メガテン4をクリアしました!
相変わらずプレイしていて時間を忘れるゲームでした。おもしろい!
もうほんとクエストをプレイしたり色々歩き回ったりするのが楽しい楽しい。
私はあんまりやりこみ要素を進んでやらないタイプで
一回ゲームをクリアした後にクリア後要素を楽しむこともほとんどないので
これまでのゲームでは規定レベルどおりにクリアすることが多いのですが、
今回はクリア前に最大レベルのLv.99になってしまいました。
というわけでクリア時間は 77時間30分、主人公のレベルは99です。
ほとんどのクエストを回り道しながら遊んだ上に
レベル上げがなんだか楽しくなってしまって
バッサバッサとエンカウントしまくったおかげでこのありさま。
Lv.99になってしまうと経験値が入らなくなってしまうのが初体験だったのですが
なんだか寂しい気持ちになりますね。もう終わりなのかという。
願わくばずっと歩きまわってレベル上げして遊んでいたいと思わせるつくり。
この辺はさすがです。
シナリオ的にはストレンジジャーニーと比べるとキャラがみないい奴揃いということもあり
あんまりぶっ飛んでいなかった印象。
本能的にぶっ飛んでいて笑っちゃうほど受け付けられなかったゼレーニンと比較すると
ヨナタンは友達にしたいくらいいい奴ですし、
迷いがまったくなくなっていた暴れん坊ヒメネスに比べると
ワルターはいつまでたっても迷いが吹っ切れない人間らしさがありました。
ロウにせよカオスにせよ、どちらの友人もいつまでたっても年相応の友人であり続け
意見の反発こそあれうまくやってゆける間柄だったため
狂ってる感があんまり出ておらずそのあたりマイルドでした。
そういう事情もあってどちらかに肩入れするというわけでもなく
今回はニュートラルルートでどうにかこうにかパラメータを維持して
クリアすることができたのですが、なんというか、びっくりするぐらいの人間賛歌になって
そういう持って行き方をするんだなぁという驚きがありました。
とはいえ神をぶっ倒して悪魔をぶっ飛ばす過程で見られる
神も悪魔もただの裏表であり人間をコマにしか見ていない感はゲロを吐くほど見事。
どちらも人間が人間であるが故の要素であって、
その両面を素直に受け入れて、調和を持ったうえで生きてゆくという選択が
メガテンなんだなぁという。
結局どっちかに偏った選択は盲目的な幸福こそ生みはすれども
一歩引いてみれば異常というか。
ただ、それを象徴すべきキャラであるヨナタンやワルターがそこまでぶっ飛んでおらず
人間らしく、友人であり続けてしまったがために
その「盲目的な幸福」の異常性が薄まった感はあります。
逆に言えば、だからこそ人間としての選択に彼らがついてきてくれなかったことが
不幸であったとは言えるかな。
帰るべき当たり前の日常に、彼らがいてほしかったという気持ちです。
ゲーム序盤、城のてっぺんで一緒にミカド国を見下ろしたあの日々を
エンディングでも繰り返したかった。あの日々こそを取り返したかったです。
ぶっちゃけゲームプレイ中にあのシーンに触れた時には
「こいつら今はこんなことやってるけど
そのうち互いに憎み合い殺し合う関係なんだよな…」とか思っていたのですが
ぶっちゃけそこまで憎み合う感じではなかったので、だからこそですね。
というわけで結末についてはちょっとしっくりこなかった感はあったものの
プレイ中のモリモリ冒険してる雰囲気は最高。
序盤、ナラクを降りて来た時の高揚感や
最初に上野、新宿、池袋、渋谷、天王洲にたどり着いた時の
「次は何が起こるんだ」的な盛り上がりはすごい。
徐々に東京の現状や、過去の経緯・伏線が解き明かされていくのが
やっぱり面白いですね。ミカド国の歴史ってそういうことだったのか!っていう。
あとバランスに関しては色々言われているようですが個人的には文句なし。
一番最初で多少苦労はしましたが、そこだけ乗り越えればあとは普通です。
ぶっちゃけもう少し後半はきつくてもよかったのでは、という感じでしたが
前記のとおり私が寄り道しまくってレベルが上がりに上がってたというところはある。
というわけで全然まとまってないですが、長く楽しめるこのゲーム。
さすがアトラス!次のデビルサバイバー2にも期待しています。発売日いつだ!
相変わらずプレイしていて時間を忘れるゲームでした。おもしろい!
もうほんとクエストをプレイしたり色々歩き回ったりするのが楽しい楽しい。
私はあんまりやりこみ要素を進んでやらないタイプで
一回ゲームをクリアした後にクリア後要素を楽しむこともほとんどないので
これまでのゲームでは規定レベルどおりにクリアすることが多いのですが、
今回はクリア前に最大レベルのLv.99になってしまいました。
というわけでクリア時間は 77時間30分、主人公のレベルは99です。
ほとんどのクエストを回り道しながら遊んだ上に
レベル上げがなんだか楽しくなってしまって
バッサバッサとエンカウントしまくったおかげでこのありさま。
Lv.99になってしまうと経験値が入らなくなってしまうのが初体験だったのですが
なんだか寂しい気持ちになりますね。もう終わりなのかという。
願わくばずっと歩きまわってレベル上げして遊んでいたいと思わせるつくり。
この辺はさすがです。
シナリオ的にはストレンジジャーニーと比べるとキャラがみないい奴揃いということもあり
あんまりぶっ飛んでいなかった印象。
本能的にぶっ飛んでいて笑っちゃうほど受け付けられなかったゼレーニンと比較すると
ヨナタンは友達にしたいくらいいい奴ですし、
迷いがまったくなくなっていた暴れん坊ヒメネスに比べると
ワルターはいつまでたっても迷いが吹っ切れない人間らしさがありました。
ロウにせよカオスにせよ、どちらの友人もいつまでたっても年相応の友人であり続け
意見の反発こそあれうまくやってゆける間柄だったため
狂ってる感があんまり出ておらずそのあたりマイルドでした。
そういう事情もあってどちらかに肩入れするというわけでもなく
今回はニュートラルルートでどうにかこうにかパラメータを維持して
クリアすることができたのですが、なんというか、びっくりするぐらいの人間賛歌になって
そういう持って行き方をするんだなぁという驚きがありました。
とはいえ神をぶっ倒して悪魔をぶっ飛ばす過程で見られる
神も悪魔もただの裏表であり人間をコマにしか見ていない感はゲロを吐くほど見事。
どちらも人間が人間であるが故の要素であって、
その両面を素直に受け入れて、調和を持ったうえで生きてゆくという選択が
メガテンなんだなぁという。
結局どっちかに偏った選択は盲目的な幸福こそ生みはすれども
一歩引いてみれば異常というか。
ただ、それを象徴すべきキャラであるヨナタンやワルターがそこまでぶっ飛んでおらず
人間らしく、友人であり続けてしまったがために
その「盲目的な幸福」の異常性が薄まった感はあります。
逆に言えば、だからこそ人間としての選択に彼らがついてきてくれなかったことが
不幸であったとは言えるかな。
帰るべき当たり前の日常に、彼らがいてほしかったという気持ちです。
ゲーム序盤、城のてっぺんで一緒にミカド国を見下ろしたあの日々を
エンディングでも繰り返したかった。あの日々こそを取り返したかったです。
ぶっちゃけゲームプレイ中にあのシーンに触れた時には
「こいつら今はこんなことやってるけど
そのうち互いに憎み合い殺し合う関係なんだよな…」とか思っていたのですが
ぶっちゃけそこまで憎み合う感じではなかったので、だからこそですね。
というわけで結末についてはちょっとしっくりこなかった感はあったものの
プレイ中のモリモリ冒険してる雰囲気は最高。
序盤、ナラクを降りて来た時の高揚感や
最初に上野、新宿、池袋、渋谷、天王洲にたどり着いた時の
「次は何が起こるんだ」的な盛り上がりはすごい。
徐々に東京の現状や、過去の経緯・伏線が解き明かされていくのが
やっぱり面白いですね。ミカド国の歴史ってそういうことだったのか!っていう。
あとバランスに関しては色々言われているようですが個人的には文句なし。
一番最初で多少苦労はしましたが、そこだけ乗り越えればあとは普通です。
ぶっちゃけもう少し後半はきつくてもよかったのでは、という感じでしたが
前記のとおり私が寄り道しまくってレベルが上がりに上がってたというところはある。
というわけで全然まとまってないですが、長く楽しめるこのゲーム。
さすがアトラス!次のデビルサバイバー2にも期待しています。発売日いつだ!
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