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サガ フロンティア2 リマスターをクリアしました!



クリア後のセーブデータでプレイ時間は27時間38分。
その後の追加シナリオを含めても27時間49分でした。
総習得技・術数は89、チップの流通量は6,829でランクB、敵の学習レベルは7/22。
習得ロール数は31/32…というデータが一番最後に表示されてました! (よくわかってない)

色々と言いたいことがあるぞ!いろいろと言いたいことがあるがまず大前提としてめっちゃ面白かったということは先に皆さんに伝えておきたい!
鮮やかなビジュアル、飽きさせない戦闘、個性豊かなキャラクターたちが絶妙に絡まって、得も言われぬ面白さを生み出していたゲームだった!
その前提、大前提を踏まえたうえで、言わせてくれ!言わなくてもいいと思うかもしれないが、俺は言わずにはいられないんだ!離せ!その手を放せ!ええい、言わせろ!


これはサガなのか!?


このゲームはなんなんだ…?

さまざまな人々の視点から百数年の歴史を紐解く雄大な群像劇でありながら、サガシリーズ固有のあっさりしたイベント展開とセリフ回し、そんで持って戦闘だけは確実にサガというなんていうかこう、アンバランスなシステムに見えて仕方がない!
でっかい歴史もんをやりたいならもっとシナリオやキャラに振るべきだし、サガをやりたいならもっとプレイヤーに委ねるべきなのではないかと思ってしまう!

これまでのサガ的なアプローチであるシステム的な自由度や、横に広いどこに行って何を進めてもいいという同時代でのエリア的な広さをめちゃめちゃに与えたこれまでのサガとは異なり、時間軸にシナリオの自由度を与えてみたのがサガフロ2ということなのか?
それってうまく行ってるのか!?俺みたいな凝り固まったおじさんはどうしたってそのまま時系列に全部見ちゃうから楽しみきれなかったというのか!俺がおじさんだから悪いのか!?でも、でも言わせてもらうけどさ!初見プレイから時系列で見ないやつとかいるのか!?そりゃあ中にはキャラごとにちょっと見るやつとかいるかもしれないけど、どう考えても何が起こってるのかよく分からなくなるじゃんか!時系列でみるのが正統派だと思っちゃうし、おじさんだから何度も何度も同じゲームして見方を変えてプレイするなんてこともできないよ!


この辺のイベントはマジでよかった。泣けました。

ヒストリーチョイスの必然性を見出せないけど河津を信じたい俺

いや、そりゃあもっとゲーム側からこう自由に過去のエピソードがボコボコ入っていくとかさあ、あるいはシナリオを読み進める順番やプレイヤーがとる選択肢によってシナリオが複雑に分岐したりキャラクターの行動の意味付けが変わっていくとかそういうことがあるならまだこのシステムの意味合いもわかるのよ!でもそういうのってないじゃん!

プレイ中はすげーモヤモヤした気持ちを抱えながら、それでも!それでも河津を信じたいという気持ちでやってたわけよ!言ったらこう、あっと驚くようなシステムの裏を突くような、発想の外からシステムをひっくり返してくるような展開があるんじゃねーかと信じたわけよ!
年表の先を見たらさあ、「偽ギュスターヴ」とか書いてあるわけじゃん!その辺でうまいこと歴史をグワーっとひっくり返すような年表をぐちゃぐちゃにしてしまうような驚く展開が終盤に待っていることを期待したわけよ!でもそういうのって結局ないわけじゃん!

結局でっかいでっかい叙事詩なわけじゃん!じゃあさ、時系列順にこう丁寧に紐解いていくのが筋なんじゃねーのって思うじゃん!このシナリオを自由に選べるってのの必然性がわかんねーのよ!

どーしたってこう、シナリオに沿ってサガの戦闘システムのゲームをやってる感が出ちゃうのよ!
サガってのはこう、一人一人に固有なゲーム体験がなされるもんではなかったんか!!!
俺のサガはこうだった、俺はここでああした、俺はここをこう切り抜けたっていうシステムとがっぷり四つに組んだ結果プレイヤー各々に生まれた固有の体験がそれぞれに得難い思い出を生み出すのがサガではなかったんか!!!
このサガフロ2はもう、俺には一本道に見えてしゃーないんだがそういうもんなのか!!!


ゲーム自体はめっちゃいいのです。このあたりもすごくよかった。

おじさんはキャラが覚えられない

で、ちょっと話は変わるけど、そんでもってこれは俺がおじさんだからなんだと思うだけど、ぶっちゃけ言ってキャラが多すぎて全然覚えられないのよ!
繰り返される入場と退場!その度に繰り返される装備と技習得と継承の寄せては返す波!交わす言葉はなんだか思わせぶりなサガ口調!いったいお前は誰で、誰の子供で、どういう目的で今俺の仲間になってんだってシナリオを選択するために思うわけよ!!!

そりゃあギュスターヴ時代はすっげえ分かりやすかったのよ!
でもギュスターヴが退場してさあ、ヤーデ公がいっぱい代替わりし出したらそりゃもう分からんよ!
ナイツの家系もいっぱい仲間になっちゃあ離れするからもうちんぷんかんぷん!助けて!!!


いいイベントなんだけど、誰かわからない!雰囲気で味わう俺

さすが!戦闘は単純に面白い

ただ!色々と言いましたが、これをサガの正統続編としてみなければ面白かったのもまた事実!
現にラスボスとの戦闘は非常に楽しませてもらいました。
戦闘システムは高いレベルで完成されているサガシリーズ熟成の一品でしたし、間違いないもの!

まずラスボスに無策で挑んだらLP削りまくる凶悪な攻撃を乱発してきて驚愕!
どーすりゃいいのこれ!もうとにかく主人公のジニーちゃんのLPが低いもんだから持久戦にならん!
出直してレベルを上げろってかい!レベル上げてもLP直接ダメージはどうにもならんじゃろがい!

あわあわ言いながらなすすべもなく全滅して攻略記事をかいつまんで読んでみたらラストダンジョン道中のエーテルリッターどもを倒さないと弱体化しないと来たもんだっていやーそりゃそうか!
まあ、全部逃げてたもんな!逃げれるって知ったらわざわざ戦うわけないわな!
つーわけで2時間ばかしレベル上げに勤しみ、LPダメージ対策装備を施したうえで挑んだ再戦!
うおおっ!めっちゃよええ!楽ちんじゃねえか!なんだこの差!レベルの差か!こんなもんか!
とか思ったのも束の間、エッグ本体が姿をあらわしゃゼノサイドとかいう技がつええのなんの!
でもここまで来たら押し切るしかねえっつうんでしこたまため込んでたLP回復を惜しまず投入して連携連携また連携でなんとか撃破!!!
いやー、やっぱこのあたりの戦闘のバランス取りはサガの妙。おもしろかったですねー。


ラスボスはマジで白熱しました

ただ言わせてもらうけどな!ギュスターヴ編ラストのコンバットバトルの閉まらなさったらないよ!
ギュスターヴ公をガードしまくってなんとかかつこのスタイルなんなの!
ひりつく詰将棋感こそあれ、これがギュスターヴ編の最後ってそりゃねえよ!


これで喜ぶヤツいんのかい!





面白かったんです。そう、面白かったんですよ。
なんですがやはり、「これをサガの正統続編と言っていいのか?」に集約されてしまう気がします。
ゲームとしては面白い。間違いなく面白い。でも、サガじゃないよなぁ…。
考えても見てくれよ河津!それまでのサガシリーズをプレイしてて、「またサガやりてえな!」と思って買ったヤツが「おっ、新作出てるじゃん!」ってサガフロ2選んでよお、どう思うよ!
俺がやりたかったのはコレじゃねえってなるだろ!俺はそう思うぞ!
こりゃあもう…河津の最新作やるっきゃねえよなあ!!!

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RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚をクリアしました!



クリアデータでプレイ時間は38時間32分。難易度は正道。最終レベルは75でした。
いやー、よくできてる!面白かったです!

今回の記事でも例にもれずガッツリネタバレを含む感想を書いてますんで、ご注意ください!

大正を舞台に愛すべきキャラどもが奔走!

ATRASの作品は女神転生、デビルサバイバーなどなど発売される都度やってますが、葛葉ライドウはあまり新作をプレイしていない時期だったこともあり未プレイでした。
相変わらず癖の強い絵柄ですし、どんな作品かもよく分からなかったので当時としてもあまり琴線には触れなかったと思いますが、いやーどうしてこう、面白かったですね。
これまでに体験したメガテン系列とは異なるプレイフィールでありながら、出てくるキャラや悪魔合体はまさにメガテンという安心感がまずありましたし、そこへ来て「大正時代」っつう舞台設定がいい!
明治から一歩進んで近代化とグローバル化の世がなんとも言えない不安定な時代情勢がうまいこと悪魔や異世界といった非日常要素を取り込む素養として作用していて魅力的!

登場するキャラクター達も魅力的で、鳴海の飄々としながら何か隠しているような立ち振る舞いや、タエのキリッとしながらもどこか抜けているような愛らしさ。ゴウトの「そうは言ってもネコじゃん」感などなど一癖二癖あるキャラの中で帝都を走り回る世界観がになんとも言えずのめり込みました。
女神転生だと最終的にみーんな敵になっちゃうみたいなところあるじゃないですか。
そこへきてライドウはシリーズ化を目指していたところもあってか、話を転がすための軸になるキャラクターたちがしっかりと生活に根差していて、ほんとにやり取りが面白かったです。


鳴海もタヱちゃんもほんといいキャラしてます


大正を活かしつつドデカくひっくり返してくるシナリオの妙!

一方でシナリオ的な展開は大正時代という地理的・時代的制約をあくまで当初は活かしつつも、最終的にはそれに留まらない自由さで止めどなく発展していくのがすげー面白かったです。
正直そう来るかと思った!

シナリオは6章で伽耶お嬢様を救い出してからが、より一層不穏さを増してきてたまらなかったですね!
ゲーム開始以降の目的だった「伽耶お嬢様の救出」というミッションは達成できたので、これでシナリオ的にはひと段落、一安心ということなんですが、この伽耶お嬢様がどう考えても怪しさ満点でプレイヤー目線からすると不穏な空気がバリバリ漂いまくっている!
まずもってこれまでのプレイから得られた情報の蓄積からすると絶対的にタブーである「ライドウの本名を教えてほしい」と請うてくるとか、伽耶お嬢様ご自身の誕生日当日なのにそれを伏せてるとか、キーアイテムである水晶玉を私たちで見つけようとか、分かりやすく罠炸裂!!
破滅に向かう道程に加担させられる我らがライドウ!どうするどうなる!この物語、どうなっちゃうのと思っていたら案の定 既に伽耶お嬢様には鬼が憑いていて、ゴウトが「ちぃ!」とかいう始末!
なんじゃそりゃ!


顔が悪すぎる

そこへ来て畳みかけるように7話、ぶっ倒れる鳴海!やって来る定吉!へっぽこ陸軍士官かと思ってたらホントは海軍所属だとかいうネタ晴らしもあって目まぐるしく動き始めるストーリー!この畳みかけるような展開がすげえなコレ! 

で、なんやかんやあってこれまであった仲間たちとの邂逅もバッチリ決めつつ最終的に時間移動まで決めちまってオカルトの幅を軽く飛び越えてSFに至るライドウくんがもうマジですげぇ!
いやもうホントにね、プレイする前には想像もつかねえ落とし所にプレイヤーを振り回すんですよ!
それが実に心地よく、どんどん展開する物語に必死で食らいつくのが楽しかった!

ラストダンジョンでの女神転生要素に驚愕!

で、ラストダンジョンでのひっくり返しがまたすげーよかったんですよ。
ラストダンジョンはライドウの大正20年から未来にガンガン進んでいく流れを取るんですが、これがほんとにうまくてですね、1,990年や2,040年っつう要所要所で女神転生の流れを汲んで進んでいくんですね!
マジでそう来るかと驚かされました。
女神転生お決まりのロウとカオスの分岐で二重に見える未来であったりだとか、人間たちが悪魔との戦争に至る様などがつぶさに描写され、そこに落としどころをもってくるとは思わずビックリしきり!


いやー驚いた

そんでもって来るラストバトルは女神転生の未来においてロウの世界で虐げられた人々とそれに絶望したライドウとのバトルになるっつうのがもうね!それは予想できないよね!!!
でもってラスボスの最後の最後の形態でライドウのテーマ曲が流れたときにゃあたまらんですよ!
ラスボスがガツガツッと総攻撃して来ていきなり超ピンチの大瀕死になるも、その直後からラスボスの火力が控えめになって、かつこっちからのダメージがガツガツ入る形になって、プレイヤーを焦らせつつもガンガン攻撃を叩き込んで最後のカタルシスを誘う仕掛けがマジでいい!!!
ライドウによって作られた偽りの大正20年で繰り広げられるこれからの数多くのバトル!そのプロローグとして実に相応しい出来栄えでございました!!!




いやー、おもしろかったですね。
こりゃあ豪勢なプロローグでありライドウの自己紹介だったんだなぁー!
実際のところ、長くライドウシリーズは続かなかったようではあるんですが、これを機にがっちりリブートしてくれるとマジでいいなぁと思いました。
まずはアドバン王をしっかりリメイクしてもらって、そのうえであわよくば!あわよくば完全新作をという感じすら期待できる仕上がり!頼むぜえーアトラス!


ぜひシリーズの未来も変えてみせてくれ!

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イース・メモワール -セルセタの樹海- をクリアしました!



6/8頃クリア。クリア前のセーブデータで21時間37分。アドルの最終レベルは55でした。
地図作成率は98.4%で、セルセタの樹海の奥に鎮座するひたすら強いやつのさらに奥が手付かず。
クエストはそれなりにやったこと思ってましたがクリア後に見かえしたら78.9%でした。

まずBGMがめっちゃいい!

セルセタの樹海はとにかくBGMがかっこよくって大好きで、過去からPCエンジン版やパーフェクトコレクション版のセルセタの樹海の曲をよく聞いていたもんでした。
だからこそ今回Switchでプレイするにあたってはもうそういった数々の名曲の大洪水に飲まれながらスピード感あふれるアクションがプレイできるだけでもうマジでめっちゃ楽しかった!
正直今回のSwitch版BGMアレンジは気に入らなかったので、PSvita版のBGMで基本プレイ。
フェルガナの誓いの時にも思いましたが、Switch版のアレンジよりも旧作のほうが好みですね~。


セルセタの樹海と言えばまずこの曲


大河を越えてからのシナリオ展開がめっちゃ盛り上がる!

めっちゃカッコいいBGMをもとに樹海を奥へ奥へと進んでいくだけで正直大満足だったんですが、大河を越えて始原の地にたどり着いてからシナリオがググーッと盛り上がってくるのがいいですね!


アドルの墓からのコレ!町と、その奥にある雷雲がシナリオの盛り上がりを予感させる!

アドルの記憶が消えた理由は何だったのか!?セルセタに沈んだ古の王国とは一体!!!道中に現れた謎の2人組は?そんで持ってそこに知恵を授ける神、エルディールが現れ物語の要素が揃ってきてさあこれから物語が大きく動きますよってなイースお決まりの展開がマジでいい!
色んな伏線や謎をしっかり丁寧に紹介して、舞台装置がテーブルの上にビシッと揃って期待をあおって物語がガツっと進展するタイミングがもうホントすげーワクワクして楽しい!!!


うおおおっ、有翼人!!!


ラストの仕舞い方が最高!

そんでやっぱり欠かせないのがラストですよね。
イリス脱出後のラストまで駆け抜けるイベント群はマジで手に焦る展開で面白かったですねー!


こういうのに弱い俺

そりゃ言っちゃあお決まりよ!お決まりの展開なんですよ!
でもいいじゃあないの!それまでの仲間たちが駆けつけてさぁ!アドルに託してよ!最後はアドルとボスの一騎打ちでさぁ!どうにかこうにか間一髪で太陽の仮面を放り込んでよ!最後の最後に残った記憶のかけらからアドルがなぜ冒険者と呼ばれたかわかり!且つそのまま物語全ての結びにつながっていく流れの美しさと最高な余韻!!!


マジでやられたと思いました。最高なエンディングでした。

アドルがエルディールから知恵を得ることを拒み、冒険を続けることを選ぶなんてマジ最高!
人々の成長を、進歩を信じて知恵の解放を選択しなかったっつう選択が人間賛歌で超いい!
はるかなる叡智やロムン帝国のあり方なんかをぜーんぶまるっと想像に任せるとか言っちゃうあまりにもいい畳み方でいやもうマジでこれはやられたなと!!!


そう言われちゃったらもうどうしようもねえ!

エルディール様の最後のカットも最高!
神々の手ほどきは終わったということよ!いいねー!やっぱイースいい!
んでクリア後に改めてオープニングを見始めるとやっぱ丁寧に伏線が張られてるんですね!
オープニングのその一つ一つの語りだけ見てもエンディングの余韻が感情に拍車をかけてもうマジでいい冒険だったなと思わせるようなプレイ後感がすごくよかったです。
アドルの旅路に今後も期待です!!!



アクション全振りしていたフェルガナの誓いとは異なり、セルセタの樹海は爽快感あふれるスピーディなアクションとシナリオ、特に終盤の畳みかけるような展開でもって楽しませてくれました。
マジで最終盤のたたみ方は見事。ほんとにプレイしてよかったと思わされました。
皆さんもぜひプレイしてみてください!


ドギがしっかり出るのもいい!オベリア湾での冒険にも触れてくれて嬉しかったです

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LUNAR2 エターナルブルーをクリアしました!


愛と勇気とか言っちゃうあたり昔のCMですが、マジで本編もこんなノリ

5/21頃クリア。クリアタイムは最終セーブデータで26時間41分。
Switchで発売されたLUNAR リマスターコレクションを使ってのクリアでした。
ちなみに前作シルバースターストーリーは2008年にGBAリメイクをクリア済みです。
2008年て!17年経ってるじゃん!引くわ!!!

初見のとっつきから序盤の山場まで最高の第一印象

いやー、もう最初っからこのゲーム面白いんですよ!とっつき加減がめっちゃいい!
バンっと目に入ってくるドット絵の美しさ、丁寧さ、愛らしさたるや!
細かく、それでいて生き生きと動き世界を表現する様子にどハマりですよ!


OPからこの演出で俺はやられました

そんでもってキビキビと動くインターフェース。テンポのいい戦闘!
時折挟まれるアニメーションのクォリティといい言うことなし!!!
シナリオも古き良き正統派ファンタジーであり清く正しいボーイミーツガールと来ればいうことなし!

それでいて戦闘バランスは結構シビアなのがまたいい!
最初からいきなり3回くらい全滅ゲームオーバーしたよ!
その一方でどこでもセーブできたりリロードが容易だったりとUIまわりでしっかりストレスケアしてくれてるあたりがもうマジで行き届いててすばらしい!
俺はこういうゲームがやりたかったんだ!
こういうゲームでいいんだよという感じがもう大気中から漂いまくってて多幸感あふれるプレイフィーリングが俺を満たしまくってくれるのがすげーよかった!


追手が来たけど橋で渋滞して詰まったでござる

ボーイミーツガールをぶちかまし、冒険の旅に出たヒイロとルーシアが仲間を集めつつアルテナ神団の本拠地である聖都ペンタグリアを目指すのが序盤の展開。
その序盤の大きな山場であるアザドの女神像における聖火との戦いが屈指の良バランスでした!
これまでのボスとは一線を画すキツめのバランス調整が痺れるほどいい!
幾度となくパーティーが半壊するも、アイテムを惜しみなく投入することで何とか堪えられるのがやっててほんとにハラハラして面白かったですねー!
アタッカー2人のMPが切れるくらいのタイミングでボスのHPを削り切れるのもいい調整!
マジでハラハラしてよかった!盛り上がりました。
戦闘を経てようやく聖都ペンタグリアに到達するというところでシナリオ的にも大きな山場を迎えるということもあり、否が応でも気持ちが盛り上がってくるのがすごく伝わりました。

ペンタグリア以降の中盤も漏れなく良い!

聖都ペンタグリアの盛り上がりの中でシレっとヒーローノリの仮面の白騎士とか出しちゃうあたりの往時のテンションがマジで心地よくあまりにもLUNARでたまらなくいい!


こういうノリで来てくれるのがすげーいい

その後の物語の進め方も各キャラに焦点を当てるお決まりの流れでよかったですね~。
特にロンファとマウリのエピソードはよかった!
洗脳されたマウリを救い出すマウリ戦が特にいい!熱かった!


この一連のイベントがマジでいい

いきなりなSF要素も往年のRPGっぽさが爆発しててもうたまらんのですよ!
実は人々が見上げる月である「青き星」こそがもともと母星で、人々が暮らすルナは衛星だった。
ルナで蓄えた魔法力を母星である青き星に送ることがルナの存在意義でありシステムだった!
ペンタグリアの地下には青き星から人々が移民する際に使用した宇宙船である、魔道都市アルテナが眠っているとかいう設定がいきなりにぶち込まれてくるのがもう脳髄に刺さる刺さる!
とてつもなくいい!!!


今となっちゃベタですが、それがいい!

そんでもって旅路の果てに到達する魔道都市アルテナの戦闘がもうキツいのなんのって!
まず長い!そんでもって道中の敵が段違いに強い!敵の火力がヤバすぎる!
もうね、これまでのダンジョンとは明らかに格が違うんですよ!
これまでの敵はもれなく倒す感じで進んでいっても全然何にも問題なかったんですが魔道都市アルテナは違う!敵シンボルは避ける前提で進んでいかないとMPが全然持たんぞこれ!
すげーなこの本気!マジでプレイヤーを殺しに来てる感じのバランス取りがしびれるほどいい!
そこへ来て最深部にちゃーんと回復ポイントを用意してくれるあたり、しっかり殺しに来たうえでそこを何とか抜けてきたプレイヤーに対するフォローが抜かりなくていいんですよね~好き!

終盤の激熱展開とルーシアの選択に激怒する俺!

その後のゾファー復活による世界崩壊、人々を再び奮い立たせると言うガレオンの真意、ゾファー城の異次元演出といい何もかもうまくいっててすごいすごいすごすぎる!
そこへ来てゾファー戦のルーシアの語りから来るゾファー覚醒たるやもう盛り上がりがヤバい!
人間の希望が!勇気が!絶えることのない人々の想いがお前を討ち果たす!
とか言いながら戦うラスボスのゾファーがマジで強い!
こ、これは引くほど強い!ドン引きする!全滅する!負けてはならん戦闘で負けてしまう!!!
つーわけで全滅するわけですがもうここは間髪入れず立ち上がるっきゃないわけですよ!
立ち上がって必ず平和な世界を掴む!待ってろルーシア!待ってろルナ!!!


王道すぎるラスボスですがこいつが強い

もうとにかくゾファーの繰り出す魅了攻撃がウザすぎるんでまずはともかく装備はバッチリ魅了耐性!
悪魔の力を攻撃の要のヒイロに装備させ、最初から3連撃とカタストロフを連発!!!
ゾファーが油断してルーシアが色々喋ってる間に気合いで腕2本をぶっ倒し!!!
その流れで覚醒ゾファーのもう一本の腕もぶっ壊す!!!
最後の一本は物理が効かねえとくればレーミアがカタストロフで攻撃攻撃また攻撃よ!
相手の火力もかなりもので正直1ターンに必ず誰か死ぬ!
でも誰よりも早いジーンがイの一番に必ずそいつを復活させ、ロンファが全体回復じゃい!
レオがガンガン後ろでMPを回復させてまわってヒイロが3連撃をぶちまける!!!
うおおお!これで!これで勝てる!!!

その後に用意されてた最後のイベント戦闘もマジでナイス!
お手本のような人間賛歌!そう!マジでこれでいい!これが見たかったんだ!!!


LUNARはこういうのをちゃんとやってくれる信頼のおけるゲームです

だがよルーシア!そりゃねえよ!ヒイロを裏切ってお前だけが青い星に行くだなんてよお!
そんな雰囲気バシバシ感じさせながらヒイロに選択肢を何にも与えずに去っていくなんてよお!
必然性はあったよ!その兆候は俺でも読めたよ!でもそりゃあねえよ!
残されたヒイロの気持ちにもなれよ!
「俺も何とかして青い星に行く!」ってなヒイロの決意で占めるエンディングも悪かねえけど俺はそりゃあねえんじゃないかと思うぜ!!!


そりゃねーよ!!!

とか思ってたらスペシャルを用意してたLUNARをほめたたえる俺!

そうなんですよ!
俺が「ちげーよそりゃねーよ!」とか切れ散らかしながらスタッフロールを見てたらラストに「TO BE CONTINUED...」とか書いてあってオイオイオイまさかまさかまさかと呟きながら戻ってきたタイトル画面に見慣れねえ「スペシャル」とかいう選択肢があってドキドキしながら選択する俺!
そしたら後日談がグワーッと始まる幸せな構成に歓喜する俺!!!
すげーっ!もうね、ほんとすごいと思った!こんな仕掛け用意してくるなんてもうマジで感情が追い付かない!ほんとにお別れエンドであってもいい感じでまとめ上げてきてたんで「ああこりゃ終わったな、残念だけど仕方ないか…」とあきらめてたところへこの展開!感情のジェットコースターに振り回されて吐くほどの感動を覚える俺!LUNARマジでスゲーよ俺もうマジで一生ついていくよ!!!


小躍りしながらスクリーンショットを撮っています

とか言いながら喜び勇んで始めたら敵がめちゃめちゃ強くて笑うしかない!
1人で入った竜の遺跡でボコボコにされ、仲間をそろえて挑んだ水門の遺跡のとんでもねえ敵の強さにビビり散らかす俺!
通常戦闘で下手すりゃゲームオーバーになるレベル!!!
宝箱をヒイヒイ集めて逃げながら奥についたらまたボスが強くてどうしようもない!
遺産目当てでライオンヘッドに潜るもこちらも同じ!

仕方ねえから竜の遺跡に戻ったら、あれ、敵が少し弱い…!?
しかも経験値が同じと来たもんだからそっからは竜の移籍マラソンの幕開けじゃい!!!
登っては脱出して全回復。登っては脱出して全回復でレベルを上げまくる!
レベルをガンガン上げたら意外にも安定してきたので他の遺跡にも潜る!
おっ、これは…通用する!
ヴェーンの道具屋の品揃えの良さにも気づき、回復アイテムを大量投入してボスに挑む!
倒せる!レベル上げだ!レベル上げはやはり全てを解決する!


最初っから最後までちゃんとボーイミーツガールでした!

そんなこんなで到達したエンディングはマジでよかったです。
ボーイミーツガールとして最高!ルーシアを1人にせず、迎えに行ったヒイロに乾杯!
徹頭徹尾面白く、さらにプレイ後感がもうマジで素晴らしいゲームでした!やってよかった!



名作です。
もう今やってもマジで楽しい。逆に今だからこそ面白いというのはあるかもしれませんね。
あの頃のRPG、あの頃のノリが100%の純度で楽しめるのは幸せでしかない。
ぜひ未プレイの方は触れてみてほしいです!面白いですよ!

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百英雄伝本編は昨年2024年6月にクリアしているんですが、そのあまりの良さに激ハマりし、クラウドファンディングそのものに対して抱いていたぼんやりとした疑念をすべて取り下げ声高に詫び叫ぶという顛末が故に、DLCもしっかり購入して制作陣をガッツリ推さざるを得ないという業を背負った俺!
DLC追加シナリオである「メリサの章」「セイの章」「マーカスの章」をクリアしました!



配信日がそれぞれ違うのでクリア日時を書くのにどれほど意味があるかアレですが、メリサの章は3/1頃クリアでプレイ時間は1時間34分。セイの章は3/19頃クリアでプレイ時間は1時間46分。マーカスの章は4/29頃クリアでプレイ時間は1時間12分。
そう、どれも短いんですよ!!!

これから各章の感想を書きますが、あらかじめ書いておくと、それぞれのシナリオは単発のエピソードとしては非常によくできていて、メインのゲームシナリオのサブイベントとして組み込まれていれば手放しで喜べるレベルです。
一方でボリューム不足感は否めなく、またダンジョンの宝箱が全体的にバリエーションに乏しい、具体的に言うと金しか入ってないので全く使い道がないのには息切れ感というか、消化不良感というか、百英雄伝の物語はこれで終わりなんだろうなぁと思わせるのに充分でした。
期待は薄いかもしれませんが、今KONAMIが頑張って盛り上げようとしてくれてる幻想水滸伝の波にうまく乗って、この潮流というか、せっかく立ち上げたこの百英雄伝の世界の息吹を絶やさずにがんばってほしいものだと切に思います。

と、いうわけでここからが各章を触れた際の私の感想です!

手探りで挑んだメリサの章

前知識まったくなく挑んだDLC追加シナリオ。
正直ボリューム感がどんなもんかと推しはかりながらのプレイだったんですが、プレイを進めていくうちにこりゃおかしいぞと、ダンジョンひとつ、ボスひとつのボリュームなんじゃねえかと思うに至りましてああなるほどこりゃファンディスクだなと!


戦闘はやっぱり派手で面白い

シナリオそのものは獣面の新キャラが出てきたり、主要キャラの掘り下げを進めるもので好印象なんですが、このボリューム感ではそこまで熱くなるものでもないなぁというのが正直なところ。
もっとシナリオの核心に迫るような黎明の教会の掘り下げとか、あるいは次回作を予感させるような引きとかがあるとよかったんですが、ファン向けのキャラの掘り下げがメインのシナリオになっていた点はちょっと残念でした。
メインシナリオでもメリサがキャラ的にそこまで入れ込んだ相手ではなかったってのはあるかな~。

出ては入ってしてブチ切れたセイの章

ここでこの百英雄伝らしさというかインディーズ的な行き届かなさが大爆発。
DLC追加シナリオ開始してからそのシナリオに出てくるキャラが誰なのかわかるんですが、あらかじめそのキャラにしっかり装備やルーンを準備しといてやらないとその後の戦闘でやたらと苦労するんですね!
当然ながらDLC追加シナリオを中断してメインシナリオに戻ってくることは容易にできるんですが、戻ったら戻ったでDLC追加シナリオ再開時は最初っから全部やらないといけないんですよ!
なんでDLC追加シナリオにいったん入る⇒少しプレイしてキャラが誰なのか把握する⇒DLC追加シナリオから抜けてメインシナリオに戻る⇒拠点で装備やルーンを付け替える⇒DLC追加シナリオを最初からやり直すというループが必然的に発生するというやつ!

おおおいこれよ!もーどうしようもなかったのかね!せめてダッシューズは何とかしてくれよ!遅いの耐えられんよ!DLC追加シナリオをちょっと進めてダンジョンの手前で中断してメインシナリオの拠点に戻って装備調達してもっかいDLC追加シナリオ始めたらダッシューズが拠点の倉庫に入りっぱなしでキャラの持ち物になってないことに気づいたときの絶望ったらないよ!!!
DLCシナリオ最初っから進め直してまた中断して装備し直してまた始める!3回目!俺このイベント3回目!もう無だよ!感情は無!そーゆーとこだぞ百英雄伝!!!インディーズ気取りでやってんじゃないぞ!しっかり大作らしくふるまってくれ!!!

敵か味方かグレイスさんだったセイの章

しょっぱなからシステム的な不満を爆発させてしまいましたがこのシナリオ、ダンジョンのつくりやキャラの見せ方は非常によかったです。

まずダンジョンが「博物館」ってのがいいですよね。よくできてる!
丁寧に作られたオブジェの説明文を通して帝国の歴史の一端を垣間見せる作りがおもしろい!
その戦いの歴史で数多くの周辺国を滅ぼした過程が誇らしげに語られる様は滑稽でもある。
メインシナリオを補完する記述も多く、百英雄伝の設定の深さが垣間見られ面白かったですねー。

そんでDLC追加シナリオの追加キャラであるグレイスの背景から漂う不穏さはシナリオを進める上でピリッと引っ掛かる感じがとてもよかったです。
方向音痴キャラが伏線になってるんじゃないかとか、実は帝国側のダブルスパイなんじゃねーかとか、セイのお兄さんアーサーとの関係は何だったのかとか、いろいろと謎や疑惑が勝手に俺の中で渦巻いてプレイ中楽しませてもらいました。
シナリオ上、帝国の拠点に潜入することになるんですが、その際にキャラを他者から認知できなくなる「消失のランタン」というキーアイテムが登場します。
この「消失のランタン」使用回数に制限があり、3回までしか使えないというのがシナリオ進行上重要なギミックになってる。
作戦通りに進めば3回で充分ミッションを達成できるんですが、トラブルがいつ発生して、このギミックがどうやって活きてくるのかが楽しみでした。
もっと具体的に言うと、グレイスさんの裏切りにつながってくるんじゃねーかと思ってた!


陛下のブチ切れ啖呵が最高

なんですが最終的には消失のランタンを陛下奪還の過程で思いがけず使ってしまって通路をふさぐ強敵ゴーレムと戦うことになるだけだったりだとか、その一方で皇帝陛下のまっすぐで芯の強いお姿を見られるとか、何と言ってもグレイスさんが持つアーサーへの純粋な想いを知ることにできるとかすごくシナリオとして真っ当だったので俺は恥じ入ったんですねえ!
グレイスさんを少しでも、いや違う少しどころじゃなくもうバリバリに疑っちまった俺を恥じる!
そりゃあグレイスさんが裏切って死ぬとかなったらプレイ後感がめっちゃ悪かったと思う!
結果的にプレイ後感は王道的な清涼感にあふれててめっちゃよかったよ!


疑ってすんませんでした

思った以上に王道だったマーカスの章

で、マーカスの章ですよ。
正直DLC追加シナリオのコンテンツを見たときに「えっ、マーカス?なんで?」って思いました。
多分みんなそう。

そりゃそーでしょ、メリサとセイは主人公3キャラのメンバーだってのにマーカスときたらそりゃあ重要キャラではありましたがどっちかっていうとギャグ要因気味なメンバーでしたし、なんでDLC追加シナリオの主要メンバーに選ばれたんだろう?と思ってました。
最後なだけに相当はっちゃけたギャグ寄りのシナリオなのかなぁと思ってたんですが、どっこいフタを開けて驚いた、相当に正統派なシナリオでビックリさせられました。
一緒に旅するパーティーがこれまでの追加シナリオと異なって意外性があり、正統派な一方で自由なシナリオ運びを見せてくれ、それが逆に百英雄伝らしいカオス感を生んでいたと思います。

そのうえでね、マーカスの男らしさ、王らしさがかっこいいんですよ!
多くの人々が必死にもがき、生きた結果が過去そのものであって、それはどんな帰結であったにせよ人々が当時正しさを手繰り寄せた結果であって揺るぎないものだと言い切れるマーカスの強さよ!
どう考えても後悔もあるだろうに、そういった後悔や慙愧の念もひっくるめて必死に生きた証と振り切れるのは、300年の年を経たからこそかもしれないですねえ。


マジでかっこよすぎる

そんでモモ!
実はマーカスの章でありながらモモの章だったんかいというのが、もうマジでやってくれたな百英雄伝でめっちゃよかったですねー。
マーカスがあんまり驚いてないところを見るとこいつ勘付いてたのかとも思える有様。
ただ、300年の年を経てもなお当時の仲間がどんな形であれ共にいられると言うのはなんつーかイイね。
百英雄伝らしい、関係性の妙だったと思います。最高!


百英雄伝イチの問題児にさらに問題設定が追加!




以上、百英雄伝 DLC追加シナリオのプレイ後感想文でした。
百英雄伝らしさを感じる素敵なシナリオ群であった一方で、どうしても物足りなさを感じてしまったのは期待値の高さゆえか、次回作を望む希望ゆえか、んー、ちょっと残念ではありました。
とはいえそれが百英雄伝の面白さにケチをつけるようなものでは全くなく、単体で見れば百英雄伝の面白さを補完するものであることには間違いありません。
今から百英雄伝をプレイするのであれば、キャラの掘り下げ、世界観の補完を行うためにDLC追加シナリオも込みでプレイしたほうが間違いなく絶対に面白いと言えます!
そして願わくば、次回作のわずかな望みに俺は縋り付きたいよ!!!

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