Amazon.co.jp ウィジェット TAT メタルマックス4をプレイし始めました 忍者ブログ
と言うわけで先日11/7に発売されました、メタルマックス4をプレイしています!



事前情報をある程度チェックしていた人ならご存知でしょうが、
今回のメタルマックス4は情報が公開されるやいなや
そのキャラクタグラフィックとアニメーションに対して
やれ「いつの時代のゲームだ」だの、やれ「2リローデッドのクォリティに戻せ」だのと
「今からでも遅くないからグラフィック書き変えろ」ってな
ものすごい拒否反応が方々から巻きあがったもんでした。
そのケの少ない上の動画を見てもそのあたりの雰囲気は感じ取ってもらえるはず。
じゃあお前はどう思ったんだと言われたら
どっこいグラフィックをあまり気にしない私は初報時から買うことを心に決め
早々とamazon予約していたものでした。

んで、実際買ってみて軽く10時間程度プレイしてみた感想ですが、おもしろい!
私が前回プレイしたメタルマックス2ほどの自由度、放り出された感はなく
ある程度シナリオに沿って案内されるものではありますが、
そこまであっち行けこっち行けというものではない印象です。
ざっくりと行く方向だけ教えてくれたら、あとは色々発生するクエストを片づけたり
時折発生するランダムなイベントや、賞金首狩りに出かけたりする気ままな生活。

気にされていたグラフィックについても、正直ホントに気にならないです。
いや、語弊があるな。正確に言うと、気にならないようにできる。
公式サイトに公開されていたようなのっぺりとしたアニメ絵のグラフィックは
デフォルトでは戦闘中にデカデカと表示されているのですが、
これはコンフィグで削除可能。正直表示のジャマだったので私もすぐ消しました。
あとはアニメーションですが、これはあったほうがいい!あって正解です。
長いアニメーションは今のところ無く、
ほとんどが演出的に挟まれる5秒程度の短なもの。
かなりよく動いているところを考えれば
キャラのデザインがどうのこうのと言うものではないように思います。

モデリングされた3Dキャラのグラフィックについては
正直まぁこんなものかなと言う感じです。
これが旧世代的な表現だと言われればまぁ、そうかなとも思いますが
このゲームがメタルマックスだというところを考えれば
そんなものかという気になるのが不思議。

ゲームの世界観と言うかセンスは相変わらずどっかネジが飛んでいて
オープニング早々に主人公のアンドロイド姉さんが
「お前は年頃なのにこんなところで隔離された生活を送っていて
 まわりには年頃の女の子もいない。かわいそうだから私が抱きしめてやる」とか
マジなのかネタなのか分からないイベントが挟み込まれたり、
ギャングのボスがボイス入りでしゃべってくれるところはまぁいいとしても
そいつが二日酔いなのかただの深酒なのか始終ゲロゲロえずいていたりと
今この2013年にこんなゲームが世に出てきていいのか感がすごい。
宿屋のおかみさん(金髪未亡人)がどういうわけだかよくわからんままに
主人公(ガキ)に惚れこんでしまってキスはしてくるわ
宿屋にただで泊めてくれるまではよかったものの
一緒に風呂に入って背中を流してくれる上に
主人公は気持ちよくなってそのまま寝てしまうわ正気じゃないです。
すごい…、このゲームすごい!狂ってる!(ほめてます)

あと特筆すべきはテンポのよさ。
戦闘は非常にスムーズに進むし、イベントもさくさく発生する。
フィールドは敵があんまり出ないので探索しやすいし、
必要なら敵寄せスプレーを使えば一歩歩くごとに敵が出てくるようにもできる。
プレイヤにストレスを与えないような配慮が行き届いていて好印象です。



とりあえず現状はこんな感じです。
クリアまでのプレイ時間がどれくらいになるか分かりませんが、
これからしばらくは楽しめそうです。また進展があったらレポートしますね。

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