週目で感じた驚きや試行錯誤は得られないと思います。
飛ばしたイベントがあったっていいじゃないか!それが俺のメタルマックス4だよ!
人間賛歌を思わせるシナリオ
今作はシナリオがかなり2とは異なっており、仲間や家族の絆などといった観点から人間賛歌に至るような雰囲気がありました。
50年の冷凍睡眠を利用したシナリオ的なしかけは見事。
月光のディーヴァってそっちかい!と思わされましたがw
また、サーシャの最後の独白についても色々感じさせるものがあり
それまでの旅の長さや、そこで得た経験を思い出しました。
まぁ、こうしたシナリオの持つカラーも
普段荒野をさすらっているときにはぜんぜん現れてこず
そういう意味では普段の冒険とメインパートに多少のズレがあった感はある。
ぶっちゃけ気持ちの切り替えが追いつかずメインパートでは少し置いてきぼりになったりも。
だって普段の冒険では理不尽すぎるほどあっけらかんと人が死に、
気付いたら人がゾンビになり、パンダになり、風俗嬢になりという世紀末世界が
マイペースに繰り広げられているのにたいして、メインパートでは
ものすごく悲壮感漂う「俺たちはどうやって世界を救えばいいんだ」的なムードが
いきなり繰り広げられるんですよ!とはいえその辺の荒削り感も
メタルマックスらしさと言えばなんとなく納得できてしまうあたり得してるよなぁ。
さて、そろそろまとめます。
長い冒険でしたがホントにおもしろかった!
特に地図が半分くらい埋まってきたベルエポやアミダラマあたりの中盤が
適度な自由度とバランス感があって一生このままさすらい続けていたかったです。
このへん、ドラクエでメラミやイオラを手に入れたあたりの高揚感と似てます。
実は私、メタルマックスはまだ3をプレイしていないんですが
改めてこちらもプレイしてみたくなりました!
まだプレイしていないメタルマックスがあるなんてなんて幸せ者なんだ!
みなさんもぜひぜひ。
昨年末の話になって申し訳ないのですが、
クリスマスの日に目を覚ましたら枕元にこんなプレゼントがありました!
drammatica
というわけで、下村陽子さんのスクウェアにおける作品を
オーケストラアレンジしたアルバム、drammaticaを買いました。
年末年始にそれなりに聞きこめたので、
みなさんに今さらながらおススメしたく紹介します。
とりあえず収録されたこの楽曲群を見てください!
純粋に聞くほどにその楽曲とアレンジの巧みさにうならされるんですが、
やっぱりゲーム音楽ってのはそのゲームとセットになって
演出や背景、それまでのキャラクタたちの行動によって
大いに思い出を盛り上げるもので、ゲームを知っていれば知っているほどいい!
というわけで非常に印象深かった1曲を紹介させてください。
ぶっちゃけますと、このdrammaticaを買うきっかけになったのが
偶然ニコニコ動画のMADに使われていたこの曲でした。
もうね、ホントこの曲だけでも買って聞く価値がある!
ぜひCD音源大音量でこの音楽に浸ってほしいと思います。
この曲はLIVE A LIVEの功夫編メインテーマ曲なのですが、
アレンジ曲の壮大さ、奥行きそして広がり、曲の持つ物語性がすばらしい!
聞くだけで悠久の中世中華大陸に広がる地平線だけが永遠に続く華北大平原の広大さ!
あるいは霧深い水墨画に見るような山々の静かで、それでいて調和した風景!
そしてどこまでも広がる青空の広さ!とにもかくにも自然の段違いの巨大さに
圧倒させられるような風景が目に浮かぶような雄大さがあります。
曲の物語性と言えば、曲調も一辺倒でなく
盛り上がりによって自然の大きさを見せつけたかと思えば
その中にある人々のこまごました営みを思わせるような一瞬もあり、
なんというか、大河ドラマのテーマ曲のようなスケールの広さを
感じさせずにはいられません。
たゆたう自然の流れの中で調和し、生きる人々のから生まれる感情、物語を
重視したLIVE A LIVEならではのテーマ曲であり、アレンジだと思います。
非常に聞きごたえがある!ぜひぜひみなさんに聴いてほしい一曲です。
当然その他の曲も非常に聴きごたえがあります。
ホームタウン ドミナの素直なアレンジも聴いていて
素朴な懐かしさや切なさを感じさせますし、
ゲームの内容は詳しくありませんが、Destatiなんかの
悲壮感、クライマックスなんかも鬼気迫るものがあり
非常に集中して聴かせられるような仕上がりになっています。
下村さんの音楽に少しでも触れたことがある方であれば
ぜひぜひ手にしてほしいアレンジアルバムです。
2008年リリースのCDではありますが
まだまだamazonなんかでは入手しやすくお値段も手頃。おススメです!
クリスマスの日に目を覚ましたら枕元にこんなプレゼントがありました!
drammatica
というわけで、下村陽子さんのスクウェアにおける作品を
オーケストラアレンジしたアルバム、drammaticaを買いました。
年末年始にそれなりに聞きこめたので、
みなさんに今さらながらおススメしたく紹介します。
収録された楽曲
とりあえず収録されたこの楽曲群を見てください!- Legend of Mana ~ Title Theme ~
聖剣伝説 Legend of Mana - Take the Offensive
FRONT MISSION - Destati
KINGDOM HEARTS シリーズ - ホームタウン ドミナ
聖剣伝説 Legend of Mana - 鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳
LIVE A LIVE - 古の勇者達へ ~ Opening Theme from HEROES of MANA ~
聖剣伝説 HEROES of MANA - Twinkle Twinkle Holidays
KINGDOM HEARTS シリーズ - Tango Appassionata ~その心のままに~
聖剣伝説 HEROES of MANA - 彩りの大地
聖剣伝説 Legend of Mana - Forgotten Wings ~忘れられた翼~
LIVE A LIVE - The 13th Anthology
KINGDOM HEARTS シリーズ - Manifold Irons
FRONT MISSION - 滅びし煌きの都市
聖剣伝説 Legend of Mana - The Other Promise
KINGDOM HEARTS シリーズ - 風が教えてくれた物語 ~ Ending Theme from HEROES of MANA ~
聖剣伝説 HEROES of MANA - Somnus
FINAL FANTASY Versus XII
純粋に聞くほどにその楽曲とアレンジの巧みさにうならされるんですが、
やっぱりゲーム音楽ってのはそのゲームとセットになって
演出や背景、それまでのキャラクタたちの行動によって
大いに思い出を盛り上げるもので、ゲームを知っていれば知っているほどいい!
というわけで非常に印象深かった1曲を紹介させてください。
鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳
ぶっちゃけますと、このdrammaticaを買うきっかけになったのが偶然ニコニコ動画のMADに使われていたこの曲でした。
もうね、ホントこの曲だけでも買って聞く価値がある!
ぜひCD音源大音量でこの音楽に浸ってほしいと思います。
この曲はLIVE A LIVEの功夫編メインテーマ曲なのですが、
アレンジ曲の壮大さ、奥行きそして広がり、曲の持つ物語性がすばらしい!
聞くだけで悠久の中世中華大陸に広がる地平線だけが永遠に続く華北大平原の広大さ!
あるいは霧深い水墨画に見るような山々の静かで、それでいて調和した風景!
そしてどこまでも広がる青空の広さ!とにもかくにも自然の段違いの巨大さに
圧倒させられるような風景が目に浮かぶような雄大さがあります。
曲の物語性と言えば、曲調も一辺倒でなく
盛り上がりによって自然の大きさを見せつけたかと思えば
その中にある人々のこまごました営みを思わせるような一瞬もあり、
なんというか、大河ドラマのテーマ曲のようなスケールの広さを
感じさせずにはいられません。
たゆたう自然の流れの中で調和し、生きる人々のから生まれる感情、物語を
重視したLIVE A LIVEならではのテーマ曲であり、アレンジだと思います。
非常に聞きごたえがある!ぜひぜひみなさんに聴いてほしい一曲です。
当然その他の曲も非常に聴きごたえがあります。
ホームタウン ドミナの素直なアレンジも聴いていて
素朴な懐かしさや切なさを感じさせますし、
ゲームの内容は詳しくありませんが、Destatiなんかの
悲壮感、クライマックスなんかも鬼気迫るものがあり
非常に集中して聴かせられるような仕上がりになっています。
下村さんの音楽に少しでも触れたことがある方であれば
ぜひぜひ手にしてほしいアレンジアルバムです。
2008年リリースのCDではありますが
まだまだamazonなんかでは入手しやすくお値段も手頃。おススメです!
悲報です。
ニュースによれば、(株)アテナの破産手続きの開始が決定したとのこと。
(株)アテナ/破産開始決定
http://n-seikei.jp/2013/12/post-19462.html
アテナって何それ?と言う人でもデザエモンという名は聞いたことがあるはず!
そう、SFCやPS、セガサターンで俺たちにシューティングゲームを作る
面白さを教えてくれた、あのデザエモンです!
いやー懐かしい。
デザエモンと言えばこの曲ですよね。
いずれ書こうと思っていたのですが、
小中学校のころ、私たちはデザエモンにいっとき熱を上げていた時期がありました。
その際作ったゲームや遊び方を過去話の流れで
語ろうかなと思っていたところでこのニュース。びっくりしました。
その中でも個人的に忘れられないインパクトがあったのがこれ。
Super-hard shooting Vexsarsion 雅
誰が得するんだというグラフィックですげーマジにシューティングをやるという
ワケのわからなさが中学生の私にはまぶしすぎました。
技術力もぶっ飛んでいて、私にとってみりゃ
デザエモンでこんなのが作れるのかというレベル。
正直、ゲームのタイトルまでは覚えていなかったのですが
わずかな記憶を頼りに動画を探し当てました。
探せばあるもんだ。すごいぞインターネット。
そうです、このゲームではユーザがポリゴンをいじくって
カメラをグルグルまわしながら3Dシューティングを作ることができる!
なんてすごいんだ!まるでRPGツクール5みたいだ!
そうなんです。RPGツクール5のようだったんですね。
RPGツクール5のように、作るのが難しかったんです。
そんなもんだから2Dでドットをゲラゲラ笑いながら描いていた私も
ポリゴンには悪戦苦闘。カメラにも悪戦苦闘。
結局ろくに何も作れなかったんです。
ところがどっこいこのゲーム、そんなユーザを見越してか
チュートリアルがめちゃくちゃ充実している!
分かりやすいとかそういうことじゃなくて、チュートリアルが面白いんです!
めちゃくちゃ面白い上に量も半端なく多い!
残念ながらいい紹介動画が見当たらなかったので
分かる人にしか分からないチュートリアルの時にかかっていたBGMを貼っておきます。
うおー、すげえ懐かしい!
ぶっちゃけチュートリアルが面白すぎて、
チュートリアルだけ見たらお腹いっぱいになってしまって
ゲームを作らなくても元を取れた気になってしまうという
「いいのかそれで」的なゲームでしたが、私は大好きでした。
RPGツクールにしてもかなでーるにしても、
基本的には教科書的な色合いのツールなんですよね。
それがアスキーと言うか、ebのカラーだったんだと思うんです。
いや、とりあえずだんきちのバクチン大作戦は置いとくとして。
そんなアスキーとはまた違った、ぶっ飛んだセンスのツールを世に出した
アテナと言うメーカが無くなってしまうのは、やはりさびしいなぁ。
年末実家に帰ったら、ひさびさにデザエモンを引っ張り出してきたいです。
ニュースによれば、(株)アテナの破産手続きの開始が決定したとのこと。
(株)アテナ/破産開始決定
http://n-seikei.jp/2013/12/post-19462.html
アテナって何それ?と言う人でもデザエモンという名は聞いたことがあるはず!
そう、SFCやPS、セガサターンで俺たちにシューティングゲームを作る
面白さを教えてくれた、あのデザエモンです!
いやー懐かしい。
デザエモンと言えばこの曲ですよね。
いずれ書こうと思っていたのですが、
小中学校のころ、私たちはデザエモンにいっとき熱を上げていた時期がありました。
その際作ったゲームや遊び方を過去話の流れで
語ろうかなと思っていたところでこのニュース。びっくりしました。
雅の衝撃
デザエモンと言えばぶっ飛んだセンスのサンプルゲームが印象深いです。その中でも個人的に忘れられないインパクトがあったのがこれ。
Super-hard shooting Vexsarsion 雅
誰が得するんだというグラフィックですげーマジにシューティングをやるという
ワケのわからなさが中学生の私にはまぶしすぎました。
技術力もぶっ飛んでいて、私にとってみりゃ
デザエモンでこんなのが作れるのかというレベル。
正直、ゲームのタイトルまでは覚えていなかったのですが
わずかな記憶を頼りに動画を探し当てました。
探せばあるもんだ。すごいぞインターネット。
チュートリアルだけで買う価値があると言わしめたゲーム
また、アテナと言えば忘れられないのが64で発売されたデザエモン3Dです。そうです、このゲームではユーザがポリゴンをいじくって
カメラをグルグルまわしながら3Dシューティングを作ることができる!
なんてすごいんだ!まるでRPGツクール5みたいだ!
そうなんです。RPGツクール5のようだったんですね。
RPGツクール5のように、作るのが難しかったんです。
そんなもんだから2Dでドットをゲラゲラ笑いながら描いていた私も
ポリゴンには悪戦苦闘。カメラにも悪戦苦闘。
結局ろくに何も作れなかったんです。
ところがどっこいこのゲーム、そんなユーザを見越してか
チュートリアルがめちゃくちゃ充実している!
分かりやすいとかそういうことじゃなくて、チュートリアルが面白いんです!
めちゃくちゃ面白い上に量も半端なく多い!
残念ながらいい紹介動画が見当たらなかったので
分かる人にしか分からないチュートリアルの時にかかっていたBGMを貼っておきます。
うおー、すげえ懐かしい!
ぶっちゃけチュートリアルが面白すぎて、
チュートリアルだけ見たらお腹いっぱいになってしまって
ゲームを作らなくても元を取れた気になってしまうという
「いいのかそれで」的なゲームでしたが、私は大好きでした。
RPGツクールにしてもかなでーるにしても、
基本的には教科書的な色合いのツールなんですよね。
それがアスキーと言うか、ebのカラーだったんだと思うんです。
いや、とりあえずだんきちのバクチン大作戦は置いとくとして。
そんなアスキーとはまた違った、ぶっ飛んだセンスのツールを世に出した
アテナと言うメーカが無くなってしまうのは、やはりさびしいなぁ。
年末実家に帰ったら、ひさびさにデザエモンを引っ張り出してきたいです。
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