Amazon.co.jp ウィジェット TAT [定期更新]なぜ製作活動を続けるかを書いたクソ文 忍者ブログ
※注意:
 いつも以上に何を書くか決めて無い状態から記事を書き始めているので
 論旨があっちに行ったりこっちに行ったりしますけど、許して下さい。



気付いたらもう8月ですね。はやいはやい。
7月特に何もやってないような気がします。特にゲーム制作的な意味で。
まぁ、というか実際特に何もやってない状態なのでよくない。

8月中にはなんとか3面のダンジョンマップ作って敵作ってそいつら配置して、
くらいはやっておきたいんですが、
実際問題やる気の話も考えたりするとダンジョンマップ作ってくらいが関の山な気が。
敵作ってってのに着手できたらいいような状況なのかもしれない。
どんどん自分の意気込みを下げていくスタイル。

ただまぁ、8月中に何かしらツクール関係の人々と会う機会がありそうなので
そのあたりでさっくりと刺激を得ることができれば
そこで息継ぎすることができるんじゃなかろうか。
実際にツクールなりで作成されたゲームを見るという形で無くとも
そういうことを話のネタに酒を飲むだけでも充分やる気は回復するはず。
その程度でも充分回復するとか言っちゃうあたり今の私のHPは瀕死状態だ。

実際問題、なんでこんなにやる気がないんだろうと考えると
まぁ、単純な答えで言えば作るのが楽しさ優先順位で言って
低いところにあるからなんでしょうね。
基本的には作るのが楽しいか、作った先の公開にモチベーションを見出すかの
どちらかでやる気は維持されるように思いますが、
公開することに対するモチベーションが正直臨めない現在においては
作ること自体が楽しい状況に身を置くしかない。
とはいえ作るのが楽しいパートってのは基本的に短いうえに
そうこうしているうちにやる気はどんどん下がっていくわけで、
となるとやっぱり楽しいゲージが突発的にMAXになったその瞬間をねらって
ガツッと作成を終わらせられるような短いものしか作れないことに。

結果として「いかに少ないやる気のままでも惰性で作り続けられるか」が
ポイントになってくるような気すらしてきます。
もはやこうなるとやる気の問題ではなくて、そこにあるのは義務感。
公開に対する締め切りや約束は当然無いですから、
誰に対する義務感でもなくただただ作り続けるという展開に。
まさに血を吐きながら続ける悲しいマラソン状態。

こうなってくるともうなんのために作ってるのか分からないですよね。
作ってるのも惰性、公開に対する期待感も無い
ただただ義務感だけで作ってるけどいったいそれは誰のためだという状況。
そりゃダンもどんびきするわというシチュエーションです。
ライフワークと言えばそこまでなのかもしれませんが
だったらもっと建設的なことをしたらどうだという気もしてくる。
完成させることに意義がある、なんていう時代は既に過去。
世間の評価を求めるのであれば完成させて初めてスタートライン。
そこに並んだからと言ってハナマルがもらえるかといえばそんなことはなく
むしろ浴びせられるのは罵詈雑言。レビューは甘口でお願いしますとも言いたくなる。

結局いちばん大事なのはイベントを最後まで組んで
バランス調整やらバグ取りやらその他もろもろを済ませて
「よし、完成させた。よかったよかった」となったのちに
最初に通してテストプレイした後に流れるエンディングを
製作者自らが見終えた時に得られる満足感なのかもしれません。


うん。なんかこの答えが一番しっくりくる気がする。
今の私にはこの満足感が答えでいいように思います。
いくら惰性で作っていてもテストプレイで最後までプレイした時にはやっぱり満足します。
例えその時に感覚がマヒしていたとしても、得られる実感は変えがたい。
この満足感を得るために、今の私は完成させたいと思っているのかもしれないなぁ。

やっぱり苦労して完成させた作品って、最初に通してプレイしてエンディング見ると
もうほんと色眼鏡かけまくりで実際後からプレイすると粗だらけなのに
そのときは「あーもうマジでおもしれえ!超感動!完成できてよかった!」みたいな
気持ちになるんですよね。
確かにしっかりした客観的な目線で自己評価できたらそれもいいんでしょうけど、
最初くらいは手放しで自分の作品を褒めたいじゃないですか。自慢したいですよ。
その瞬間もうほんとキングですよね。そのキングっぷりが心地よい。とてつもない陶酔感。
それを味わいたいんだろうなぁ。


なんかよく分からないうちに自己完結してしまったので僕からは以上!
皆さんはいかがでしょうか?

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