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先日紹介したばかりの動画が風雲急を告げまくってます。

中二の頃作った黒歴史RPGを実況プレイするぜ
In Those Days

「すべてを、ワクワクに変えてしまうRPG」





まぁ、ぶっちゃけてしまうと中二の頃のうp主が飽きました(爆)
ラストの投げっぱなしっぷりもすごい。
でもまー、そんなもんかもしれませんね。
中学生とか、高校生のころに作ったRPGなんて
どんなところで飽きるか分からん。
「あれ?どこまで作ったっけ。」なんて言いながら1年後にプレイすると
妙なところまで作りかけてたってことはザラにあった気がする。

いやー、それにしても残念すぎる!
もっとうp主にはがんばってもらいたいところ。
がんばりを期待せずにはいられません。


キモ声のうp主によると、今後の方向性は3つ。

1. 広げた大風呂敷を畳みたいので、完結させる方向で製作する。
2. 友人呼んで、プレイさせる。
3. オワリ


3はちょっと望まないところなんで置いとくとして。
2はねー、友人らのポテンシャルが前の動画では計り知れなかったので
どーにもこーにも。
最初っから乗り気でやったらおもしろいのかもしれない。
ただ、うp主だけでやっててもスゲーおもしろい現状があるからなー。
つーワケで個人的にはどう考えても1です。

んで、1の中にもいくつか案はある様子。

1. 作ったものを即物的にプレイして実況
_イ. 友人がプレイ?
_ロ. うp主がプレイ?

2. つくってる風景を実況


これね、難しいところですよ。
1にしても2にしても動画の方向性は変わっちゃうからなぁ。
ツク3で作る時間ってやっぱりものすげーかかるじゃないですか。
1時間作ってプレイ時間ってだいたい1分です。
今の動画のクォリティを維持したかったら20分の動画でも
20時間作る必要があるという罠。なんじゃそりゃ。
まー、うp主のダンジョン構成とか見る感じ、
市販ゲー攻略本まるパクリのダンジョンに高エンカウントのモンスター配置なんで
あんまり時間かけなくてもそのへんは作れるのかも。
ただ、それが動画としておもしろいかは微妙かもなー。
しかもそれをうp主本人がやるってのはちょっとオナニーすぎやしないか(笑)
逆に友人はどうなるかわからない分、かけてみたい気はします。

つくってる風景を動画作成ってのは前に私も書いたとおり、
けっこうな可能性を感じてるんですよ。

>ニコニコしながらツクールをやる方法を考えた!
http://unzari.blog.shinobi.jp/Entry/42/

ただね、このうp主の場合はそのグダグダなどうでしょうトークがウリなわけで。
そーなるとどーなんだろうってのは、ある。
ただ、ちょっとオチをつけるだけならひょっとしたら10時間くらいでできるのかも。
10時間かー。1つの動画で30分として、パート20まで。
ま、10時間くらいならそんなに負担にもならないかもしれない。
どういう動画になるのか分からんから、見てみたいってのはある(笑)
うp主なら…、うp主ならきっとなんとかしてくれる…。


ひょっとしたらここのブログ見てくれてるかもしれませんね。
そんな淡い期待を込めてつらつら書いてみました(苦笑)
未だにツクール3を愛用しているひとりとしては見逃せないシリーズでした。
ぜひとも続けていただきたい!期待しています。


追記:
と、思っていたら

>とりあえず中二の頃に作った分はここで終わりですが、
>中二病のうp主が完結させることにしました。
>もう作り始めているので、意外と早くできるかもしれません

とかなんとかおっしゃっておられる。よかったよかった。
誰がプレイするんだとか、製作風景は実況しないのかとか
いろいろ知りたいことはありますが、なんにせよ完結させてくれるのは楽しみ。
期待しています。

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ラプラスさんからパスをいただいたので、返信しようかと思います。
これ系の話題は書き始めると長くなっちゃうんでホームでレス。

 製作開始しました
http://laplus75.at.webry.info/200803/article_25.html

>こんどーさんも、現在FanFare!の製作をなさっている訳ですが
>こんどーさんって、どういう順序で自作ゲームを製作するのかなぁと
>たまに思う事があるんですよね、ええ



はい!つーワケでね。
ひょっとしたらヒトによっては何度も読んでる内容かもわかりませんが
うだうだ書いていきたいと思います。こういう話題大好き。

とりあえずねー、最初につくろっかなーって思い始めるのは
なんか良さげなコンセプトが浮かんだときですね。
TU-MULTだったら、なんか死人が生き返るために
閻魔大王に直訴するRPGっておもしろくね?っていうのだったり、
UN.SEALだったら、あかちゃんがハデにイベントバトルするRPGって
おもしろくね?っていうのだったり。
そういうコンセプトありきで製作してる気がする。

んで、コンセプトがカッチリまとまってきたら、
まわりにそれを実現するための要素をくっつけていくのかな。
シナリオをどうやってそこまで持ってくか、とか。
それを実現するにはどういうシステムにするか、とか。
一応RPGツクールで作るわけだから、ダンジョンとか容量とか。
あとはシーンはどういうのを持ってこようかな、
どういう演出にしようかなってのをウダウダ考えます。
ぶっちゃけるとここに順序はなくて、テキトーにメモ書きしてく段階。
ちなみにFanFare!はまだここ。

ネタがある程度決まってきたら、要素の整理をやっていって
きちんとゲームの形になるまで紙にまとめます。
昔公開してたUN.SEALなんかのシナリオノートを見られた方は
分かるかと思いますが、重要なシーンなんかだとメッセージも書く。
ここである程度決めて、作っても大丈夫そうだなってノリになるんですね。
実際この作業が一番つらい。
ここが決まりさえすればあとは作るだけだからなぁ。作業。
ガッツリここで後半の流れとか決めておけば
村人にしゃべらせるセリフにも困らないし、伏線も楽に張れます。
つーかカッチリ決まってからじゃないと作り出せない性格なんですね。

紙ベースの作業が終わったらあとは打ち込み。
私はとりあえず外部データから作ってくヒトなので、
かなでーるから始めますね。んで、アニメティカ。
特にキャラクタデータはイベント作成に直結するから作らざるをえない。
まぁ、でもここは打ち込むだけなんでネタが決まってりゃ楽です。
めんどいだけ。
そうはいっても完成させるのに1日2日しかかからないから
モチベーション維持は楽ですよね。

こっからようやっとRPGツクールベースの作業。
とりあえずオープニングをサクッと作って、
そのあとフィールド村町城ダンジョンの各種マップを作り始めます。
アレです、イベント作成とマップ作製を行ったり来たりするのが
めんどくさいんですよ。
特にイベント制作の場合は、気分が乗ってきたときにガーッと済ませたい。
そんなときに「あっ、まだマップ作ってねぇ」ってなるのがスゲーやだ。
つーワケで、きりがいいところまでマップは根こそぎ作ります。
具体的な話をすると、UN.SEALではこの段階で2話までの
マップを全部作り終えてたはず。って言っても誰も覚えてないか。

んで、マップをある程度組んだらそこへイベントを置いていきます。
テストプレイは基本的にしません。
イベント組んだら組みっぱなし。どんどんイベント作ってく。
ダンジョンにもイベントを置きまくって、
マップの作りためといたストックがなくなるキリのいいとこまでガンガン作る。
そんで、テストプレイして要所を詰めてく感じかな。

あとはこのマップとイベント作成の繰り返しで最後まで行きます。
ここまで書いてて分かるかと思いますが、
モンスターデータとかアイテムデータは最後まで作らない。
お店にヒトはいるけど、何も売ってない状態が最後の最後まで続く(爆)
このへんのデータを作成するのはシナリオがエンディングまで
組み終わってからです。
そんなだからシステムデータがたりなくなったりするんだよなー。

だいたいこんなカンジで作ってます。
こうやって書くとあっという間に作れちゃうようなカンジが
自分でもしますが、とんでもない。
これまで私が作ってきた作品は全部1年まるまるかけてます。
ってーのはね、やっぱテンションに波があるんですよ。
現実世界の用事とリンクしながらテンションは変動するし。
特にダンジョンマップや重要シーンを作る時なんかは
テンションをたくさん消費しますんで、
ネタが出ないと1ヶ月弱は平気で作業が止まる。
基本的に作業は遅いんです私。

shAdeくらいの内容量にしたって、
ネタ出しやアクションパターンを考えるのに手間取ったしなぁ。
アレ、その場のいきおいで作ってると思われてる方、
いるかもしれませんけど、
実際は1つ1つノートに流れを書きだしてからイベント組んでるんです。
そんなだから時間かかっちゃうんですね。


つーワケで、こんな流れでいつも製作してます。
わかってもらえたかなぁ、文量多くなっちゃってごめんなさい。

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ホントにおもしろいので三度紹介します。
「すべてを、ワクワクに変えてしまうRPG」
In Those Days です!




今んところ第一部完というか、ひとつ山場を越えたところまで来ています。
序盤は意味不明なぶっ飛んだ展開を楽しむ動画でしたが、
徐々にそのツクールの技巧やこだわりを楽しめるように。
現在はPart14まで進んでおり、中2病シナリオが炸裂してます(笑)
ていうか私もこういうゲーム作ろうとしたことあったなぁ。
まぁ、よくあるシナリオ展開ですよね。
生き返らせるくだりにはいろいろ元ネタあるんだろうと思いますが、
私が参考にしたのはGS美神のおキヌちゃん。あれよかったねー。

今後どーなるのかまったく先が読めないのもいいところです。
ただ、それだけにうp主がどこで力尽きたか読めないのも痛い(爆)
このRPGはいったいどこまで作ってあるのか、
そしてこの動画はPartいくつまで進むのかぜんぜんわからん。
そういうところ含めて、今回が最終回かもしれないっつう
得も言われぬ不安感もあります(笑)
シナリオが一段落しちゃったみたいだし、ここから先の展開次第かなぁ。
ひょっとしたらそろそろ終わってしまうのかもしれません。不安。

ぜひとも多くの人にみてもらいたいツクールゲーです。
必見。

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FanFare!の考察が大絶賛ストップ中です。かんばしくない。
3月序盤でのアホみたいな盛り上がりがちょっと薄れてきました。

一応決めてはいるんですよ。
たとえばほら、フィールドの形はこんなもんかなーとか。
かなでーるはこういう曲を中心に使っていこうかなーとか。
そういうことはちょいちょい決まりつつある。
ただなんていうか、あんまり盛り上がってませんね。私の中で。

こうなってきちゃうと、そろそろシナリオとかガッツリ書きだして
そんでもってかなでーる曲を作り始める段階に入らなきゃならない。
かなでーるを作るのはいいんですけど、作る前には選曲があるわけで。
選曲するにはシナリオを決めなきゃならんと。
シナリオをガッツリ決めるのはまだいいとしても、
フローチャートをまとめるくらいはやっておかないとどーにもならん。

あー、やっぱりアレですね。
シナリオを決める作業がおっくうで止まってるんですね。作業が。

んー、どうしようかなー。
どうしようかなーっつうか、やるしかないんですけど。
なんかやる気にならん。
こうやってウダウダだだをこねてる時間がうっとーしいですね。

よし決めた。

今週中にかなでーる曲のピックアップを完了させよう。

そんでもって、4月中に曲を一通り作れるような、そんな展開にしたいな。

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コンテストを4ヶ月後にひかえたみんなにとってもよい記事を紹介するぜ!

感想を15分で書く7つの方法
http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20080319/1205857948

>1.まずはあらすじを書く
>2. とりあえず気に入った設定を挙げる
>3. ついでに気に入った場面も挙げておく
>4. そして気に入ったキャラへの愛を語る
>5. ここでイラストについて一言
>6. ちょいと今後の展開を予想してみる
>7. 最後は小粋なジョークで締める


多分これ、ライトノベルとかアニメとかの感想をスカッと書くときに
うまいこと使えるテンプレートなんだと思います。
でもまー、RPGツクールのゲームにもまるっきり応用可能。
とりあえず言ってるだけじゃどうにもならないのでやってみよう。
私もこの記事書いてて実際に感想書いてみたくなってきた。
成功するかな?

つーワケで、先日やったばっかりのReturneesの感想を書く。
またかよ!とか言わないでください。

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とある理由から特殊能力を持ってしまった魔人と、一般人が同居する世界。
主人公アッシュとアカリがふとしたことから幕府と謎の組織間の騒動に
巻き込まれてしまうところから物語は始まる。
アカリが連れ去られたり、魔人に関する設定がどんどん明らかになったりして
シナリオはクライマックスへと進む。
この魔人の設定がおもしろい。
1人1人の特殊能力を戦闘やイベントのシーンにうまく反映させています。
特にゼンマイの設定はシナリオの根幹にも関係しており、見逃せません。
個人的にはこのゼンマイがお気に入りキャラです。
バカなギャグキャラでありつつ、まとめ役、
そんでもってシリアスなところも見せたりと物語には欠かせないキャラでした。
もっとグラフィックがカッコよかったらファンも増えただろうにと思う(笑)
いっそのこと女性にして、グラフィックもSっぽい女医にしたらいいよ(爆)
ダンジョン造形にも気合いが入っていてナイス。
みなさんおっしゃられてますが和風っぽいマップはなかなか今までありませんでしたね。
アニメティカについても違和感なく溶け込んでいて感心しました。
アッシュとヅオウの今後を描いた次回作なんかにも期待してしまいます。
幕府のゴタゴタがこれで解決されたとは思えませんしね。
今後は幕府とのかかわりなんかを中心に描いてくれると面白いと思います。
成長してレディーっぷりを増したアカリなんかも見てみたいなぁ。
でもババアになったアッシュはちょっと見たくないかも(爆)

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小粋なジョークが効いてないとかいうツッコミは不許可です(爆)
あー、でもこれいいですね。書き易い。
ていうか何を書けばいいのか分かりやすい。
どういう段取りで感想を書いたらいいか分からない方におススメです。
これでいくつか書いてみて、
そのうち特筆したいこととかガンガン書いていけばいいんですしね。
注意すべきは、最初のあらすじに力を入れすぎないことかな(苦笑)
あらすじばっかり書かれてもね。



注:アカリをヒカリと書き間違えてたとこを訂正しました。
らびっとさんマジすんません。

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