Amazon.co.jp ウィジェット TAT もはや自分では作れないからRPGの妄想シナリオを垂れ流す(DQ5二次創作編) 忍者ブログ

DQ5の二次創作を本気で考えていた時期があった

昔ね、DQ5の二次創作を本気で作ろうと思っていた時期があったんです。
このゲームってのはホントに私にとって大いなる思い出補正があって
個人的には最高傑作と思えるほど大好きなゲームなんです。
でも当然、ゲーム内では語りきれてない部分があって、
そこを自分で補って、さらに皆さんに共感を得てもらいたかった。

と言うわけでネタを腐らすのももったいないでしょうよ!ということで
ここでダラダラと垂れ流していきます。

ぶっちゃけこういうネタの垂れ流しをするようになったのは
私自身の作成に対する態度の変化を表しているに他ならない!
「いつか作ろうと思って温めていたネタだけど、もう自分には作る実力がないな…」
そんな冷静な事実にぶち当たってしまった私の悲哀も感じつつ
読んでいただきたい。俺だって自分で作りたかったよ!
でもこのままじゃあ俺が墓場まで持っていくことになっちまう!
それじゃあダメなんだ!誰か作れ!(ひどい)

レジェンド オブ パパス

DQ5の二次創作で一番ウケるのは
どう考えたってパパスを主役に据えたシナリオでしょう!異論は無いな!よし!
要はパパスが世界の危機を察知してグランバニアを出発し、
エルヘブンに到達してマーサに出会い、
最終的には天空の剣を手に入れるまでの話を描くわけだ。
ぬわーっ!これを聞いただけでもとんでもなく胸が高鳴る!!!

で、このあたりの話は小説版DQ5でちらっと描かれていて
特にパパスがエルヘブンでマーサと出会い、
その後駆け落ち同然に旅に出る様子はよく描写されています。
そのあたりを参考にしてシナリオを組みたてていくと
DQ5好きの人々は非常にグッとくるものがあると思う!

マーサが仲間になって以降は
モンスターが仲間になる往年のシステムも採用です。
マーサの力を考えれば、DQ5本編よりも仲間になる率は高そうだ!
DQ5を超える可能性がこの二次創作にはある!

パパスはどこで天空の剣を手に入れたのか?

最終的にポイントになってくるのは
どういう経緯で天空の剣を発見するか、ということです!
マーサの手引きがあったことは間違いない。
しかし、はたしてあの世界のどこに天空の剣は隠されていたんでしょうか。

そのあたりをしっかりと描き切るのがこのシナリオの肝になる!
それなりな説得力を持たせ、かつ原作にある多くのエピソードへの
ある種伏線を張り、原作のファンなら分かるような引き込みを行いたい!

ぶっちゃけ私にはいいところが思い浮かびませんが、
そうだなー、やっぱりあれだけグランバニアから離れた
サンタローズを拠点にしていたことを考えれば
あの付近、封印の洞窟付近が場所としては非常によさそうです。
このへんのサンタローズとの結びつけも重要になってきそうだなぁ。

パパスはなぜ天空の剣をサンタローズに隠したのか?

天空の剣をグランバニアに持って帰らず、
サンタローズに保管しているあたりの理由づけも必要になってきます!
要するに、なぜグランバニアではダメだったのか、ということ。

グランバニアでは危険だったということでしょうか。
まぁ、確かにオジロンの大臣が裏切ったことを考えても
城に保管することの危険性を見抜いていたというのが妥当そうではあります。
このへん、グランバニアに持って帰るべきかどうかという
葛藤もあっていいかもしれない!
その中でのサンタローズの洞窟を守っていた老人との絡みも面白そうです。

そして「天空の花嫁」へ

ゲーム的なエンディングをどこに持ってくるかは、
色々考えようがあるかと思います。

まずは天空の剣を手に入れるところに大きな山場がある!
ここは誰がどう考えても一番大きな山場。
誰がどうつくったって一番盛り上がるし、パパスの物語の最高到達点です。
ここで終わらせる場合、色々な葛藤の末にサンタローズの洞窟奥へ
天空の剣を保管する場面はエンディング後のエピローグ的なところで
描くのがよさそうかもしれません!

考えようによっては一旦グランバニアに天空の剣を持ち帰り、
さらに裏切りに会う、といったシナリオをゲーム内で一発かませることも可能です!
その場合、ちょっとしたBAD ENDにはなるものの
未来への希望は当然あるわけで、そこへのつなぎがあればこそこの説得力は出る!

そんなわけで、色々と膨らませようのあるネタであることは確かです!
みなさん、ぜひぜひ作って私にプレイさせてください!!!

以下、拍手レスです。

>好きなゲームでした。 なにより当時はスクエア×エニックス×鳥山明が衝撃的でした。
>ツクール3に未来のグラフィックがある以上 どうしても妄想してしまうネタですね!
>1本筋なストーリーなら強制的に 「次は過去だ!」とか時空を超えれそうですが
>時代を自由に行き来きできるような自由度にしたり
>過去の行動で未来が変わるようなサブイベントを 入れたいと思うと、
>ツクールでしかないのに 細かい事を気にしすぎて 妄想だけで止まってしまいます(笑)
>やはり好きでしたか! 明治にタイムスリップするネタありましたもんね!

コメント頂きありがとうございます!
もうね、クロノトリガーだけでも語りたいネタがいっぱいあるんですよ。
あの時代を過ごした少年少女はみんなそうだと信じて疑いません。
特に我々RPGツクールというツールを手にしたものとしては
インスピレーションわきまくりです。

ただ、そうなんですよね、変にシナリオの粗を気にしてしまうんですよね。
ここがなー、ここは気にしなくていいって言う思い切りが
やっぱり当時の自分には無かったんですよね。
完全なシナリオが面白いとは限らないのに!

明治にタイムスリップするネタwww
ドラえもんはクロノトリガーとはあんまり関係ありませんが
言ってみればあのへんが私の公開作品唯一の
クロノトリガー要素と言えるのかもしれません(笑)

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