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今日はちょっとさっくり目に紹介記事だけでも書けたらなと!



FINAL FANTASY TRIBUTE -THANKS-
http://music2.square-enix.co.jp/fftribute/


ちょうど去年末に発売されたFF25周年記念の
トリビュートアルバムがフラッと寄ったタワレコに売っていたので
買ってきましたが、なかなかいいアレンジCDでした。
そもそも私はゲーム音楽のアレンジ音楽が好きで
こうした良質なアレンジであればどんどんお布施していきたいと
思っているのですが、それに叶うクォリティのCDだったという印象です。

中でも好みだったのが2曲あります。

Sword of the Far East
反乱軍のテーマ~赤い翼~カオスの神殿~暁の戦士~セリスのテーマ~オープニング・テーマ
http://youtu.be/rdJKoMvoboM?t=9m18s


バイオリンの音色が特徴的なアレンジですが、
これまでのスクウェアアレンジCDではあまり見なかった
反乱軍のテーマ、赤い翼、暁の戦士といった楽曲をアレンジしているのが好感触。
特に暁の戦士への繋ぎがよくできてる。
くそたろの実況で踊り狂っていたガラフを思い出します(ひどい)

選曲からも分かりますが、ある種非常に中二病心をくすぐるアレンジです。
ただただカッコいい!ホントにカッコいい!心が猛ります。

Kenmochi Hidefumi
運命のコイン
http://youtu.be/rdJKoMvoboM?t=8m53s


FF6フィガロ兄弟のメインテーマ、運命のコインを
アコースティックギターやピアノでオシャレにアレンジした楽曲。
これね、非常によくできてます。ノリもいいですしアレンジも素直。
たくさんの曲を繋ぎ合わせてないだけその曲の世界がよく出てますし
購入してから何度もきいてますがホントに飽きないです。

私がFF6好きだってこともあるでしょうけど、
正直、このCDの中でこの曲が一番好みですね。
買ってよかったと思わされました。



スクエニにはこうしたアレンジCDをたくさん出してほしいので
これからもがんばってほしいですね!

最近はニコニコ動画やyoutubeなんかでもゲーム音楽のアレンジに
着手して下さる人がいらっしゃって、非常に楽しいです。
そういう人がどんどん増えて、そういう人たちにお金が入っていくような仕組みが
どんどんできていくといいなぁと、思います。
いやホント、こういう昔のゲームのBGMでもアレンジしてくれると
すごく聴きごたえあって、いいんですよ。

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DQ5と言えばパパス

ドラクエ5の忘れられないシーンといえば
イチもニもなくパパスがゲマに倒される場面ですよね!
あのシーンがあったからこそ、主人公がまっすぐに成長して
それでもって世界を救うという大義に厚みが増したというものだと思います。

DQ5、リメイクの歴史

んで、ドラクエ5はそりゃもう人気作品で過去に何度かリメイクもされている。
最初に発売されたのがオリジナルのSFC版で、これが1992年。
今年が2013年ですから、もう実に21年前の作品になります。経ったなぁ。
その後に出たのがPS2リメイクで、これが2004年。
それに続くのがDSリメイクで2008年です。

DQ5好きな私は当然ながらこの3作すべてプレイしてクリアしているのですが、
今回皆さんにお伝えしたいのは、このパパスが倒されるシーンと言えば
何はなくともPS2版をプレイしてほしいということなんです!

SFC版のパパスが倒されるシーンは事前情報なしに挑んだもんですから
そりゃもう印象的でパパスが業火の中に焼き殺されるシーンが非常に印象的でした。
なんといってもあのSEですよね!ドパァーッっていうあのSE!
何とも言えないアクセントを伴うあのSEと「ぬわーっ」が混じり合って
幼いながらに私はとんでもないことになったと戦慄したもんでした。

12年の時を経て発売されたPS2版DQ5

で、SFCから時を経ること12年!12年ですよ!
ドット絵ではない、3DモデリングでDQ5が我々の前に姿を現すわけです!
もう私なんか発売日に手に入れてどんなもんかと楽しみながらプレイしたもんでした。
だいたいね、パッケージがこれですよ!




勇敢にも巨悪に挑み、そして倒れていったパパスの志をその強く握りしめた拳に秘めて
立ち上がる主人公のまなざしの強さ!分かりますかこれ!
もうこんなパッケージ描かれちゃったらこれ買うしかないですよ!

パパスの死にざまをこれ以上なくドラマチックに描いたPS2版

んで、実際買ってみたらホントにもうね、SFCのニュアンスを
より一層ドラマチックに演出した名リメイクとしか言いようがない仕上がりでした。
特にパパスの倒れるシーンなんてのは非常に説得力がある!
ちょうどいいことにyoutubeに該当のシーンが上がってましたのでみなさん見てください。



ホント、誇張じゃなくこれをリアルタイムでプレイしてた時
私はこのシーン見て泣きましたよ!
カメラアングルと言いSEといい力が入りすぎてます。
特にBGM!一番盛り上がるところをしっかりシーンに合わせてきてるところに
このイベントシーンを監修された方には称賛を贈りたい!

「ぬわーっ」とか冗談半分で笑いのネタにしている人たちは
いったいぜんたいDQ5の何を見てきたんだと声を大にして訴えたい!
お前はパパスの気持ちの半分も受け止められてないんじゃないかと!
あのシーンを冷めた目で見てプレイしているようでは
この先どんな作品に触れても熱くなれやしないだろうと!



その後にリメイクされたDS版では、こうした演出は若干省略されていて
PS2版を超える演出を期待していた私にとっては若干消化不良でした。
そういう意味合いで、ぜひDQ5に触れたことのない方にはPS2版をおススメしたい!
ホントにね、このDQ5ってのは名作ですよ。
このDQ5をリアルタイムでプレイできる世代に生まれただけでも
私はこの運命に感謝しなければならないと思っています。堀井雄二ありがとう!

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人に歴史あり

私は歴史本が好きで、
特に近現代の伝記や出来事にまつわる本を時折読んでるんですが、
やっぱりこういう本を読んでいると、あらゆる人が
その世界の主人公なんだなと思わされます。

ある個人の伝記を読んでると、そりゃもうたくさんの人が出てくる。
仲間もいればライバルもいるし、頼れる上司や生意気な後輩もいる。
当然憎い野郎も出てくれば恋仲になる人だっているわけです。
色んな人がいるなかで、その伝記の中では主役の果たした役割や影響が
どうしたってピックアップ、誇張されて表現されるんですが、
そのほかの人たちだって立派にその時代を生きた人間です。

歴史本のいいところは、その主役以外の人間に興味を持ったなら
またその脇役を主役にした伝記を知ることができるところですよね。
そしたら前に呼んだ本で主役だった人間のまた別の面が見えたり
当然、新たな登場人物が現れたりして際限なく物語が紡がれてゆくと。

RPGの脇役も歴史を持っている

こうした観点からすると色んなRPGや物語においても
脇役の彼らにも当然それぞれ様々な考え方があって
彼らなりの信念や思いによって行動を行い、ドラマがあって
歴史の中でその役割を果たしたように見えてきて仕方ないんですね。

彼らが主人公の仲間になる前に何をしていたんだろうか、
彼らはこの旅が終わった後何をするんだろうか。
その地にまつわる言い伝えの裏側には何があったんだろうか、
伝承する中で失われた「都合の悪い真実」は無かったのだろうか。
なんて思ってしまう。

主役に絡んだ人間でなくても、その世界を生きる人々は数多くいたわけで
主役の決断や行動に影響される同時期の人間においても
大きな決断や行動を要する場面ではドラマが発生したはずです。

脇役なりのドラマ

ゲームという世界においては主役級の人々の話ではないからこそ
歴史の大きなうねりを覆すほどのエピソードにはなりえないし、
最終的に彼らを待ち受ける結末なんかもある意味予想はできてしまう。
それでも彼らは彼らなりにその背景、そしてそのときの環境をもとに
彼らの思いのもとで判断し、行動し、結果を残していくと。

端役の彼らの物語は結果として
もろ手をあげたハッピーエンドにならないこともしばしばです。
逆に、主人公の行動に思わぬ伏線や影響を及ぼしたりすることもあって
そういう意味では主役を食ってしまうこともあるかもしれません。

スケールの意味では決して大きくはない、
ある意味で主役級ではないちょっとしたドラマになることもあるでしょう。
考え方としては初代ガンダムを原作として考えた場合の
その他の1年戦争モノは大いなる二次創作として分かりやすいかと思います。
ああいうノリを、色んなゲームに対してやっていきたいんですねー。

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BRAVELY SECOND 公式サイトオープン!

うひょー!
BRAVELY DEFAULTの続編のホームページがオープンしたぞ!!!

BRAVELY SECOND
http://www.jp.square-enix.com/second/

入るなりナウシカレクイエムを思い出させるような
幼女のランラン節が高らかに鳴りわたってどういうことなの状態!
魔王バスター「マグノリア・アーチ」という名の新しいキャラクタの解説が
イの一番に持ってこられてるあたり、
このキャラが次回作では大きな役割を果たすということか!
いやいやいやいやそこはBRAVELY DEFAULTの続編!うかつにゃ信じられないぞ!
うわー、俺は何を信じればいいんだ!(ひどい)

長々と書かれたサイトの引きが、

 いまここに、新造学園都市の大教授が
 新体系の魔法を定義付けしようとしていた…ッ!!!

とかいう「えっ、なにそれ」感がすごい内容になっているあたりも
何かしら裏があるような気がしてすごい。
もはや何をされても期待してしまうほど俺はBRAVELY DEFAULTに
やられてしまっている!

期待1. ストレスのないユーザインタフェース

BRAVELY DEFAULT をプレイした身としては
BRAVELY SECONDには色々と期待したいところがあります。
まずはメニューやフィールド、戦闘なんかでの行き届いたUI。
このへんはBRAVELY DEFAULTですでに完成されていた感がありましたし
戦闘の早送りシステムは非常によくできていてストレスなくプレイできました。

そういう旧作の良さを壊してしまいがちなのが新システムですが
つい先日に発売されたfor the sequelでそのあたりのシステムも
一足早く公開されているようで、いずれにしてもSECONDでは
さらに洗練されたものになっていること間違いなし!
for the sequelについてもメタルマックスが完了したら触ってみたいところだなぁ。


期待2. 魅力的なキャラクタ陣

続いては魅力的なキャラのかけあい!
アニメや漫画を思わせるほど個性の強いキャラクタたちの
本筋の枠をやや超えがちなまでに盛り上がる掛け合いが、
プレイしている私としては愛着となり、結果としてゲームにのめりこませてくれました。

SECONDでは色々と新作も出てくるでしょうし、
どうもサイトの内容を見ている限りでは旧作のキャラも出てくるみたい。
その辺がどう絡んで、DEFAULTとは違ったどんな掛け合いが見られるか楽しみです。
当然、味方キャラだけでなく敵キャラについても
色々ぶっ飛んだキャラが出てくるのを楽しみにしたい!

期待3. やっぱりシナリオ!

最後はやっぱりシナリオですよね。
DEFAULTのどんでん返しとクライマックスに向けてのとんでもない盛り上がり!
あれがやっぱりBRAVELY DEFAULTがBRAVELY DEFAULTであるがゆえんですよ!
プレイする身としてはやっぱりそこを期待せざるを得ない!
期待すればするほどハードルも上がってしまい
得てしてなかなか満足を得られないものですが、それでも楽しみです。

そうなってくるとタイトルにも何か秘められた理由づけがあるのではないかと
思わずにはいられません。
辞書を引くとSECONDには「第二の」とか、「二番目の」とかありますが
「もうひとつの」とか「よく似た」とか「再来の」なんてのもあったりする。
なんかそれっぽい!でもどういうことか分からない!
どういうこと!BRAVELYなDEFAULTをもう一回すればいいの!

あとは「〈動議・決議に〉賛成する」なんて意味もあるらしく
これはオッと言う感じがする。そういう意味もあるんですね。
「勇気ある~」にひっかけると何だかそのあたりが
最終盤のシナリオで大きなポイントになってきそうな気も!
100回裏切られても101回目を信じたいみたいな!そういうことですか!



まだまだ発売日もシステム周りも、
果てにはプレイ人数すらも明らかになっていない本作ですが
今からプレイするのが楽しみです。続報を待ちたいと思います!

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第4回ウディフェスが開かれるそうだ!

家庭用ツクールを楽しんでいた無垢なるユーザたちが
次なる大地として選んだと名高いウディタ界ですが、
そのウディタ界には私の知る限りふたつのコンテストが存在します。

東のコンテスト、ウディコン!
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Contest/

対するは西のコンテスト、ウディフェス!
http://hinezumi.velvet.jp/wodifes/

んで、そのうち西のコンテスト・ウディフェスが
来年2月14日からの開催を決定、告知したとのことです。
今回で第4回になるとのこと。

家庭用ツクールにおける2次創作への異常な寛容さ

こんなこと書いてる私もウディタでゲームを作ってるはしくれ、
少しは興味もあってどんな作品が出るのかな?なんて思ったりもする。
しかし家庭用ツクールのコンテストととは違って
ウディタのコンテストは2次創作に対して厳格です。

まー、当然といえば当然ですよね。
そもそも家庭用ツクールの世界ってのがなんていうか
友達が作ったのをその友達の家でガハハと笑いながら見るみたいな
ゆるいコミュニティであったこともあって、
こうした2次創作に対しては非常に甘かった。

だいたいそもそもにしてRPGツクール3のインターネットにおける
コミュニティの実質的な祖であるたけさんのサイトが

 「ドラえもんのポケット」

で、そのたけさんの代表作が

 パロディクエスト2

とかいう当時はやったマンガやゲームの内容を
ふんだんにネタにしたものでしたからね!
そうした中だからこそ私もドラえもんやらドラクエやらの
パロディ色が濃い作品を作って公開することに違和感がなかった。

今になって考えてみればそりゃそうだなと思う

ところがどっこいウディタの世界はそうじゃねえぞと。

そりゃそうなんですよ!
今考えればそっちのほうが正しいのはスゲーよくわかる!
ある程度成熟した昨今のwebコミュニティにおいて
コンテスト開く側の真理としても波風立ちそうな2次創作ゲーは
出してほしくないってのも痛いほどよく分かる!
でもって法的にもそっちのほうが絶対に正しい!

でも残念ながら私の脳は2次創作ありきの発想に寄ってしまっていて
完全なるオリジナルで作りたいなーって作品が出てこないんですね。
脳が枯れとる。

ただまぁ、考えてみれば前回のラピュタの話でも言いましたが
ラピュタの世界観を活かした非常に緩い繋がりでの2次創作ってのもあるわけですし
そういうくくりであればただ少し用語のダブりがあるっていう程度で収まるようにも。
その辺をユーザににおわせる程度にしておいて、あくまで2次創作ではなく、
インスピレーションを得た1次創作として公開するという。

でもまぁ、そんなんでもやっぱりよくないと感じる人もいるわけですし
なかなか難しいところだなと思います。
もうこうなってくると2次創作とは何か!みたいな議論にもなりかねない。

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