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STAR OCEAN -First Departure R- をクリアしました!
クリア時間は27時間37分。クリアパーティは
ラティLv.76, イリアLv.75, ロニキスLv.73, ヨシュアLv.73でした。
ラティLv.76, イリアLv.75, ロニキスLv.73, ヨシュアLv.73でした。
20年越しのクリア
実は初代スターオーシャン、初プレイではありません。中学生当時にSFCで中古買いしていたんですが、
移り気だった当時はクリアできず、おそらく10時間もプレイしないうちに
詰んでしまっていたように思います。もったいない。
そういう意味でも、いつかクリアしておきたかったゲームでした。
あれから20年近くたってるんですね。愕然とするわ。
初代SFCから1stデパーチャー(PSPリメイク)の段階で色々と改善されているようで
戦闘の遊びやすさやシナリオがいい意味で補足されており、
わかりやすくなっているとの下馬評でしたが、全くその通りでした。
中学生当時、SFCで遊んだ際には
「SFだと聞いて遊んでいたのに、結局何だかよくわからんうちに
いつものファンタジーRPGと同じように昔の星でフツーに冒険している」
という印象が強く、
これが理由でモチベーションが落ちて詰んでしまったものでしたが、
このあたりの導入が分かりやすかった印象です。
私がオッサンになってちゃんとテキストを読むようになったから、というのも
正直かなり大きいとは思うのですが。
昔は輪をかけて全然テキストを読んでなかったんですねー。
プライベートアクションによるキャラの掘り下げが良い!
このゲームの大半を占めているのが惑星ロークでの冒険ですが、これがもう非常に楽しかったです。とにかくキャラが非常に魅力的!
仲間が町で自由に行動するプライベートアクションがとても好印象でした。
いよいよ魔界に突入するという段になってあっちこっちの村や町に戻りまくって
プライベートアクションを総ざらいしたのはいい思い出です。
キャラクターの個性を際立たせるようなイベントが頻発するもんですから
キャラクターへの愛着も理解も増して、もっともっと彼らの冒険を
見ていたい思いに駆られました。
なんというか、昔のドラクエ4コマを見ているような気分ですね。
テイストもどちらかといえばコミカルな味付けで、笑いどころが多いものが
多かったので、なおのことそういった印象を受けました。
特にロニキスのプレゼントイベントで、
窓の外でみんなが並んでいる絵には笑ってしまった。
いよいよ魔界に突入するという段になってあっちこっちの村や町に戻りまくって
プライベートアクションを総ざらいしたのはいい思い出です。
キャラクターの個性を際立たせるようなイベントが頻発するもんですから
キャラクターへの愛着も理解も増して、もっともっと彼らの冒険を
見ていたい思いに駆られました。
なんというか、昔のドラクエ4コマを見ているような気分ですね。
テイストもどちらかといえばコミカルな味付けで、笑いどころが多いものが
多かったので、なおのことそういった印象を受けました。
特にロニキスのプレゼントイベントで、
窓の外でみんなが並んでいる絵には笑ってしまった。
スキルシステムと戦闘バランスの味付けがよくできてる
またスキルシステムの味付けもすばらしかったです。最初は何を上げればいいかわからず適当に上げていたのですが、
徐々にパラメータに対する影響が分かってきたり、
アイテムクリエーションの重要性が分かってきたりと
冒険を進めるにつれてどんどんキャラの育成が面白くなってゆきました。
特にアイテムクリエーションで複数属性に吸収耐性を持つ防具ができたり
めちゃめちゃに攻撃力の強い武器が作れた時には
「これヤベー奴じゃねえか!こんなの手に入れていいのか!」と
ほんとにテンションが上がる上がる。
アクション要素の強い戦闘システムになっていることもあって
装備が弱くても何とかなったりするのですが、強い武器防具が手に入れば
もうほんとに目に見えて格段に楽になるんですよ。これが楽しい!
お気に入りはラティのソウルイーター。攻撃力がクッソ高いうえに
ダメージの半分だけHPが回復するとあってそれなんてブラッディソード状態。
補足しておくと、ぶっこわれた性能の武器防具が手に入っても
最終的にはそれっぽいゲームバランスに落ち着いていくのも好印象でした。
最終ダンジョンに潜るあたりではそういった武器防具が手に入っているのが
前提になっているのか、けっこう苦戦した印象があります。
ラスボスも第一形態に関して言えばかなり攻撃力が強くてビビりましたしね。
スキルシステムと戦闘バランスが良くかみ合っているように感じました。
ゼノギアスの影が邪魔をする
シナリオ面で言うと、先述の通りこのゲームの大半を占める惑星ロークでの冒険が純然たるファンタジーなので、
序盤の押し寄せるようなSF展開からやや中だるみしている感もありましたが、
パージ神殿地下で唐突に出てくる「ちきゅう」パスワードや、
魔界の奥に突如現れた時空研究所と培養されたモンスターなど、
随所でこちらの予想を裏切るようなSF要素をぶち込んできてくれて
先々の展開が読めず楽しませてもらいました。
ただ、SFテイストのRPGとしてはゼノギアスという金字塔があり、
既にこれをプレイ済みであっていたことが不運でした。
中学生当時にクリアできていればホントに印象は違ったんだと思います。
先々の展開を想像するに際して、ゼノギアスよろしくなSFシナリオ特有の
容赦ないシナリオを期待してしまっただけに、
そこまで至らなかったという意味でやや拍子抜けしてしまった感は否めません。
ファンタジー世界を根底からひっくり返すような
SF世界観での残酷な上書きを期待しましたが、そこまでではなかったというか。
重ねて言いますが、初代SFC当時にクリアできていれば
私の印象は全く違ったのだと思います。
moonをクリアした際にも感じましたが、レトロゲームの評価って難しいですね。
このゲーム、マルチシナリオを採用しているので
今回仲間に加えられなかったキャラクターも多くいます。
道中の仲間たちとの冒険が面白かったゲームなだけに
もう一度プレイして新しい仲間たちとの掛け合いを
また楽しんでみたい気持ちになりました。
そういう意味で、スターオーシャン2もぜひやってみたいですね~。
次はブレスオブファイア3をやります!
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